女の子でも、ずっと煙たがられない!!父親と娘のいい関係性を築く方法
2017/06/06
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同じ目線で接する
良い親子関係を作っていくには、同じ目線で接することが一番大切だと思っています。
同じ目線といっても、全部子供の目線に合わすというわけではありません。
子供と大人が一緒にちょうどいい高さに合わせていけばいいのです。
または、子供が大人に合わしても、OKなんです。
いずれのパターンにしても、同じ目線で接するには、
まず、あなたが、子供のことを知り、しっかり理解することが必要なんです。
例えば、
- 子供が好きな食べ物、嫌いな食べ物
- 好きなテレビ、絵本
- 今ハマっている事
- 得意なこと、不得意なこと
- 仲の良いお友達、仲の悪いお友達
などなど、
ニックネームで呼び合う
同じ目線でいるためのテクニックでもあるのですが、
お父さんと娘の固い関係性では、少し親子の壁ができてしまいますので、
だんだんと子供が大きくになるにつれて、お父さんという存在を煙たく思うようになります。
ニックネームをつけることによって、
お父さんというポジションも確立しつつも、別の存在として、子供がとらえいい関係性が構築されていきます。
ちなみに、僕のニックネームは、「トト」と呼ばれています。
子供の考えを否定しない
究極のMでなければ、否定されることが好きな人なんていません。
しかも、否定され続けたらどうなるでしょうか?その人の事を嫌いになってしまいませんか?
しかし、否定しないといっても、すべて好きにさせるということではありません。
例えば、ガムを食べさしたくないのに、子供が買ってほしいとせがんで来たら、
「お姉ちゃんになってからにしようね」といった、肯定による否定の言葉をかけてあげます。
ついつい、反射的に「ガムはだめっ」と言ってしまうこともあるのですが、
極力、子供に対し肯定する言葉を考える習慣をつけてください。
あなたの大切にしていることはしっかり伝える
あなたの考えを伝えることによって、共通の認識が芽生えます。
特にあなたが子育てで、大切にしていることは、しっかりと子供に伝えましょう。
僕が子育てで、大切にしていることは、初めに伝えた「同じ目線でいること」なんですが、
この前、もうすぐ小学生になる子供にこんなことを言われました。
「お父さん、○○ちゃん(子供の名前)の面倒見ないといけないから大変だね」
面倒みられていると思っているなんて、、、ほんと、ショックでした。
なので、子供にはちゃんと伝えておきました。
「いや、トトは、○○ちゃん(子供の名前)の面倒見てる訳じゃないだよ!!」
「一緒に遊ぶのを楽しんでるだけなんだよ!!」
子供は現時点で理解しているか、どうかはわかりせんが、
大きくなるにつれて、わかってくることもあるでしょう。
注意する時はしっかりと!!
あなたの価値感によって、注意するべき内容は異なりますが、
最低限モラルや道徳心については、しっかりと注意する必要があります。
しかし、注意する時に絶対してはいけないのが、理由を伝えずに怒ること!!
子供は何で怒られているのかが分かりません。
理由をしっかりと伝えないと、お父さんに嫌われているのではないかと不安に思ってしまい
あなたと一緒に何かしたいという気持ちが、薄れてしまします。
そして、子供の人格を否定しない事!!
本人が悪い子ではなく、子供のした行動や言動が悪いのです。
例えば、子供がお友達に手を上げてしまったとしましょう。
「お友達を叩くなんて、○○ちゃんは、悪い子だね」ではなく、
「お友達を叩くことは悪いことなんだよ」なのです。