【共働き夫婦の家計事情!!】結婚前にお金の管理をどうするか決める方法
2018/10/23
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結婚をするとなると、気になってくるのが、2人の収入をどのように使っていくかだと思います。
今は共働きの方も多いので、どうやって家計を管理していくのか?
家族によってそれぞれ違いますので、悩んでおられう方も多いと思います。
結婚するまでは、気にしていなかった相手のお金の使い方も、結構気になってきたり、
家計簿をつけたり、毎月の貯金額を決めてみたり、そういった事をどちらが、
どうするのかとか、初めてのことなのでどうすればいいのか悩むところです。
一般的には、女性が支出や収入を管理している方が多いのですが、
最近では、旦那さんが管理していたり、共働きであれば、お互いの収支別々の夫婦もおられます。
今の時代、どうしたら、お互いにとって一番よく、
家計の管理をしていけるのか、考えてみましょう!!
目次
まず、収入、支出、貯蓄額を把握しましょう
お互いのお金の流れは、結婚をしないと、なかなか相手に伝える事はないと思います。
お金のことなので、言いにくいかもしれませんが、一度しっかりと、相手と話し合ってみることが大切です。
収入、支出、貯蓄額がはっきりしていないと、今後の目標が立ちにくいですし、
将来的に、結婚するとなると、子供が生まれることもあるし、家や車を購入する必要も出てきます。
そうなると、教育費や老後の事など、お金がかかるのは目に見えています。
そのため、現在いくら貯まっているのか?
収入と支出から、毎月どれくらい貯蓄が可能なのか?をはっきりさせて、
建設的に未来を予測させる必要があります。
例えば、10年後には、いくらの貯蓄があって、〇年後には、子供を授かり、
〇年後にマイホームを購入。
などなど、数字を見ていけば、大体その通りに進んでいくことができるでしょう。
なので、今の現状を知るということは、非常に重要になってきます。
例え、将来の見通しが見えなくても、現状把握は必ず必要になってきます。
どちらかが財布の紐を握るより、お互いが把握しておくほうが上手くいく
日本では大体、奥さんが家計簿をつけていて、
旦那さんはおこづかいをもらうというスタイルが多いはずです。
でも、最近では、共働きが多いので、
お互いが協力して、お金を管理していくほうが、案外うまく言ったりします。
例えば、
給料日にお互いの明細を見せ合って、今月の目標を決めたり、
今月の貯蓄は3万など、先取り貯蓄できるものは、その日のうちに貯蓄用の口座にいれるなどと、
貯蓄の目標はあまりしんどくならない額にして、支出のだいたいの額をメモしておくことです。
また、2人で使う食費・日用品費などは、封筒に入れておいて、2人でそこからやりくりしたり、
2人とも同じようにお小遣い制度にして、お小遣いの額は、
その月によって相談して、最高4万など、上の額を決めておけば、無駄なものを買わなくなりますし、
部屋無駄なものも増えたりしにくくなります。
今月は、頑張って貯金したい!と思う月は、お互い相談の上、お小遣いを減らしたり、
友人の結婚式などで、支出が多い月などもありますので、そのことの理解を認識しつつ、お金の価値観を統一していきたいところです。
支出の見える化は、レシートの保管
その月の反省をして、来月はもう少しここを頑張ろう!など、
具体的な目標をもてるようにコミュニケーションはしっかりとっておきましょう。
それらの意見をノートに書き留めるのもいいのですが、パソコンのエクセルに入れて、データ化しておくこともいいでしょう。
また、スマホなどでも、家計管理アプリもあるので、利用してみると結構便利だったりもします。
逐一、家計簿に反映するのがしんどい場合もありますので、
その場合は、何も考えずレシートだけをとっておくと後々、要領よく対応することができます。
レシートがあれば、何に使ったのか見直せるし、家計管理もしやすいです。
空いた時間に整理することもできますので、できるだけ捨てずに、毎月取りためておきましょう。
たまには、息抜きも必要!!
共働きの良い所は、収入が1人の時より、かなり増える事ですが、
だからといって、支出が増えてしまっては意味がないので、無理のない程度に家計管理をする事が大切です。
あまり、窮屈にしすぎると、長続きしないので、今月はこの目標が達成できたから、
ちょっとだけ良いお酒を買おう!とか、おいしいご飯を食べに行こうとか、ちょっとした息抜きも必用ですので、
やりすぎには、注意しておいたほうがいいでしょう。
でも、息抜きしすぎて、使い過ぎるということもありますので、
いずれにせよお金については、気を付けないところです。
お金の相談できる関係性も必要
相手がお金を使う事に対して、二人で話し合いができるのが、一番理想的です。
「これ、買おうと思うけど、どう思う?」とか、軽くきけるいい関係性を作っておくことが大切です。
例えば、感情的になりすぎて、激怒されれば、パートナーは、お金のことに関して相談しようと思いませんし、
黙って、使ってしまう可能性も出てきます。
なので、あまり相手を責めることは注意して置きたいところです。
せっかく夫婦になったのだから、楽しく生活ていくのが理想だと思います。
大切な事はしっかり初めのうちに話し合っておきましょう!!
何でもそうですが、初めは特に大事です。
後になってから、「これは違う。こうしてよ。」と言われても、腹が立つし、どうにもできない事もあります。
なので、結婚する前からでも一度お金については、よく相談しておいた方がいいでしょう。
これからの将来を考えているのであれば、
相手の金銭感覚を知ることは、とても大切な事になってきます。
少し、切り出しにくいテーマかもしれませんが、相手のことを大切に思うからこそ、
しっかりと、必要なところは、決めて将来を見据えて計画的に進めていきましょう。