ボーナス月に妻からお小遣いをアップしてもらう交渉術
2017/12/18
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ボーナス月がやってきても、小遣いがアップしないと諦めてませんか?
人間には、感情というものがあります。
買い物などでも、値引きしてもらった経験が一度でもあると思いますが、
交渉しないと、初めからお店の人は値引きはしてもらえません。
「経済は感情で動く」という行動経済学の書籍を読んで学んでみれば、
さらに人間理解が深まるので、おススメします。
人間同士で、相手の感情が動けば、交渉が成功するものなんです。
奥さんも同じ人間だということを忘れないでください。
交渉次第で、ボーナスの一部をお小遣いにしてもらうことができます。
ボーナスの一部をお小遣いにしてもらう方法
まず、ボーナスの支給額は、会社の売上の増減によって決まります。
狙いは、そこなんです!!
変動する賞与には、変動した理由があります。
人は理由があれば、行動してしまいまうそうです。
人が並んでいる印刷機にある学生が変わってもらうように交渉した実験です。
- 変わってもらえませんか?
- 急いでいるので、変わってもらえませんか?
- コピーを取りたいので、変わってもらえませんか?
コピーの順番くらいなら、簡単に変わってあげることができますが、
あなたなら、どの言葉なら心欲く交代して上げることができるか考えてみれば、明白でしょう。
一番交渉率が高かったは、お分かりの通り、2番です。
このことから交渉の仕方によって、結果が異なることが分かりましたでしょう。
人の感情を動かすストーリーを語る
いきなり、お小遣いアップの交渉をしても失敗する可能性が高くなります。
できるだけ、導入部分は自然に、お小遣いUPを感じさせず、賞与の話に持っていくようにしましょう。
<自然に賞与の話に持っていく会話の仕方1>
「今回、賞与額少しだけ多くなかった!?」
「何で今回多かったか、分かる?」
ナチュラルに話題を振ることができたら、次に
自分が会社に貢献したことや、苦労したことをストーリー立てて語ります。
注意点としては、他人行儀な話にならないこと。
ストーリーを語るとなると、どうしても仕事の提案みたいになってしまいがちです。
あくまで、いつも通り友人と話をするような流ちょうな口調で語りましょう。
<感情を動かすストーリーの題材>
- お客様の話
- 上司や部下の話
- 売り上げ貢献の話
- 案件獲得の話
- 失敗した話
- 失敗を成功につなげた話
できるだけ、伝わりやすいように専門用語はさけて、子供にもわかるような言葉を選ぶのがベストです。
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最後の小遣いクロージング
最後に、その頑張りを経て賞与が出たことを伝えましょう。
そして、今回の最大の目的であるお小遣い追加でクロージングしましょう。
ここで注意点を1つ、よいストーリーを伝えることができれば、かなりの確率で成功しますが、
断られたからといって、絶対に奥さんと炎上してはいけません。
<小遣いクロージングの仕方>
「だから、今回の総額の1割でいいから、小遣いに当ててくれない??」
「今回、うまいこと言ったことで、なんかコツをつかむことで来たから、来年もうまく行くことができそうなんだ」
「しかも、今回の事をきっかけに会社にも期待してもらって、昇給のチャンスも近ずいているんだ」
交渉力を身に付けると、お小遣いUP以外にも使うことができます。
交渉術では、成功失敗するにかかわらず、交渉するチャレンジ能力も必要になってきます。
その人との関わりや、経験などが交渉力の能力が高まることは間違いないです。