あなたの理想的なの価値感を作るには、自分中心的主義が重要
2017/03/05
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すべては自分中心の行動
人の99%は、自分中心に物事を考え判断をおこなっています。
それを表に出すかどうかは別ですが、、、
相手の事を思っているように見えても、実は自分の事を考え行動してしまっているのです。
例えば、子供のためと思って注意する行為も、深堀していけば、結局は自分の為なんです。
なぜかというと、あなたの取り巻く環境すべてが、
自分に関わる事だからで、何かしらの影響を及ぼす可能性があるからです。
赤の他人であれば、あなたになんの影響もありませんので、口出しなんてしませんよね!?
自身に関連することだからこそ、本能的に防衛新が働いてしまいまう傾向にあるのです。
自分中心が”悪”の勘違い!!
日本はもともと農耕民族なので、周りと足並みを沿揃え、規律性を重視している文化を持っています。
なので、自分中心に考えることが、悪いことと認識されがちですが、今の日本においては、間違いなんです!!
自分中心といっても、自己中心的な考えとはとは全く持って別物なのです。
混同されがちなか考えですが、まったく真逆の考えなので。注意してください!!
また、自己満足とも違います。
実は、その自分中心の考えをうまく利用すれば、理想のライフスタイルを手に入れることができるのです。
理想を求める自分中心的主義とは?
自分中心的主義とは、自分を中心に周りの人や様々な環境が取り囲むイメージです。
<イメージ図>
自分中心的主義の判断基準は、周りを取り囲む相手が非常に大事になってきます。
相手の人格層を思い浮かべながら、今の自分はどのように見られているのかを想像するのです。
相手いるからこそ、自分中心があり、
自分中心でいるからこそ、相手を知る必要があるのです。
決して、相手に合わせることではありません。
あくまで自分中心であるために相手を理解することなんです。
相手を知るということは、ビジネス用語で言うところのペルソナと呼ばれるやつです。
ペルソナとは、商品やサービスを販売する上で、どんな人が購入するのかを具体的に創り上げる架空人物です。
自己中心主義の場合、対象は実際の知り合いだったりするので、1から形成することはなく、
あなたの知っている相手を想像すればいいだけです。
そして、あなたの姿が相手にどのように見えているのかを客観的に考捉えるのです。
相手がいるから、自分が存在する
例えば、完全にクローズドな世界に住んでいたとしましょう。
世の中には、あなた一人だけで、あなた以外の誰も生きてはいません。
仮に裸で道を歩いていても、誰もいないので、なんとも思わないでしょう。
なぜ、自分の事を中心に考えてしまうのかというと、相手という存在があるからなんです。
誰かがリアクションしてくれるから、自分中心になるわけで、それでいいのだと思います。
あなたは誰かに、どのように見られているか?
自己中心的主義の骨頂は、「誰に、何を、どのように思われるか?」をりかいする事がすごく大切です。
相手に自分がどのように見えているのかを考えるのです。
イメージとしては、24時間体制であなたを密着取材されるとしましょう。
その映像を見た時、そこにいる自分の理想の姿が写っていかということです。
まず、今の自分を客観視できることが、第一歩になりますが、
その自分が理想的と思えるかが重要です。
特に、イライラして誰かに怒っている時に、自己中心的主義について、考えてみてもらえればと思います。
イライラしているところを取材されていると創造してみれば、理想の自分とかけ離れていることに気付くことができるでしょう。