ショック大！！保育園に落ちた時に考えたい4つの作戦！！

家計を助けるためにも、来年から保育園に子供を預けて働きたいという人もたくさんおられる中で、

今の時代、待機児童が多く、なかなか保育園に入れないのが現状です。

特に現時点で専業主婦をされている場合は、残念ながら保育園に入れる優先順位は、だいぶと下がってしまいます。

 

とはいえ、実際に落ちた通知書を見た時は、ショックを隠し切れないことでしょう。

保育園の落選当日は、ショックで夕食を作れなかったという方もおられるくらいです。

 

ですが、まだ諦める必要はありません！！

落ちた後にできることは、まだまだ沢山あります。

すぐは動き出す気になれないかもしれませんが、

一息ついて気持ちを切り替えたら、新たな策を考えていきましょう。

 

①遠方の保育園の2次募集がねらい目

保育園に落ちてしまったら、次に狙っていくのは2次募集です。

保育園に受かったものの転勤になってしまったなど、諸事情で入園を辞退する人が出てきます。

しかし、立地が良く人気の園だともちろん倍率が高いので、1次募集同様、落選する可能性があります。

 

なので、ちょっと遠い保育園の募集がねらい目です。

でも、少し遠いとなると毎日の送り迎えが大変になってきます。

場所を確認しながら、旦那さんも巻き込んで、送り迎えが可能かを相談してみましょう。

徒歩での送り迎えが難しいようであれば、車や自転車をでの送迎も視野にいれてください。

 

 

②託児所付きの職場を探す

保育園は点数制で、ポイントが高い家庭の方が入所しやすくなっています。

なので、就職して就労証明をもらえれば、点数が上がって空きが出た時に、途中入園できる可能性がアップします。

そこで託児所付きの仕事に就くという手も視野に入れておいてください。

 

正直、託児所のある求人自体の数は少ないですが、介護職などは託児所付きの求人が良くありますので、

公共職業安定所で相談するか、求人サイトをこまめにチェックしてみるといいでしょう。

 

③幼稚園の預かり保育を利用する

子供の年齢が3歳以上であれば、幼稚園を考えるのも１つの方法です。

ただし、基本、幼稚園は子供の教育施設になるので、目的が異なります。

 

標準的な保育時間も9時～14時と非常に短いのですが、一部では預かり保育を実施してくれる幼稚園もあります。

その場合は、5時、6時まで子供の面倒を見てくれます。（終了時間は幼稚園によって異なる）

 

なので、私立の保育園で定員割れしているのであれば、ダメ元で入園の相談をしてみましょう。

お子さんが2歳の場合は、3歳の誕生日から入園が可能な満3歳制度のある園もあります。

しかし、幼稚園だと制服代などがかかる場合がほとんどですので、

入園時にかかる費用や月謝を調べて、保育園との比較してもいいでしょう。

 

④専業主婦を続けるのも1つの手

今までと違い、逆転の発想になるんですが、

保育園も再就職も一旦きれいさっぱり白紙にして、家計の無駄を削り支出を減らすのも1つの手だと思います。

 

特に毎月支払いが生じる通信費や保険など、固定費の削減は年間で考えると非常に大きな金額になってきます。

それらの支出を無理なく減らすことができれば、専業主婦のままで、働きに出る必要もなくなるかもしれません。

 

また、今の時代在宅ワークなど、空いた時間で特別なスキルがなくてもできるお仕事はいっぱいあります。

手芸などのハンドメイド作品で収入を得る方法など、新しい可能性を見出すチャンスかもしれません。

 

保育園に落ちたからと言っても大丈夫！！

保育園に落ちてしまったら、非常にショックが大きいですが、

まだまだ、できることはたくさんあります。

今回挙げたのは、ほんの一例かもしれませんが、この中でもいい選択肢はあるはずです。

1. 2次募集で少し遠い保育園を狙う
2. 託児所付きの求人を探す
3. 幼稚園の預かり保育を狙う
4. 家計を見直して専業主婦を続ける

ぜひとも、旦那さんと相談しあいながら、夫婦で困難を乗り越えていきましょう！

そんなちょっとした苦労もいい思い出に代わっていくはずです☆

 

 - 夫婦編