ズワイガニの解禁日
2023/02/13
ズワイガニと言っても、生息する地域によって、様々なブランド名がつけられており、解禁日が若干異なります。
基本的に、富山県より西の地域では、11月6日から3月20日までとなり、
新潟県では、10月1日から5月31日までと、ひと足早く蟹が解禁されます。
しかしながら、北海道のオホーツク海近辺では、気候が寒いこともあり、
4月から5月にかけて、蟹が水揚げが解禁されます。
その為、一般的な解禁日である冬に蟹を食べそびれた場合でも、北海道で旬の蟹をいただくことができます。
北海道の蟹が狙い目なんです。
ブランド蟹とそうでない蟹の違いは?
ブランド蟹のかに味噌は、濃厚でクリーミィーです。
蟹身には、脂が乗っており、甘みがあります。
蟹身を焼くのであれば、匂い漂う磯の薫りの違いにも気づくことができると思います。
贅沢なブランド蟹をいただくのであれば、蟹刺か、焼蟹がおススメ!!
スーパーや海外輸入などの蟹と比べると、旨さが断然に違うことに気付くと思います。
お値段が少々お高いブランド蟹にも、それなりの理由がちゃんとあるんですよ。
ブランドタグの種類
なぜブランドタグがつけられるかと言うと、偽装防止のためです。
ブランドタグとは、本物のブランド蟹を証明するために蟹足にタグが付けられます。
タグの色ですが、水揚げされる地域によって、それぞれの色が予め決められています。
<タグの色とブランド蟹>
■水色 石川県 加能蟹
■黄色 福井県 越前蟹
■緑色 京都府 間人蟹
■青色 兵庫県 津居山蟹
■ピンク色 兵庫県 柴山蟹
■緑色 兵庫県 香住蟹
■水色 兵庫県 浜坂蟹
□白色 鳥取県 松葉蟹
■青色 島根県 松葉蟹
ブランド蟹をいただいたあと、タグをコレクトするのも楽しみの1つです。
ズワイガニの選び方
蟹の甲羅に付いているいる黒いつぶが、比較的多くついている蟹は脱皮してから
時間がたっている事を意味するので、身がしっかりと詰まっていると言われています。
ただし、噂では、販売業者さんが、カニビルを取リ除く手間を省くために、歌い文句とも言われています。
しかし、カニビルとの因果関係は全く無いわけではありませんので、
蟹を選ぶ1つの目安としておけばいいでしょう。
蟹の甲羅の重みで選ぶ
蟹を手に取ったとき、ずっしりと重みのある蟹を選びましょう。
甲羅の重みは、蟹味噌が詰まっている証拠です。
甲羅の大きさが9センチ以上の厳選された蟹だけが、
市場へ出回る事を許されていますので、もし、小ぶりの甲羅が並んでいるのであれば、
その販売業者で購入するのは控えた方がいいかもしれません。
おススメ第1位★★★
かにまみれ
さっぽろ雪まつりにも毎年出店し、豪快な鍋で作る花咲汁は最高級!!
年末恒例イベント伊勢丹新宿『大歳の市』でも出店している自慢の”訳なし品質”の専門店です。
どの蟹を選んでも失敗することはないでしょう。
おススメ第2位★★
カネキタ北釧水産
超超特大の豪快さにこだわった、ふわとろカニポーションは、
家族みんなで大満足できるボリュームです。
旬の蟹をたらふく食べつくすにはここがおススメです。
おススメ第3位★★
かに通販専門マルゲン本店
幻のズワイガニの姿から、生カットズワイがおススメ。
比較的に低価格で購入できるのもうれしいサイトです。
出費を抑えてながら、贅沢したいならココです。