子連れの友達を自宅に招待する時に、気を付けておきたい3つのポイント!
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友人に子供ができて、初めてお家にお招きするとき、
意外と簡単に考えているかもしれないんですが、ゲストを招待するときに気をつけておきたい事が結構あるんです。
何よりおもてなしの心って、大切ですよね。
注目すべきは、子供さんの視点です。
子供のために用意すべきものとは?
人をお家に呼ぶ場合、基本的には部屋の掃除をして、お菓子や飲み物を用意しておくと思います。
大人だけの場合は、これくらいで問題ないと思いますが、
子供がいる場合は、子供用の食べ物や飲み物、
そして遊べるおもちゃなんかも併せて準備できれば、なおOKでしょう。
ただ、子供のおもちゃをすぐに用意できない場合もありますので、
そんな時は、身の回りのもので代用できないか考えてあげてください。
また、百円ショップなどで、手軽に購入できるおもちゃもありますので、
子供の年齢に合わせて遊べるものを用意しておくと、あなたの心使いに感動してくれることでしょう。
①子供向けの食べ物と飲み物について
子供が口にするものは月齢によって異なります。
離乳食が始まるのは、生後5ヶ月以降というのがポイントになってきます。
月齢の小さい赤ちゃんであれば、ミルクや母乳しか飲みませんので、
必要に応じてミルク用のお湯さえ沸かしてあげれば、特に用意しておくものはないでしょう。
それより大きい子であれば、とりあえずノンカフェインの麦茶を用意しておけば大丈夫です。
そして、おやつですが、遊びに来るママさんに念のためアレルギーの有無を確認しておきましょう。
お家の方針によっては3歳くらいのお子さんであっても、
「チョコレートやスナック菓子は与えたくない!」という場合もありますので、結構、要注意です。
そんな場合、果物やヨーグルトを用意しておくのが無難かもしれませんね。
スーパーやドラッグストアに売っているアレルギー特定原材料の入っていない赤ちゃんせんべいなどもおすすめです。
②子供のおもちゃ
子供にとっては、よそのお家というだけで、とても刺激がいっぱいです。
充分集中して遊べるんで、わざわざおもちゃを買っておく必要はない場合も多々あります。
ただ、その子によって性格も違うので、ある程度は準備しておきたいところです。
万能なのは、風船やクレヨンで、それに合わせて、塗り絵なども用意しておくと、
大人も子供もゆっくりと楽しい時間が過ごせることでしょう。
注意したいのが、1歳くらいのお子さんで、なんでも口に入れたい時期なので、
誤飲してしまいそうな小さな部品のおもちゃなどには、注意しておきましょう。
おもちゃだけにかかわらず、身の回りの整理も十分に配慮が必要になってきます。
おもちゃに飽きだしてくれば、アンパンマンや機関車トーマスなど、
子供に人気の番組を何本か録画しておくと、退屈してきた時に重宝します。
また、YOUTUBEなんかも効果的ですね。
③お部屋づくり
家に入った時や食事の前、トイレの後など、
子供に手洗いの習慣をつけている家庭がほとんどですので、子供が来ると洗面所をよく使います。
なので、洗面所はきれいにしておく方がいいでしょう。
また、1歳くらいの赤ちゃんは、つたい歩きやハイハイで動き回るのが大好きなので、
赤ちゃんの手の届く位置に重いものを置かないようにしておきましょう。
特に背の低い棚にハンディ掃除機などを置いている場合、
お子さんがそれを引っ張って、顔にモノがぶつかり泣いてしまうことなんかもあります。
手の届かない場所に置くか、別の部屋に片づけておきましょう。
後、コンセントに差しっぱなしの充電器なども、うっかり舐めてしまう場合もありますので、
コンセントから外して、しまっておく方がいいでしょう。
子供の安全を考えることが、一番のおもてなし
最後にまとめますと、
- アレルギーの有無を確認し、味の濃いスナック菓子などは避けたほうが無難です。(飲み物はノンカフェインの麦茶)
- 誤飲の心配さえなければ、家にあるおもちゃで充分楽しく遊べる。
- 子連れがよく使うのは洗面所。掃除しておいて損はなし。触ると危ないものは手の届かない位置へ。
子連れの友人を家に招待する際は、上記3つのポイントに注意しておけば、問題ないはずです。
でもでも、そんなこと言うと元も子もないんですが、「そんなに頑張り過ぎないこと!」ですよ!
小さな子供がいると家をきれいに片付けておくのも一苦労ですし、
完璧に掃除し過ぎてしまうと、ハードルが上がってしまい、遊びに来てもらうたびに疲れてしまいます。
ゆるーく、なんとなく多少掃除しましたよーでいいと思います。
やはり1番大切なのは、遊びに来てくれた子供が安全に遊べることで、
安全にさえ気を付けていれば、その他、頑張り過ぎることなんて必要ありません。
相手への配慮が大切です。
ぜひぜひ、ゆっくりと楽しい時間を過ごしてください。