子供が生まれてから、いつの間にか夫婦の会話がぎこちない処方箋

      2017/01/28

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夫婦の会話が激減することの恐怖

付き合っていた頃や子供が生まれる前って、特別意識することなく会話が弾んで、毎日楽しかったのに、、、

何んか、最近会話がぎこちなかったり、変に気を使って話をしているように感じる、、、

 

こんな場合、意識的に簡単なコミュニケーションをとっていく必要があります。

 

まず、夫婦の会話が減ってきている原因につてですが、

子供が生まれ、家族が形成されてきて、夫婦関係に慣れ合いが生じます。

 

あなたが成人したぐらいの頃を思い返してほしいんですが、両親との会話量って、どれくらいあったでしょうか?

特に異性間のコミュニケーションはどうだったでしょうか?(男性だたった、母親 女性だったら、父親)

 

おそらく、会話量は少なかったと思います。

 

夫婦間についても、恋愛というステージを卒業し、

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家族形成が強くなってくると、家族意識が高くなり、自然と会話量が減ってきます。

 

この会話量が減ってくる現象は、ごく普通の心理状態なんです。

だけど、この心理状態を慢性的に放置しておくと悪い循環が生まれてしまします。

 

人間は動物の中で唯一言葉を使って、コミュニケーションを取ることができます。

コミュニケーション不足による自殺が、年々増えてきているのも事実です。

実は、日本の自殺者数が8年連続、3万人を超えている自殺大国とも呼ばれいます。

 

結婚、出産を経て、夫婦の形が、次のステージに変化していることに気付くことが大切です。

環境の変化が起きているにもかかわらず、その変化に対応できない夫婦は、破局へとつながっていく可能性があります。

 

実は、仲のいい夫婦や会話が多い夫婦は、秘かに会話をコントロールしているのです。

 

簡単なコミュニケーションから夫婦の会話を始める

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夫婦生活が長ければ、嫌な部分も見えてイラッとするところもあり、会話したくない時期もあるはずです。

また、会話のネタも少なくなってきたりすると、二人でいると会話がぎくしゃくしたりしてしまいます。

 

そうなってしまってしまった夫婦が始めるコミュニケーションの第一歩が、

誰でもできる朝の挨拶や、夜寝る前、帰宅後、ただいま、お帰り、などなど簡単な挨拶でコミュニケーションとるようにしましょう。

挨拶は会話の基本中の基本です。

 

挨拶することによって、会話の入り口を作ることができますので、まずは、そのやり取りだけでOKです。

 

すでにコミュニケーション不全になっている場合、相手に反応がなくても怒ったりしないで、繰り返し声掛けをし続けてください。

当たり前のコミュニケーションをとれない相手の方がだんだんと心苦しくなってきますので、

自然と返事が返ってくるようになります。

 

 

 

 - 夫婦編

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