2人目の子供を希望するときに考えておきたい3つの事!!

   

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1人目の赤ちゃんがある程度成長すると、少々心の余裕が出てくるので、

「そろそろ二人目も欲しいなぁ」と考えはじめる方は、非常に多いと思います。

 

はじめから、一人っ子を希望のであれば、ぜんぜん問題ないのですが、

二人以上の子供を希望している場合、「子供が増えるということ」について真剣に、且つ、現実的なプランを考えておく必要があるでしょう。

 

もし感情的に、

「子供がたくさん欲しい!!」

「上の子に弟か妹を作ってあげたい!!」ということだけを考えて、突っ走ってしまうと、

いざ子宝に恵まれた時、「こんなはずではなかった」と大変な目にあってしまう恐れがありますので、

いったん冷静になってじっくり考えてみましょう。

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そんなに焦らなくても、問題ないですよ。

 

 

兄弟の年の差について考えてみる

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二人目の赤ちゃんついて考えてみるときに、誰もが意識するのは「兄弟の年齢差」の事だと思います。

「2歳差がちょうどよさそう!」という人もいれば、

「上の子の育休明けだし、3歳差は空けたいかも」という人もいるでしょう。

 

なかには「いっぺんに育児を終わらせたいから、年子がいい!」

「もう私の年齢が年齢だから、早ければ何歳差でもいい!」という人もいっぱいいます。

家庭の事情のこともあると思うのですが、上の子の年齢からいくつ離すかというのはとても大切になってきます。

 

3歳差や6歳差の子供だと、進学などが同時期なので、お金のかかるタイミングが被ってしまいますし、

一度に二人分まとめての出費は、けっこう経済的にしんどかったりもしますので、

子供を出産するタイミングについては、念入りに計算している賢い方は、沢山おらます。

 

こういった子供の年齢差で生じる問題を先読みして、よく旦那さんと子供の年齢差について話し合ってみるといいと思います。

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経済的な問題は大丈夫か?を考えてみる

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子供を育てるには、かなりのお金がかかると言われています。

具体的に何にお金がかかるのかというと、ずばり「教育費」です。

よほどの私立幼稚園に通わせないかぎり、小学校に上がるまではそんなにお金はかかりませんが、

幼稚園に入ると多くの子供が「習い事」をしたりしますし、習い事をどれだけさせるか、

どんなものをさせるかによってかなりお金に差が出てきます。

 

そして、小学校に入れば、4年生くらいになると本格的な「学習塾」に入る子や「家庭教師」をつける子が増えてきます。

中学受験を目指すのであれば、ほとんどは学習塾に通わせているはずです。

 

中学、高校、大学…と、

お金をかけようと思えばいくらでもかけることができのですが、限界はあると思います。

でも、子供に将来の選択肢を多く持たせてあげるためにも、教育費はできるだけ力を入れていきたいと感じてしまうことでしょう。

 

学費だけでなくても、子供が増えてもしっかりとお金は回るのか、

よく考えておくことは大切になってきます。

 

本末転倒になってしまわないように、未来のあるべき姿を考えてみておきましょう。

 

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ただ、感覚的なことも大切!!

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建設的に考えることも大切なんですが、やっぱり子供というのは、

理論的な考えから、かけ離れている存在でもあります。

 

感情や感覚もすごく大切になってくると思います。

「今でしょう!!」っていう感覚!!

言葉では言い表せることができないんですが、人間の感情的な感覚。

 

非常に矛盾しているんですが、感覚的な判断や行動も重要になってきますので、

自分の心に一度、問いただしてみることもいいでしょう。

 

 

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ちょっと待って!!もし2人目を出産時した時、上の子はどうするの??

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先のことを考えるのも大切ですが、やっぱり、目先のことを考えるのも忘れてはいけません。

1人目では、想像もしなかった悩みに遭遇してしまうのですが、

2人目を授かった場合、出産のときや産後の入院中、1人目の子供を誰が面倒を見るのかは忘れがちになってしまいます。

ご両親が近くにいればいいのですが、そうでない場合、どうするか考えておく必要があります。

 

個人病院だと独自のサービスが特化しているので、上の子同伴でお産に挑めたり、

入院中も上の子と一緒に過ごすことができたりするところがあると思うのですが、そうじゃないところもたくさんあります。

中には、お産(陣痛室など)の付き添い、入院中のお見舞いなどは、

上の子は完全にシャットアウトで、お見舞いは中学生からOKなところもありますので、事前チェックは大切です。

 

陣痛が始まったらどうするか??(夫や両親、ファミリーサポートなどを頼るなど)、

入院中はどうするのか??(夫が有給を取って上の子と過ごす、実家で過ごさせるなど)など、

二人目を授かってから考えるのではなく、授かる前からしっかりと考えておいた方が絶対にいいです。

 

何も考えなしでお産を迎えると、宙ぶらりんになった上の子が大変な目にあうので、

子供のためにも、失敗しない第2子計画を立ててみてください。

 

まとめ

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「いずれは二人目を…」と考えている人は、ここでご紹介した

「上の子との年齢差は大丈夫か?」

「お金の問題は大丈夫か?」

「出産時や入院中、上の子はどうするのか?」などについて、今からよく考えておいた方がいいと思います。

 

あまりに詰まる様では、後先苦しくなりますので、感情的な行動も大切になってきますので、 

親愛なるパートナーの旦那さんと、よく話し合うことも大切です。

「今すぐに二人目を」というわけじゃなくても、

自身の未来が幸せになるんじゃないか思えるのであれば、計画的家族計画を考えてみてください。

 

あくまで自分の未来の幸せのためですよ。

 - 子供編

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