嫁のモラハラ攻撃に耐える心のあり方
2017/09/13
この記事は約6分で読めます。
基本的に嫁のモラハラなんて気にしないこと
モラハラ行為を受けると、胸の奥の方が押し潰されそうに、苦しくなってしまいますが、真剣に受け止めない事が大切です。
所詮、言葉だけなんだと言い聞かす事です。
体罰のように肉体的な痛みをともなわないませんので、聞き流すことができれば、無視しておいても問題ありません。
しかし、嫌な事を言われ続けるのも、しんどいので、後述で述べる方法を試してみる事をおすすめします。
基本的には、受け流す守りのスタイルで問題ありませんが、耐え切れない場合に攻めの姿勢も必要なときがあります。
かといって、あなたも同じように陰湿なモラハラを相手に与えていては、何の意味もありません。
あくまで、あなたは紳士的に振る舞う事が鉄則です。
この守りと攻めをバランス良く使い分けることで、奥さんのモラハラ行為に耐え抜くことができます。
奥さんのモラハラって、学生時代の思春期にすごく似ていて、一時的な現象であるケースもあります。
お父さんが臭いとか、洗濯物一緒にしないでとか、お父さんのお風呂の後は嫌だとか、、、
なので、すぐに離婚や別居など決断するのではなく、1年~3年ほどは、家族の一員だと様子を見ていた方がよいでしょう。
どんな場合でも、善行を行う人の方が力は強いので、あなたはまっすぐ正しい生き方をし続ければ、
大人の思春期もそのうち、収束していくもんです。
正義は勝つって、よく言うでしょっ!
悪ものは、いつでも制裁されてしまうんですよ。
※自分で気づくかもしくは、他人に気付かされる。
だから、あなたはいつもあるべき姿を考えつつ、できるだけ正しい行動を当たり前に行うことです。
モラハラする人を可哀想だと思うこと
モラハラ人は、人の悪い部分しか見えない心の乏しい人間なんだと思います。
それどころか、自分自身で心を苦しめているようなものなんです。
ネガティブな目を持っているということは、非常に大きなストレスを抱えていると同じ事です。
本当の幸せを手にすることができる人は、人のいい部分を見ることができます。
ポジティブな目は、自分自身を幸せな気分にさせてくれたり、前向きな気持ちにさせてくれます。
人を恨みながら生きるのか、人を笑顔にして生きるのと、どちらの人生が幸運を運んでくれると思いますか?
あなたには、幸せな人生の選択をして欲しいと願っています。
逆にやさしさ全快で相手に接する
例え、嫌な言葉をいっぱい受けていたとしても、
あなたも同じようにしていては、何の意味もありません。
逆に、かわいそうな人なんだと思い、あなたは、奥さんに優しく接する方が、逆にうまくのではないでしょうか。
もしかすると、精神的な病気なのかもしれません。
そんな奥さんを支えてあげないといけない時なのかもしれません。
最終的な決断をするのは、少し後でもいいじゃないですか。
結婚する時、奥さんと一緒に幸せになるんだと心に決めたことだとおもいます。
長い人生、良いときも悪いときもあるはずなんです。
神父の言葉で、よく聞くセリフがあると思うんです。
良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、
病める時も健やかなる時も、
共に歩み、他の者に依らず、
死が二人を分かつまで、愛を誓い、
妻を想い、妻のみに添うことを、
神聖なる婚姻の契約のもとに、
誓いますか?
そして、「はいっ!!誓います。」っと、心に決めたはず、、、
今はたまたま、あまりよくない状況に陥っているだけかももしれません。
僕は、キリスト信者ではありませんが、
どんな事でも決めたことをやり抜く力というのは、大切なんじゃないかと思います。
嫁の道徳心に訴えかける
あなただけが、我慢ばっかりしているのも、かなりしんどいことです。
間違った行動を起こしているモラハラ行為に対し、たまには制裁する必要も出てくるんです。
そんな時は、モラハラ発言に対し、奥さんの道徳的に訴えかけてあげなることです。
モラハラ奥さんの精神状態としては、自分が被害者だと思っていることが多々あります。
なぜかというと、前述したとおり、ネガティブフィルターがかかってしまい、
悪い部分しか見えなくなってしまっているからです。
自分がひどい仕打ちを受けているのだから、相手を攻撃しないと、自分自身を守れない、、、
そんなことを思っているのかもしれません。
100歩譲って、自分の改善余地を考え、是正するのも並行して行っていけばいいともいますが、
モラハラというのは、人を精神的に追い詰めていく行為で、いわゆるイジメみたいなものです。
自身がどんな行いをしているのかを気付かせてあげる必要もあります。
モラハラを気づかせるためには、自分で今の状況を考えさせることなんです。
あなたが、どんな言葉を伝えても自分で気づくことができません。
例えば、「モラハラはよくないからやめろ。」とか、「誰に向かて、そんなこと言ってんだ」とか、全然響きませんし、
逆に相手を刺激するだけで、モラハラを強めるだけです。
どうすればいいかというと、モラル心を訴えかける質問を冷静に投げかけてあげることです。
そして、自分自身で今の状況を考えさせるきっかけを与えることが、この状況では大切なんです。
<道徳心に訴えかける質問例>
- その言葉を他の人(友人、知人)に同じ状況で同じように言う事ができるのか?
- それは、人として正しいことを言っているのか?
- そういう考え方、正直しんどくないか?
- 俺のことはそうなのかもしれないけど、自分はどうなのか?
- 自分の父親にも同じことを言う事ができるのか?
- 後どれくらいどうすれば、満足いくのか?
子供には、反面教師として正しい教育を教える
先ほども言いましたが、モラハラというのは、ほぼイジメのようなものです。
モラハラ行為を家庭内で見ている子供は非常に息苦しさを感じてしまうだけでなく、
自身が大人になった時に、同じようにモラハラをしてしまう可能性が出てきます。
なので、マイナスの力をプラスに変えて、
この状況を反面教師として、子供に「絶対同じことをやってはいけないよ」と、教えましょう。
例えば、妻があなたの事を「出ていけーーー!!ぼけーーー!!」と言ったとしましょう。
そこで、妻に反論するのではなく、あなたは正論を子供に伝えるんです。
「ママは、悪い言葉を使っているね。人に対して、ボケというのはよくないことだから、お友達にも絶対に使ったらいけない言葉だよ。
あと、ママに出ていけと言われて、とっても悲しい気持ちになったよ」
と言ったように、正しいことを正しく子供に伝えることによって、誰が悪いことをしているかなんて言わなくても一目瞭然です。
誰が正論を言っているかなんて、子供にもちゃんと分かりますし、ちゃんとした道徳心を教えるのです。
なので、子供のためにも、嫁さんの為にも、何より自分のために、あなたは悪になってはいけないのです。
そして、絶対子供も正しい方に対して、味方になってくれるはずです。
決して、悪口を言う方に味方するはずはありませんので、絶対にあなたは正しい行いをするように心がけることです。
妻からのモラハラを耐え続けるためには、あなたも同じように相手を侮辱するのではなく、正義の心を持って戦い続けることが大切なんです。