ハワイで人気のカニ料理!!ケイジャンシーフードとは?
アメリカでは、人気のケイジャンシーフード。
スパイシーに味付けされたカニやシーフードがビニール袋に入って提供されるので、
それを豪快に手づかみで楽しむスタイルです。
アメリカ南部が発祥のようですが、
今はアメリカ全土とハワイでも人気で、ケイジャンシーフードレストランが何軒もあります。
ホテルのレストランで食べるカニも良いですが、
カジュアルに豪快にカニを食べられるのはアメリカならではのなのかもしれません。
どのレストランでも、カニの種類はタラバガニ、ズワイガニ、ザリガニなど
その日の市場価格が店内に表示されているので、お好みを選びシーズニングや辛さのレベル、
エキストラでトウモロコシやジャガイモ、ソーセージなど一緒に入れたい具材を選ぶことが出来ます。
ハワイのカニの値段
カニの価格帯は日本の半額とまではいかないかもしれませんが、だいぶリーズナブルです。
レストランのテーブルにはあらかじめ紙のテーブルクロスが敷かれていて、
ビニール袋に入って提供されるスパイスで味付けされたカニをテーブルに広げて、
ビニール手袋で豪快にさばいて食べるスタイルです。
もちろんハサミなどは備え付けてあります。
でも、個人的には、カニスプーンが欲しかったですね。
あれは日本だけなのでしょうかね。
若干食べ難さを感じますが、豪快に食べるスタイルなので、
テーブルが散らかっても皆さんお構いなしで楽しんでいる感じです。
いつもタラバガニとズワイガニをオーダーするのですが、
両方とも身がしっかりしていてぷりっとして美味しかったです。
ビニール袋に入って、ズワイガニだと$20.00ほど、タラバガニでは$35.00ほどです。
結構食べごたえもあるのでコストパフォーマンス的にも良い気がしました。
ケイジャンは、結構味付けが濃いのでビールによく合いますね。
というかビールが進み過ぎてしまいます。
小さいお子さまなどにはちょっとあまり向かないかもしれませんが、ファミリーでわいわい楽しめるところは良いと思います。
ちなみにわたしはカニが大好きで、ケイジャンシーフードのレストランにはよく行きます。
日本と違って気軽に楽しめるところが魅力かもしれません。
日本で住んでいた時などのお正月には、
かなりの出費になりつつも市場まで行ってタラバガニを買ってきてセイロで蒸して、それをポン酢で食べていました。
その食べ方が一番カニの美味しさを満喫出来るように思うんです。
そんなシンプルな食べ方、アメリカ人には理解できないんだろうなぁと内心思ったりします。