仕事に絶望感を抱いているのであれば、それは希望が見えてきた予兆
2017/12/18
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仕事での失敗や、嫌な上司、会社の変な方針などなど、
絶望感を抱いている人は、この世の中にいっぱいいるのではないでしょうか?
何を隠そう、僕もその一人ですから、、、
絶望感を自分1人で抱え、耐えきれなくなってしまうと、心の病になりかねません。
いわゆる鬱病という病気です。
あなたが潰されてしまわないうちに、絶対に考えておかなければいけないことがあるのです。
絶望感をうまく利用する
あなたもようやく、絶望感を感じることができましたか、、、
おめでとうございます!!やっと、気づけたのですねっ☆
その考えは、ぜんぜん間違いじゃありません。
そうっ!!今のあなたの状況は、本当に絶望的なんです。
ほとんどの人は、その絶望を受けいれ、白目を向きながら働き、退職するまで我慢して人生を送ろうと諦めています。
「人生こんなもんだよね、、、」という人。これが真の絶望です。
しかも、その絶望を受けいれているので、絶望に気が付いていない人もいます。
非常に可哀想です、、、。
でも、これを読んでいるあなたは、
そのネガティブな感情をうまく利用して、自分のあるべき理想を追求していくんです。
絶望感を感じたら始めること
仕事で働くにしても、その他の行動すべてにおいて、2種類の力の働きがあります。
それが、
- インナービヘイバー(Inner Behavior)
- アウタービヘイバー(Outer Behavior)
ビヘイバーというのは、「行動」です。
言葉は覚えなくていいのですが、考え方はしっかりと理解してください。
インナーは、内向きの行動で、アウターは、外向きの行動です。
絶望感しかないインナービヘイバーとは?
おそらく、仕事で絶望感を抱いている今のあなたは、インナービヘイバーであるといっていいでしょう。
会社という枠の中で、ある組織に所属し、ある特定の場所で、上司や同僚と内向きな行動をしています。
簡単に言うと、「会社の命令に準じる会社のための行動」です。
会社の内に引きこもっているような状態です。
インナービヘイバーの特徴として、あなたに価値が残っていかないことです。
個人の時代を作るアウタービヘイバーとは?
アウタービヘイバーとは、会社の枠を飛び出して個人が、外向きに働きかける力や行動のことです。
特徴として、個人に焦点が当たり、あなたに見返りが訪れるということです。
今やグローバル化が進む一方で、ローカル化が進んでいるといわれています。
今の時代に生きていて、すごく恵まれているんですよ。
なぜなら、ローカル化が進んでいるからです。
ローカル化というのは、個人の働きがどんどんと受け入れられて行くことです。
僕は、すべてを個人のために労力や神経を研ぎ澄ましていく必要があると考えます。
折角の行動を内向きに発揮してしまうと、いつまでたっても絶望感が取り払うことができなません。
なので、アウタービヘイバーの観点が非常に重要になってきます。
アウタービヘイバーで勘違いされやすいのは、外向きの力を向ける矛先に転職ということを考えてしまう人がいます。
転職しても、また新しい会社に属するようになり、インナービヘイバーに逆戻りです。
環境が変わっても、本質的には全く変わりがありませんので、そこだけは注意してください。
あなたの絶望感をぬぐうには、あなたの外向きな行動でしかありません。
個人としての行動を促し、今の状況を変化させることです。
絶望感の始まりは、個人の時代の始まりということです。