子供が3歳までにやっておきたい4つの教育方法

      2019/05/03

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お子さんを天才児の育てたいのであれば、3歳までが勝負です。

これ、実際、幼稚園年長さんの時点で、英語は中学レベル、国語と算数は小学5,6年レベルまで

育て上げたお母さんから、密かに教えてもらいました。

 

まず、3歳までにやっておくことは、以下の4つだそうです。

 

  1. 絵本の読み聞かせ
  2. 童謡を歌う
  3. スキンシップをとる
  4. 駄目なことはきちんと注意する

これだけ聞くと簡単そうだな、と思うのですが、実際やってみると結構大変なんですよ。

三つ子の魂百までも、と言われるように、3歳までの教育が今後の人生を左右すると言っても過言ではありません。

 

しかし、まだまだ言葉を喋れない3歳にどうやって教育すればいいのか?

天才を生んだお母さんから聞いた、コツをご紹介します!!

 

1. 絵本の読み聞かせ

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0歳児~3歳児の年齢に合わせて、徐々に難しい絵本にトライしていくんですが、

0歳のうちは、文字のない絵本で構いません。

お母さんが、お話を作りながら、読み聞かせしてあげます。

腰の据わっていない0歳児であれば、抱きかかえながら、絵本を読み聞かせします。

ここがポイントなんですが、

単に、文章を読むのではないという事がコツのひとつにあげられます!!

絵本を開いて、お花畑が出てきたら、

「わぁ、お花が沢山だね、春になったのかな。タンポポかな?」など、

アドリブで、なるべく具体的な単語を並べます。

この時、注意したいのが、猫や犬、車が出てきても、赤ちゃん言葉で話さないことです。

 

例えば、「にゃんにゃん、わんわん、ブーブー」といった言葉は使いません。

「猫だね」というように大人が使う言葉で呼びます。

また、わかるようであれば、「虎猫だね」、となるべく具体的に話すとなおGOODです。

 

車も、「救急車だね」、「パトカーだね、悪い人を捕まえてくれるんだよ」と話を広げます。

赤ちゃんが本に飽きて最後まで読めないときは、無理することはありませんし、スパッとやめてあげてください。

 

そんな時は、別の本に切り替えましょう。

本をいくつか読むと、0歳児でも好みの本が出てきます。

興味を持った本は、特に何度も読むようせがむほどになってくるので、そうなれば上出来です。

大人も疲れますが、時間の許す限り何度も読んであげることで、頭の賢い子供になっていきます。

仕掛け絵本なども有効です。

 

赤ちゃんなので、本を破ってしまうこともありますが、破ったことを絶対に怒ってはいけません!

ここもポイントです。

 

子供のための投資だとおもって、破った分はテープで張り直し、ボロボロになるまで使いましょう。

読み聞かせを十分に行うと、2歳になるころには、お話が上手にできるようになります。

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2. 童謡を歌う

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童謡は、日本語の幅をひろげ、親子の距離を縮めてくれる良い教育方針です。

教育方針というと堅苦しいですが、リトミックの要素をいれながら、親子でたのしむように童謡を歌いますので、

子供も喜んでやってくれます。

 

意外と、童謡は忘れているものなので、童謡集のCDなど用意して、

まずは歌詞と音楽を聴き合わせ、思い出し作業からです。

 

そして、3歳ぐらいまではお子さんを膝に乗せて、リズムをとりながら一緒に歌いましょう。

別に音楽の教育じゃないので、上手く歌おうとしなくても問題ありません。

 

保護者の方が歌うことによって、より実践的に赤ちゃんは学習をしていきます。

赤ちゃんが好きなリズムやメロディーというものは童謡が適しています。

 

もちろん、保護者の方が好きなミュージシャンのCDでもいいのですが、

正しい日本語を理解することと、赤ちゃんが好むリズムとはちがいがあるので、

保護者の方の趣味のものとは分けて歌ってあげることが重要です。

 

