【お風呂嫌い解消!!】お風呂に入らない子供の気持ちを変える方法
2018/08/21
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小学生にもなれば、しっかりと自己主張できるようになるものです。
暑い日が続けば、お風呂は熱いし、寒い日であれば、お風呂上りはすごく寒いものですが、
清潔感を保つためにも、しっかりお風呂に入って欲しいものです。
特に夏は汗をかき、お風呂に入らないと不潔になってしまいます。
また、ニオイも気になり、学校で嫌がられるのではないかと心配になることでしょう。
しかし、小学生になれば、子供もお風呂に入らないとダメな事は、頭で分かっていても、
入りたくない気持ちが勝ってしまっているため、お風呂に入りたがりません。
そんなお風呂嫌いな子供が、激的に喜んでお風呂好きになる方法があります!!
お風呂が温水プールに大変身!!
お風呂が嫌いでもプールが嫌いな子供はあまりいません。
泳げるまで行かなくても、湧いたお風呂に水を入れ、温度を少し低くすれば、気分はプールになってきます。
特に暑い夏場では、喜んでお風呂に入ってくれます。
また、水鉄砲なんかも用意することで、一気に楽しい空間に大変身です。
あまり楽しくなり過ぎて、反対になかなかお風呂から出てこなくなってくるので、反対に注意が必要なんですが、
まずは、お風呂は楽しいという習慣付けするためには、問題ありません。
大好きなお人形と一緒にお風呂に入る
お風呂に人形など、おもちゃを持っていくと、
すぐにカビが生えて、おもちゃがダメになってしまうことが多いのですが、
お風呂が終わった後、自らしっかり乾かすようにしてもらうようにすれば、この問題は解消します。
やっぱり、大好きはおもちゃと一緒にいると、どこにいても楽しいものです。
また、人形を弟、妹に見立てて、「しっかり洗おうね」と、子供自ら人形にお風呂の大切さを教え学ぶこともできます。
セレブ気分でお風呂で動画視聴!!
海やプール用の水濡れ防止のケースを使えば、
お風呂の中でもスマホが使え、動画も再生させることができます。
タブレットの場合も同様の防水ケースがあります。
また、お風呂に浸けるのは危険ですが、ジッパー付きの袋に入れて、
簡易的に防水ケースを作ることもできます。
ただ、あらかじめ動画再生回数や時間などを事前に子供と約束しておきながら、
お風呂でスマホを使うようにしてください。
小学生になると苦行が沢山
お風呂に入らないと、特に夏は、皮膚トラブルにもなりかねませんので、
無理矢理、怒って入らせてしまっているかもしれませんが、
楽しいと思えるようにならないと、喜んでお風呂に入ることができません。
「嫌だ」という気持ちになってしまうと、お風呂に入るまでに時間がかかるので、
寝る時間も遅くなり、規則正しい生活のリズムが崩れてしまいます。
また、言い合いになれば、寝つきも悪くなり、親子共に寝不足で機嫌が悪くなったりもします。
なので、お風呂の時間は、自由に遊ばせることです。
寝る前にお風呂に入り、思いっきり遊ぶ事で、すぐ寝てくれるようになり、生活リズムも整います。
小学生になると自己主張も増え、言うことも聞いてくれなくなることもあります。
また、宿題や勉強など、少しずつ苦行が増えてきます。
ましてや、9時までにベッドに入り、10時までには寝る生活リズムであれば、その日のうちにできることも限られてきます。
学校から帰宅後、夕ご飯宿題、お勉強、お風呂とやることを済ませてしまえば、もう遊ぶ時間がありません。
なので、せめてお風呂の時間くらいは、楽しい時間にしてあげてもいいのではないかと思います。
そうすれば、お勉強もがんばれますし、お風呂も大好きになり、気持ちよく1日の終わりを迎えることができます。
そして、お風呂も嫌がる事がなくなると、生活のリズムも整い、寝つきも良くなり入眠もスムーズになることでしょう。
たった、お風呂の入り方を変えるだけで、とてもいい循環がやってくるものです。