カニを食べた後は、子供と一緒にカニの甲羅をコレクションしよう
2017/05/03
蟹は、全世界で7000種類生存しているといわれています。
日本だけでいっても、1000種類ほどの蟹が生きています。
その中で食用とされている主な蟹は、
ズワイガニ、毛ガニ、花咲ガニ、クリガニ、アブラガニ、
渡り蟹、マットクラブ、イチョウガニ、タラバガニです。
蟹は種類によって、特徴的なカタチをしているので、
蟹好きな人は、蟹を美味しく食べた後、甲羅をコレクトしている人もいます。
子供に甲殻類の生体の勉強にもなるので、
一緒に甲羅をコレクトしてみても良いでしょう。
また、夏休みの自由研究としてもユニークな作品となるでしょう。
カニの甲羅のコレクト方法
まず、食べた後の甲羅を洗剤を使って、きれいに洗います。
薄皮や蟹身など残っていると甲羅が腐りやすいので、しかりとゴシゴシ洗ってください。
また、きれいに洗えてないと、嫌な臭いがでる可能性があるので、
念入りに洗い流しましょう。
カニの甲羅をエタノールに漬けると、より一層きれいに洗浄できますので、
薬局などで、用意しておくのも良いでしょう。
次に、洗った甲羅を乾燥させます。
天気のいい日は、外で干しておくと良いいのですが、
直射日光を浴びると、蟹の赤色が色褪せてしまうので、日陰干ししてください。
蟹は冬の寒い時期に食べられることが多いので、
なかなかお天気がさえない時は、乾燥機やドライヤーなどで乾燥させてもOKです。
しっかり乾燥できたら、
アクリル絵の具やスプレーなどを使って、色を塗っていきます。
スタンダードな色は、赤色ですが、
子供と一緒にいろんな色を塗って、オリジナルのカニの甲羅を作成しても
面白い作品ができるかと思います。
最後に無色透明のニスを塗れば完成です。
100均などで打っている、展示ケースなどに入れて、飾っておいてもいいですね。