育児に疲れたら専念しない!!自分らしさを大切にしても子供は育つ
2017/02/10
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子供が生まれてからは、家事もなかなか手付かずで育児中心の生活になってしまいがちで、自己嫌悪にも陥りやすい時期でもあります。
子育てについて、様々な悩みや苦労を沢山の方から聞き、自らも経験していますので、その大変さよくわかります。
しっかり、ご自身もいたわりなが、子育てを楽しめるような環境を作っていくことで、
子育てをしながられでも、自分らしさを作っていくことができます。
絶対に頑張りすぎないことが大切
初めて子供を出産し、育児するであれば、親として繊細になってしまうのは、経験した事がありますので、よくわかります。
子供の事に過敏になってしまいますよね。
でも、よく聞く話ですが、
二人目の子供は、慣れている事もあり、あまり手をかけていない人もいますので、
肩の力を抜いて、育児する気持ちの方が、かえって子供の成長にも自立心が芽生えたりします。
あまり過敏にならないように心がけて、育児によるストレスを解消していきましょう。
とはいえ、子供の命は大切です。
まだまだ、何が危ないのかなど、判断がつきません。
階段に落ちないか、アクセサリーや小さなおもちゃなど飲み込んでしまわないか、子供の身の安全だけは、必ず守ってあげてください。
今の状況が毎日続くわけではない事を知っておこう
子供も1歩ずつ成長しているわけですから、
いつまでもこの状況が続くわけではありません。
2歳、3歳と子供が大きくなってくると、少しずつ手が離れていくようになっていきます。
逆に今の経験が嘘のように懐かしく思えるでしょう。
出産も同じですよね。
時間が過ぎてしまえば、もう大きな思い出となっているのではないでしょうか?
辛さを乗り越えたからこそ、喜びを感じることができるんです。
今という時間は、戻らないので、子供の成長段階をしっかりと見届けてあげましょう。
また、子供が大きくなるに連れて、一緒に喋りながら、歩いて遊びに行けるようになります。
お出かけの幅も増え、大人も楽しめるスポットに行けるので、もっと楽しい時間をすことができます。
子供に合わせるのではなく、大人に合わせる
自分のやりたい事の中で、今、子供と一緒に何ができるかを考えることです。
極論を言えば、大人が子供に合わせるのではなく、子供が大人に合わせるような環境を自然と作ることができる人が、
ストレスフリーで育児を楽しめるようになっていきます。
でも、子供が無理やり合わさせるのではなく、やりたいと思わせるのは、親の仕事です。
例えば、あなたが温泉が好きだったとすれば、子供も温泉好きになるように、仕向けてあげる事が必要です。
まぁ、小さな頃から、色々連れていけば、自然と好きになってしまうと思います。
そうなれば、子供が大きくなった時も共通の趣味として、いい親子関係を築くことができるでしょう。
さすがに、小さい赤ちゃんの時は、子供に合わせるしかありませんが、
それでも、育児をしながらでも、お昼寝など時間を見つけ、その時に出来るやりたい事を探してみてください。
親としての立場と個人としての立場をちゃんと区別する事で、
自分らしさを保つことができますし、心の豊かな人生を送ることができます。
あなたの人生は何田で作るものです。子供も大切ですが、あなた自身の人生も大切です。
そのことを隅っこでもいいいので、忘れずに豊かな人生を、、、