年上の旦那さんと結婚し、年下の強みを”最大限”に活かす方法!!
2018/05/12
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年上の旦那さんというのは、「包容力があって優しそう」「いつでもリードしてくれそう」などと、
「自分の方が年下だから、あるていどは許してもらえる」と安心しがちですが、
いくら年上といえども、結婚してしまえば、共に暮らしていくパートナーとなります。
しかし、恋愛の延長線の気分でいると、愛想を尽かされてしまう可能性もない訳ではありません。
また、環境他人同士が生活していくのですから、悩みやトラブルは付きものです。
そんな年上の旦那さんと、うまく暮らしていくために、年下である立場をフル活用していきましょう。
「年下」であることを可愛くアピールする
男性でも女性でも、年下である強みといえば、やはり、「かわいらしさ」だと思います。
日常生活の中で何か頼みたいことや、仕事帰りに買ってきてほしいものがある場合など、
ただ「○○して」「○○買ってきて」と言うだけでは、なんだか上から目線になってしまいがちですし、
時には、夫婦喧嘩へと発展してしまうこともあると思います。
そんな時には控えめな言い方を工夫してみることです。
ここでポイントとなるのが、年下であることをいいことに、甘えた雰囲気で、しっかりと相手の懐へ入り込むことです。
同世代や年上の女性が明らかに猫なで声で話してしまうと、どうしても怪しがられてしまうのですが、
年下であれば、少し大袈裟なくらい演技をしてみても、旦那さんは快くお願いを聞いてくれます。
喧嘩した時も「可愛さ」忘れずに
喧嘩をしたときでも同様で、どちらが悪いかはいったん置いておき、
怒りを鎮め、かわいらしく「ごめんね」と伝えた方が、その後、旦那さんからも心からの謝罪をしてくれるはずです。
年下だからといって、プライドがないとは言いませんが、
年上であるほうが、先に言い出しにくいこともありますので、状況に合わせ先に謝ってみるのも年下の強みの1つなのかと思います。
とにかく、かわいらしさを武器に、トラブルを回避できるんだと、思っておいてください。
ちょっとしたサプライズを演出する
年を重ねるにつれて、どうしても少なくなってしまいがちなのが、サプライズの演出です。
昔は、旦那さんの方からサプライズプレゼントの演出であったり、ロマンチックな夜景などへ連れていってもらったりと、
ドキドキするような思い出もたくさんあったと思います。
しかし、結婚し生活感が出てくると、夫婦の慣れ合いや気恥ずかしさから、
特に年上である旦那さんであれば、自分からサプライズを演出することに抵抗を覚えることもあります。
この旦那さんの抵抗を振り払うことができるのが、年下である奥さんの強みです。
まずは、いつまでも若い心で、時に無邪気な奥さんからサプライズを演出してみましょう。
何も大それたことをしなくても、普段の生活の中で、「旦那さんの好物をたくさん作ってみる」ことや
「普段しないマッサージをしてあげる」など、それだけでも旦那さんは喜ぶこと間違いありません。
そして、それらに加え、日ごろの感謝の気持ちを手紙で伝えてみたり、思い出の場所に出かけてみるなど、
少しだけ特別なことで演出するのもいいかと思います。
そうすることによって、旦那さんも「自分も何かしてあげたいなぁ」という気持ちが芽生えるてくるのです。
幸せを得るためには、まずは、与えることから始めてみてください。
自分磨きを怠らない!!
年下の女性を結婚相手に選ぶ男性の多くは、可愛らしさや癒しをあなたに求めています。
でも、時間が経つにつれて、「自分は年下だから大丈夫と」怠けてしまう女性が比較的多くおられます。
また、「怠けてしまうのは、旦那さんのセイだ!」正当化してしまう事もあります。
見た目がすべてではありませんが、ある程度の節度は必要になり、
いくらサプライズしたからといっても、旦那さんの心に響かなければ、あまり意味がありません。
とはいえ、自分磨きといっても、高い化粧品を使ったり、エステに通ったり、
お金を使い込む行為だけではありません。
例えば、家にいるときは髪の毛はぼさぼさ、すっぴんにジャージ、服を捲り上げてぼりぼりお腹を掻く・・・
こんな姿を見たら大抵の男性は、がっかりしてしまいます。
この状況で、甘えて見せても、効果が半減してしまうので、非常にもったいないです。
たまのお出かけは可愛いデート服を着てみたり、ジャージではなくオシャレなルームウエアに替えてみる、
そんな小さな心掛けで、いとも簡単に男性の心は動くものです。
反対に考えてみると分かりやすいと思います。
いつでもボサボサの恰好の旦那さんよりも、いくつになっても清潔感があり、
身だしなみが整っている旦那さんの方が、かっこよく見えると思います。
持ちつ持たれつの関係性が大切
年上、年下と歳の差によって、役割が変わってくるものです。
特に、日本という家族文化は、まだまだ固定観念が強い状況です。
男性は強く生きないといけないとか、女性は可愛らしくいないといけないとか、
ベースとなるものは活かしつつ、夫婦2人の色に染めていって下さい。
そして、これから何十年と長い時間を一緒に過ごしていくのですから、
非日常的な「新鮮さ」や「サプライズ」を上手く利用し、お互いを高め合う関係でいつまでも幸せに過ごしてもらいたいなぁと思います。
最後に、年下の特権を活かして「大袈裟なくらい可愛らしく」、ぜひ試してみてください。