嫁の感情的な指示に対して、ストレスをためずイライラしないテッパン対処法

      2017/12/01

この記事は約6分で読めます。

感情的な生き物なんだと、認める事も大切!!

人間の本質として、男性は理論的に、女性は感情的な性質を持っています。

女性はホルモンバランスが崩れやすいので、イライラしやすく、感情的になりやすい性質を持っています。

 

でも、そういう性質だからと言って、旦那さんにイライラを向けられても困ります、、、

そんな日常的に続く妻のイライラをずっと受け止めきれない、、、

 

「男だって、大変なんだぞっ~!!」

って、言ってやりたいところですが、そんな事言った時には、

妻から100倍返し帰ってきますので、上手にイライラを回避していきましょう!!

 

男と女の本質については、考古学的にも研究され続けていて、

人間理解を深めれば、夫婦のトラブルをストレスフリーで、回避することができます。

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本質を理解することによって、イライラすることがキレイさっぱりなくなりますので、

夫婦や家族関係をよりよいものにしていくことができます。

 

相手の言動を回避する方法(OPM回避法)

人間はだれでも指示されると、快く行動することごできません。

指示されると、反発したくなったり、面倒臭く感じたりします。

学生の時に学則を破りたくなるのも同じ心理です。

 

人間というのは、自分の思惑と相反する行動を取る時にストレスを感じてしましいます。

それでは、妻からの指示に対して、ストレスを感じなくさせるにはどうすればいいのか??

 

そんな時、覚えておいたほうがいいのが、「OPM回避方」す。

 

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OPM回避法とは、

Open Put Management(オープンプットマネージメント)の略で、良好な夫婦が使うコミュニケーション方法のひとつです。

 

奥さんから指示かあったときには、とりあえず、何も考えず、次の返答をします。

「了解!」、「OK!」、「わかった!」と言うように、とりあえず、相手の言葉を受けいれます。

この時点で指示通り、行動するかは別ですので、イラッとしても感情はいれないようにしてください。

 

了承の言葉をかけることによって、会話が終了し、相手の言葉を封じることができます。

つまり、言葉の魔封波のようなものです!!

 

判断するのは相手の言葉を閉じ込めてからです。

あれしなさい、これしなさいと子供のように指示されると、良い気分ではありません。

 

でも、その言葉の意味を冷静にかつ、客観的に考えてみてください。

奥さんの言い方に対しては、一切感情を抜きにしてしてくださいね。

 

もし、奥さんの言い方に対して、反論する場合は、

こちらの「うるさい嫁を黙らせることができないと思っている旦那さんにこっそり教えたいこと」を読んでください。

 

あくまで、自分で考え、よいと思ったことを自ら判断し、実行することが重要になってきます。

実行するといっても、すぐに動かなくてもいいです。自分のタイミングで実施するようにしましょう。

 

ここの判断で、やるべきでない理由があるのであれば、NOという判断をしても問題ありません。

自分の気持ちに素直な行動をとることで、ストレスを開放することができます。

 

ポイントとしては、夫婦間で、対立しないことです。

奥さんから、投げられたボールをキャッチし、そのあとどこに投げるかは、あなたの思惑次第というようなイメージです。

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人は命令されると、行動しできない

先ほども少し上げましたが、人に命令されると、イラッしますし、行動したくなくなります。

 

妻に対しても子供に対しても、相手に行動させたいのであれば、命令形の言葉は、控えたほうがいいです。

「勉強しなさい」とか、「お片付けしなさい」とか、良く聞く言葉です。

 

言葉のプロフェッショナルというのは、

相手にやってもらいたいことを伝えず、行動せずにはいられなくなるコミュニケーションスキルを持っています。

 

一流のお医者さんやカウンセラーなんかも、

患者さんの悪しき習慣などをコントロールするの時に上手なコミュニケーションスキルを活用しています。

 

 

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相手に行動させてしまうプロのコミュニケーション方法

  • チャレンジ型 「●●することできる?」
  • おねだり型 「●●お願いしてもいい?」
  • 未来創造質問型 「このまま●●すれば、●●になりますけど、どうします?●●することをおススメしますけど?」

■チャレンジ型では、相手のチャレンジ精神をくすぶります。

<コミュニケーション例>

  • 「これはちょっと、君とって難しいんじゃないかなぁ??」
  • 「バジリコソースって、作れたっけ??」 などなど

 

もし、できないと相手が伝えたのであれば、肯定的に「そうだよね。難しいよね」と、

同調してあげると、さらにチャレンジ精神が高まります。

 

子供に対しても、よく使えますので、意識して言葉をかけてあげると、

面白いように、進んで行動してくれます。

 

■おねだり型では、相手に優越感を与え、心よく行動してもらうことができます。

限定性や理由を添えることによって、行動する納得感も出てくるので合わせて、使ってください。

<コミュニケーション例>

  • 「今、お風呂洗ってるから、食器洗いお願いできない?」
  • 「ボーナスでたからさぁ、今月特別に家族旅行に行かない?」

 

■未来創造質問型では、相手に危機意識を持たせ、もしその行動をしなかった場合の未来を考えさせ、

実際に行動させてしまうコミュニケーション方法です。

テレビなどに出演している著名人の言葉を引用すると信頼度が高まると同時に

あくまで第3者の意見として、相手に伝えることができます。

<コミュニケーション例>

  • 「評論家の●●さんが、この前テレビで言っていたんだけれど、●●しないと、●●になってしまうんだって~!実際にそんなことが起きたら、どうなると思う?●●しとかないとね」
  • 「この前、病院の先生から来たんだけど、出産する最低3年前に禁煙しておかないと、出産率が50パーセント低下するんだって~。でも、喫煙って難しいもんね。」

※数字は、ランダムに記述しています。あくまで、コミュニケーション例として、採られてください。

 

言葉をコントロールするだけで、相手の受け止め方や行動が180度変わってきますよ。

 

 

 - 夫婦編

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