絵本の読み聞かせのように、童謡も2歳を過ぎたころから自分で歌うようになります。

また、早いお子さんですと、お喋りより早く、1歳ぐらいから歌い始めるようになります。

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3. スキンシップをとる

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本の読み聞かせの時や童謡を歌っているときなど、お子さんをお膝に載せ、ほっぺとほっぺをくっつけて、

「○○ちゃん、ギューっ」などといいながら、ギュッとだきしめて、普段からスキンシップをとるようにしてください。

 

 

これがどのように教育につながるのかというと、

何か悪いことをした後、叱った後にギューっとしてあげることで、

子供のONとOFFを切り替えるスイッチ役になることです。

 

4つ目の教育方法である「駄目なことはきちんと注意する」ための準備だと思ってください。

 

また、それ以外にも、スキンシップの一環として、

おでこや、足、おなかなどをトントンして、「○○ちゃん、ここはどこですか~?」

「おなかかな?おでこかな?まゆげかな?」と交えながら、身体の部位の名称を教えると、

どこかが痛むときや、具合悪い時に、「おなかが痛い」と自分で訴えることが早い段階からできるようになります。

ので、そういった意味でも子供とのスキンシップとコミュニケーションは大切になってきます。

 

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4. 駄目なことはきちんと注意する

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手先が器用になるので、

2歳を過ぎたらすぐに箸のトレーニングを始めましょう。

きれいな字を書ける子供になり、きれいな字は子供の学力アップにつながります。

 

(詳細は「未就学児に何歳から勉強させるのがいいのか?」で書いています。)

 

ただ、不慣れのため、お皿をひっくり返したり、食べ方が汚かったりします。

0~2歳児ぐらいまでは仕方ないのですが、2歳を過ぎていれば、食べ方の指導を入れましょう。

 

特にお皿をひっくり返すような行為であったり、他のお子さんに手をだしたり、

といった明らかに故意によるものは、始めは言葉で叱り、しっかり伝わらないようであれば、

ちょっとだけコツンと叩くか、手をひねり、少しだけの痛みを感じさせ、

「あ、だめなんだ」とお子さんは学習させることが必要です。

 

ただ、暴力になってしまわないように、

体の部位は、手やおしりなど、あまり痛くない場所にしてあげましょう。

 

 

もし別の方法がいいのであれば、根気よく言葉で説明してみることや、

お菓子をやめさせるなどの工夫をするとよいでしょう。

 

ですが、注意しておきたいのが、即座に叱ることです。

時間がたってから怒られると、何のために怒られているか分からない場合が多いので、

ちょっと手を摘まむなど、その場で叱ってあげてください。

 

そして、子供が泣いてしまったら、泣き止むまで抱っこしてあげてください。

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まとめ+α(おまけ)

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4つのポイントをご紹介しました。

たった4つですが、毎日実践するのは結構大変です。

お子さんが保育園に通っていたりすると、もっと時間を割くのが難しくなります。

休日などを利用してお子さんと触れ合うとよいでしょう。

 

ほかにも、絵をかいたり、簡単な工作(シール貼りなど)をすると子供の脳の発達が良くなってきます。

例えば、百円ショップでシールなどを用意して、おままごとやシール貼りといった遊びも徐々に取り入れていくことをお勧めします。

(誤飲しないよう注意してあげてくださいね。)

後、小麦粉粘土も、手の刺激にすごくいいです。

市販のものが不安な場合は、薄力粉で簡単に小麦粉粘土を作ることも出来ますので、

試してみてください。

 

薄力粉120グラムに、塩15グラム、片栗粉15グラムを袋に入れ、水を50~60ccほど入れて、袋の中でよく揉みます。

粉っぽい時は水を少し足してください。色は、食紅を使うといいでしょう。

 

そうすれば、もし赤ちゃんが、年度を食べてしまっても小麦粉粘土なので安全です。

また、いつでも作ることができるので、お母さんも安心して一緒に遊ぶことが出来ます。

 

粘土板も百円ショップで手に入りますので、粘土板を使用すると部屋が散らからずにすむでしょう。

0歳~3歳の子供教育というのは、一緒に楽しくをモットーにチャレンジしてあげてください。

 - 子供編

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