旅行は疲れるもの!!でも、その知られざる価値とは?

      2017/03/27

この記事は約7分で読めます。

旅行は疲れるから嫌いって人がいます。

その通り!!旅行は疲れるに決まって言ます!!

 

でも、疲れてまでも行く価値がちゃんとあること知っていましたか?

 

疲れを癒やしに、遠いところまで出かける人の価値観が理解できない

 

だって、知らない土地に訪れて、知らない場所で泊まるわけでしょ。

普段使わない脳みそを使うわけですから、そりゃ、疲れるでしょ!!

 

  • でも、なんで旅行をいく人がいるのか??
  • 疲れてまで行く価値があるのか??
  • お金も時間も消費してまでなんで行くのか?

 

おそらく、今は、あまり理解しがたいことかと思います。

 

でも、旅行の本質を追求すれば、その価値を知ることができるんじゃないかと思います。

 

言葉の語源から知る旅行が疲れる理由

 

Trip(旅行)の語源はTrap(罠),Trouble(トラブル)からきているといわれています。

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旅行は、自ら罠にズッポリはまりに行くことなんです。

 

では、なんで、そんなめんどくさい事をわざわざしに行かないといけないの?と思うでしょう!?

 

なんでかわかりますか??

 

それは、旅行を行くことによって、人間の感性を高めることができるからなんです。

 

価値感は人それぞれですが、旅行好きな人の多くが、知らずに感じている価値は、感性を高める冒険心なんです。

 

感性を高めると、どんないいことがあるのか?

 

感性というのは、右脳が大いに関係してきます。

右脳はイメージ脳で、想像やアイデア、感覚的な能力を発揮するのに使われています。

 

感覚がいい人、感が性豊かな人は、右脳が発達してるんですね。

 

例えば、京大、東大を目指す人のスーパーエリートヒューマンの勉強方法で、映像記憶と言うものがあります。

写真を写すかの様に、一面の文字を描写化し、右脳に送りこむことができる特殊能力です。

 

これは、書籍の1ページ目でをスキャンし、脳内にデータを保存しているようなものなんですね。

人間でも右脳を使う習慣を持つことで、こういった能力を身につけることが可能になります。

 

速読なんかも、右脳を使って、1分間に何万文字も一気に読むことができる能力です。

 

旅行に行くだけで、こんな特殊能力を身につけるのか?と言うと、

そうではありませんが、感性を高め右脳を刺激することができます。

 

どの様に、右脳を発達させるかは、あなた次第で、人間の能力は未知数です。

 

普段の生活から右脳を刺激することによって、

感性を高めると共に、情報処理能力を蓄積すしていくことができるのです。

 

旅行でトラブルを回避する能力を身につけ、○○力UP!!

旅行の語源はトラブル、トラップでしたよね!?

 

旅行では、道に迷うことや電車に乗り遅れることなど、ちょっとしたトラブルがつきものです。

たまにどでかいトラブルもありますが、、、

 

それも旅行の楽しみの1つです。

 

例えば、必要な荷物を家から持ってくるのを忘れたときに、

どう対応するかなんかも旅行では、難なくやってのけようとします。

というか、せざる得ない状況にあるといってもいでしょう。

 

そういった経験をプライベートで積んでいくことによって、仕事でも適用することができるのです。

例えば、できるだけ合いたくない、仕事中に遭遇する突然のトラブル!!

業務経験を積むことによって、対応レベルが高くなることが多いのではないでしょうか?

 

だけど、それは業務だけこすだけでは、結構限界があったりします。

 

仕事はセンスだとか言ったりもしますが、

あなたがプライベートで得た経験の質も、絶対に仕事に役立たせることができるんです。

 

例えば、必死になって解決した、学生時代のトラブル体験。

死ぬかと思った経験を今まで多く積んできた人は、結構、仕事のトラブルも同じように回避することができるのではないでしょうか?

 

 

プライベート旅行で疑似的にトラブルを回避できるようになると、

仕事で起きるトラブルにも瞬間的に対応の優先順位を決めることができて、今、何をしないといけないかを判断しやすくなってくるんですね。

 

だって、日常的にトラブルなんて起きるものだと思っていますから、、、

 

ほんと、そうなんですよ!!

今までどんな経験を積んできて、どんな生き方をしてきたかによって、その人の仕事の対応能力が大いに違いが出てくるんですよ。

 

未知なる経験こそ、大いなる価値がある

仕事と全然関係ないと思う経験でも、本質を追求してみれば、点と点が線につながってくるイメージ!!

プライベートや仕事だからといって、あなたの人生に不要な経験なんてないんですよ。

 

僕は高2年の冬、英語もしゃべることができないのに、無謀な1ヵ月間1人でイギリスの旅に出たことがあります。

トラブルしかない旅行で生還して帰ってきたことが奇跡だったと思います。

 

ロンドンに付いた瞬間に慎重2メートル以上ある黒人の毛布をかぶった不労者にカツアゲされるとか、

B&B(民宿みたいなもの)のオーナーにサイババのカレンダーをもらうとか、クリスマスパーティーに招待されるとかしたことがあります。

 

今になっては、すごくいい経験で、今の自分を形成する要素になっていると思っています。

 

特に異文化の環境へ自ら飛び込んでいくことは、新たな価値感を作りやすいのでおススメです。

安否の状態は守る必要はありますが、少々のトラブルを回避できる能力を身につけることができます。

 

旅行が疲れて好きじゃない人でも、仕事で起きるのトラブル対応などが楽しいと思える人であれば、

もしかすると、あなたは旅行向きなのかもしれませんので、試してみる価値はあるのではないかと思います。

 

旅行でのコミュニケーション能力が仕事で活かされる

 

 

旅行に出ると、地元のおっちゃんおばちゃんに道を聞いたり、

美味しいお店を聞いてみたり、情報収集する頻度が高くなります。

 

地元にいたらそんな事あまりしないんじゃないでしょうか?

 

そういった環境に振れやすいのも旅行の特徴であり、人と触れ合い、その温かみを知ることができるんです。

そうすることによって、自分目線だけではなく、他者の気持ちを理解しやすくなっていきますので、

仕事でのコミュニケーション能力も自然と高くなっていくのです。

 

また、旅行で経験を重ねることによって、会話のデーターベースの量が増えていきます。

ある意味、経験は資産と言っていいと思います。

 

経験のデータベースを蓄積することによって、あなたの会話の質や提供できる情報量が変わってきます。

 

こういったコミュニケーション能力は、あなたの事を知的な人だとか、面白い人だと、相手にイメージさせてしまうので、

仕事の人間関係など、良好にしすることができるでしょう。

 

また、少々コミュニケーションが苦手な人でも、実体験を積むとだんだんと、

あなたの引き出しが増えていくので、コツさえつかめば、自然と会話できることがあります。

 

旅行へ出かける経験の価値は、非常に高いのではないかと思います。

 

なので、疲れるからと言って、毛嫌いしているのは少々もったいないものなんです。

 

すべてをプラス要素へ転換させる能力が、あなたの環境を豊かにしていきます。

 

 

 - ビューティフルマインド

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