キッズスペースでおもちゃの取り合いが始まった時の3つの対処法!!

      2019/04/11

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1、子育ての強い味方のキッズスペースだけど…

 

子育て中のママさにとって、よく利用する便利な場所といえば、

ショッピングモールや病院の待合室などの中にあるキッズスペースだと思います。

特に子供の小さい、未就園児のママさんなら、

同じ年齢の子が集まる児童館など、足を運んでいる人も多いことでしょう。

 

そういった共同施設を利用するメリットとして、

  • 同じ年頃の子供達と関わる機会が増える
  • 家の中で遊ぶより集中してオモチャで遊んでくれる
  • ママ同士も交流できて息抜きになる

などがあげられますし、

なんといっても、キッズスペースで遊んだ後は、

しっかりお昼寝もしてくれて、ママにとっては本当に助かる場所です。

 

ただし、そんなありがたいキッズスペースでの悩みのタネといえば、子供同士のオモチャの取り合いが心配になること!

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そんな時「親として、どこまで子供の間に入って仲裁すればいいの?」と戸惑ってしまう事もありますが、

今回は、オモチャの取り合いトラブルの対処法について、見ていきましょう。

 

2、イヤイヤ期は、オモチャを取り合うモノと考える

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子供は1歳6ヶ月くらいになると、自我が芽生えて自己主張が激しくなってきます。

いわゆる「イヤイヤ期」というものの始まりです。

おしゃべりが達者な子でも、まだ大人のように言葉で自分の気持ちを正確に伝えることができないので、かんしゃくをおこしてしまいます。

 

なので、この頃からオモチャの取り合いをする機会もグッと増え、ママにとっては、頭を抱えることが多くなる時期でもあります。

取り合いを始めたら「また始まった…」とため息が出そうになりますが、

子供達の様子や状況を見ながら少しずつ、親としてどのように関わっていけばいいか判断していきましょう。

 

①まずは見守る姿勢

 

最近では、オモチャの取り合いがあっても、すぐ親が割って入らなくていいとアドバイスする保育士さんもいます。

オモチャを取られたり、取ったりするのも貴重な社会経験で、自宅では味わえないことのひとつです。

どんなことを考えて、どんな行動をとるのか、子供達の成長を陰で見られるいい機会でもあります。

 

世間体もあり、わが子におもちゃを諦めさせれば、その場は何とかなるかもしれませんが、

子供達の成長のためにも、まずは間に入らず、そばにいて見守ってあげることが大切になってきます。

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②長引くようなら、声をかけてみる

 

子供達を見守っていて、オモチャの引っ張り合いになったり、どちらが使うか決着がつかない場合は声をかけてあげましょう。

しかしその際、取り合っていることを注意するのではなく、

子供2人の「私が使いたい」という気持ちを尊重する声かけにしてあげてください。

 

「これで遊びたいんだね」と共感しつつ、「貸してってできるかな?」

「お友達も使いたいから順番に遊ぼうね」と、一方の子供だけでなく、双方に声をかけて上げましょう。

また、「一緒に遊んだら?」と、2人で使うことを提案するのもひとつの手段です。

「こっちにもかっこいいオモチャがあるよ!」と別のオモチャに注意をそらせるのもいいでしょう。

そして、別のオモチャが気に入った子にそれを貸してあげれば、それだけで一件落着です。

 

③相手の子に手を出してしまったら

 

オモチャの取り合いで一番心配なのが、相手の子に手を出して泣かせたり、ケガをさせたりしてしまうこと。

同じ月齢の子同士が、取り合うとは限りませんし、小さい子を押してしまったりすると大変です。

子供が相手の子を叩こうとした時は、相手の子の顔の前に手をかざしてガードしてあげましょう。

この時、子供の手を掴むとかんしゃくをおこして、余計に状況が悪化することがありますので、

相手を守ることに徹してあげてください。

 

ただし、子供の動きは素早いので、ガードしきれず相手の子を叩いてしまう場合があると思います。

そんな時は、「ごめんね、痛かったね」とすぐ相手の子をなぐさめ、素直に保護者にもあやまりましょう。

キッズスペースによっては、いつも遊びに来るメンバーが固定されていたりします。

「叩かれたのにあやまってくれなかった」などと悪い印象を持たれてしまうと、今後利用しづらくなってしまいます。

子供にもきちんとその場で「お友達痛かったよ」「ごめんなさいしようね」と注意をしましょう。

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3、大切なのは頑張りすぎないこと

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共同施設のキッズスペースでオモチャの取り合いが始まったら、

子供の成長考えつつ、親としてうまくかかわっていきましょう。

  1. まずは子供同士のやりとりを見守る
  2. 「順番に遊ぼうね」など声をかける
  3. 叩いたり押したりしないようにガードする

しかし、オモチャの取り合いする時期というのは、イヤイヤ期真っ只中の子供であることが多いです。

そんななか、一生懸命に取り合いやめさせようとしても、上手くいかないときだってあります。

 

取ったり、取られたり。泣かせたり、泣かされたり。

 

これはお互い様だと思って、絶対にやめさせようとムキになる必要はありません。

モチャの取り合いを毎日仲裁していると、心身ともにメンタルが参ってしまいます。

 

大人がやんでしまうと、本末転倒になりますので、

  • ほどほどに
  • 頑張りすぎない
  • 自分を責めない

 

これを合言葉にキッズスペースで楽しく過ごせるよう、子供たちを見守ってあげてください。

 - 子供編

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