妻から暴言を受けて辛くても、子供のために離婚したくない場合のメンタルポジション
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子供が生まれてから、奥さんの暴言がエスカレートし、
あなたの心が弱ってきていると感じているのであれば、何かしらのケアを考えなければいけません。
いつか昔の頃の2人のように戻るんじゃないかと考えたとしても、あなたの心が病んでしまっては、
元も子もないので、まずメンタルを少しだけでも回復させ、心の状態を通常の状態にするのが先決です。
あなたは何も悪いことをしていないのに、罵られ、暴言を受けかなり辛い思いをされていると思います。
おそらく、今まで受けたことのない辛さよくわかります。
でも、下向きになっていても、現状は変わる可能性は低いはずです。
まず、今できることから考えて、やっていきましょう。
目次
夫婦でも他人同士というメンタル!だけど、家族だということは忘れない
離婚を考えてないのであれば、
家族を背負っていくことは、男としての役割だと言うことは、今もこれからも変わりないはずです。
そこは、絶対にブレてはいけない部分だと思っています。
しかし、その一方で、夫婦であっても他人同士という一面も兼ねそ会えていることを忘れてはいけないんです。
つまり、奥さんは暴言がひどい場合でも、あなたは同じようになってはいけないということ。
全くの他人が道端で発狂しているのを目にしたとき、どう思いますか?
状況は分かりませんが、そういった人に対して、メンタルの弱い人間なんだなぁと思ってしまいます。
自分の事で精いっぱいで、相手の気持ちを察することができなかったり、
感情が抑えられなかったたり、相手にやさしくできなかったり、、、
暴言を受けても、可哀想な心の持ち主だと思うこと
あなたが良い行いをしているにもかかわらず、奥さんから暴言を受けているとしましょう。
例えば、洗濯物をして、干し方が汚いとか、雑だとか、はたまた、頑張って家族のために稼いでいるのに、
甲斐性がないとか、、、
僕は、きっと、そういう言葉を言い放つ人は、感性が豊かでないと思うんです。
だって、良い部分が見えてなくて、悪い部分しか目に飛び込んでこないんですから、、、
人間は完璧ではないので、絶対に良い部分も悪い部分もあるはずなんです。
でも、その両方を理解できない。。。
本当に可哀想な生き方を選んでいるなぁって、思うんです。
だけど、相手を見下してはいけませんよ。
そうなると、あなたも暴言を言っているのと同じこと。
あくまで、あなた自身の目から真実をしって、客観的に感じることを思い描く。
夫婦の関係ではなく、第三者の目から見える姿です。
決して、暴言を受けてもネガティブになってしまってはいけません。
ネガティブな心は、あなた自身の心を自ら食い潰してしまい、家族にとって、何もいいことが起きることがないでしょう。
あなたは、シンデレラな心!!美しい心を捨てないで!!
一度は見たことのあるシンデレラの物語ですが、主人公のシンデレラは、
意地の悪い義理の母と義理の妹達に、掃除、洗濯、料理を一人でさせられ、おまけに居場所も隔離されたボロい屋根裏部屋です。
正しい行いをしているにも関わらず、罵声を浴びさられ、いじめられるシンデレラ。
それでも、彼女は心強く前向きに今やるべき事に向き合います。
「今は辛くても、いつか幸せな日が訪れる」と願いながら、、、
シンデレラから学ぶべきことは、どんなに理不尽な状況でも、自分のあるべき理想の心を持ち続けるということです。
一度、実写版でもアニメでも、映画を見なおしてみると、少しでもヒントが得られのではないかと本心で思っています。
きっと、シンデレラのように、正しい行いを当たり前のように、
心強く前向きに今やるべき事に対し、向き合っていれば、あなたが望むハッピーエンドが待っているはずなんです。
人は人、私は私という精神
これは、他人のことは知らないという事ではないですよ。
例えば、人を罵り、罵声を浴びせている自分自身は好きですか?
おそらく、答えは、NOだと思います。
自分のあるべき姿をちゃんと持って、絶対にブレないことが大切なんです。
暴言を吐いてしまう奥さんの事を見て、反面教師で受け止めるということです。
だから、あなたには、同じようなことを仕向けないでほしい思っています。
人間なんで、時に感情的になってしまうかもしれません。
辛くて涙が出てしまうかもしれません。
それでオッケーなんです。
でも、絶対に心に決めた「あるべき姿」だけはブレない事です。
嵐はいつか過ぎ去るものなんです。
嵐が同じ場所で停滞するはずがありません。
揺るぎない心で嵐がやむのを待つだけなんだと思います。
子供は親の姿をちゃんと見ているよ
幼い子供でも、何が正しいことなかの判断はしています。
あなたが、正しい行動をしているのであれば、絶対に将来、幸福が訪れます。
ただし、小さな子供であれば、本能心が働いて、一時的には母親の肩を持つかもしれません。
ですが、子供も日に日に道徳心について、理解してくるはずです。
そうすればあなたの味方になってくれるはずです。
もしかすると、時間がかかるかもしれません。
とても辛いかもしれません。
それでも、嵐が去るのをひたすら待つんです。
自分が正しいと思う事を誠実な気持ちで、行動するだけなんです。
何度も言っていますが、決して、あなたは同じように嫌な事を相手にしないことです。
よく子供に自分がされて嫌な事を相手にしてはいけません。と言うように教えた事がある人もいるんではないでしょうか?
逆に自分がされて嬉しい事を、妻にしてあげるんです。
でも、耐えているだけでは、心が折れてしまう時もある。
妻の暴言を受けるばかりでは、流石に辛くなってくるときがあります。
反撃してしまっては、油に火を注ぐようなものですが、時には、その暴言に対して、自衛してあげる必要があります。
暴言に対抗するには、論理的な道徳心に訴えかけることによって、その言葉が盾になってきます。
しかし、間違ったやり方をしてしまうと、その言葉を攻撃と捉えられてしまい、言葉と言葉が衝突し合い、更に深い溝ができてしまいます。
まず、メンタルを強化させるのが第一となりますが、合わせてこちらについてもチェックしてみてもいいかもしれません。