【ギャンブル依存する旦那は要注意!!】夫婦の金銭トラブル未然回避法
この記事は約5分で読めます。
金銭トラブルになりやすい旦那さんの特徴として、
無趣味に近い人でファッションや食べ物に無頓着なタイプです。
また、結婚する前からギャンブルが好きで、昔から頻繁にパチンコ・競馬と賭け事に熱中してしまう旦那さんには要注意です。
ましてや、独身時代から借金があったりと、お金にルーズな場合、金銭トラブルに巻き込まれる可能性がありますので、
トラブルが怒る前の段階から、警戒しておいた方がいいでしょう。
後、「お小遣いが少ない」と不満に感じている旦那さんも要注意です。
夫婦の金銭トラブルとは?
よくある金銭トラブルとは、奥さん、もしくは、家族の生活費を旦那さんに黙って使われてしまうことです。
ある時、銀行に出向き、貯金をおろそうとしたら、「通帳に残高がありません」と突き返され、
顔面蒼白してしまうことがあるかもしれません。
また、クレジットカードを勝手に利用されることも金銭トラブルでよくあることで、
目的は、ギャンブルの軍資金であることが多い為、キャッシングサービスを利用し、現金を貸し出しされ、
1ヵ月後には、見覚えのない金額の利用明細が届いてしまったりします。
ただ、銀行もクレジットもお金を引き出すには、暗証番号が必要になってくるはずなのですが、
長年、家族として一緒に暮らしているのであれば、ある程度の予測はついてしまう可能性が高く、
こういった金銭トラブルが起きてしまいやすいのです。
また、キャッシュカードなしに、通帳だけでお金を引き出せてしまう口座も要注意です。
通帳は、ある程度の大きさがあるため、常に所持せず、家に保管しがちですので、
だれもいない隙を狙って、借用されてしまします。
結婚前や結婚直前など、信頼しあっているからこそ、結婚に至ると思うのですが、
暗証番号など平気で共有してしまいがちです。
結婚が慢性化しはじめた頃には、悪用される可能性があるということを知っておきましょう。
うちの旦那も、「もしかして!?」と感じているのであれば、
今のうちに暗証番号を別のものに変えておくこともトラブル未然防止につながりますので、早めの対処をしておきましょう。
借用されたお金は、必ず返してもらう!!
どんな理由があろうとも、例え家族であろうとも、勝手に使われたお金は、返却してもらうように交渉しましょう。
一度、「返却しなくても大丈夫なんだ」と思ってしまうと、2度、3度と同じように甘んじてしまうようになってしまいます。
極論ですが、どうしてもお金が返ってこない場合は、離婚を打ち出してみるの事も必要になってくるかもしれません。
ただし、その場合は、慰謝料を倍にして請求するか、
未返却分の金額の証拠を履歴として抑えておき、返却義務を裁判所に訴えることです。
恐喝してしまっては、法的に不利になってしまいますので、
冷静になり、不正行為に対して正論を突き付けていくことで、使われたお金を返してもらうことができます。
使われた金額にもよりますが、
弁護士に相談することも夫婦の金銭トラブルを回避できます。
無料で相談することも可能です。
精神的に負けてしまうこともありますので、辛い悩みを一人で抱え込まないようにすることも大切です。
夫のギャンブル依存を認識させる
ギャンブルに依存している旦那さんにとって、自分では絶対に認めようとしません。
しかし、そこを認識してもらわない限り、金銭トラブルの根本原因を解消できませんので、
まずは、はっきりと伝えることです。
ただ、奥さんからの言葉だけでは、十分に足りない場合があります。
そのため、夫が一番信頼している友人や兄弟などにお願いしてみることも必要になってきます。
その際、夫婦で金銭トラブルがあっとことも併せて報告し、
半信半疑な状況であれば、ギャンブル依存してしまっている現場にも立ち合ってもらってください。
おそらく、クローズドされたネガティブン夫婦の話を第三者に聞いてもらうことって、
あまりしたくないと思うのですが、ここを乗り越えていかないと、生活が破たんしてしまう可能性もありますので、
ぜひとも勇気をもって、お願いしてみてください。
ギャンブルに手を出すような情報を入れないようにする
ここまで来ても、まだ解消しないのであれば、
旦那さんの会社の人にも協力してもらう必要があります。
1人でダメなら、徐々に協力してもらえる人を増やしていってください。
協力者が多いほど良いほど、金銭トラブルを解消するスピードが速まります。
そして、会社の人には、ギャンブルの話をしないようにしてもらいます。
「先日、○万円勝った」なんて話を聞いてしまうと、ギャンブル依存の人は、行きたくなってしまうものなんです。
自宅に届くパチンコ店の広告も旦那さんが見る前に処分することが大切です。
頻繁に広告が届くようであれば、直接お店に連絡を入れ、送付されないように依頼してください。
雑誌やパソコン、スマホも注意が必要です。
見るつもりがなくても、広告で見る可能性があります。
なので、自宅に居るときなど、旦那さんを見張っておくのが大切です。
遮断出来る物は、全て遮断する気で頑張って下さい。
最後に
頑張って貯めた貯金を旦那さんに使われ、すごく悲しい気持ちになってしまうかもしれません。
それどころか、そんなことが起きてしまうと、夫婦の信頼がなくなってしまうことでしょう。
まさか、うちの旦那さんに限って、そんな不正行為されるなんて考えていないと思います。
ですが、念には念をもって、トラブルが起きにくい環境を作っておくことも大切です。
早めに行動すれば、きっと金銭トラブルは起きないと思います。
今すぐにでもできることは、進めていってください。