子共の思春期は4歳児からが勝負!!父と娘で2人で旅に出かけよ!!
2017/12/18
この記事は約4分で読めます。
娘を持つお父さんに想定される親子の壁はただ1つ!!
それは、娘の思春期!!
まだまだ、子供が小さいから、そんなこと考える必要ないんじゃないの?
って、思っているお父さん!!
正直、思春期に入ってからでは、遅いんです。
ざっくり思春期とは?
思春期は早くて10歳頃から、長くて18歳くらいまで続きます。
子供の体や心の成長や発育に変化が表れはじめ、お父さんを1人の男としてみるようになり、
あなたの言動や行動に対し、ストレスを感じたりしちゃうんです、、、、
簡単に言うと、何をやっても、「ウザい」って、思われちゃうんです。
娘が1人いますが、考えただけで恐怖ですね、、、(笑)
4歳から始める思春期対策!!
それは、父親と子供2人だけで旅に出ることです。
嫁さん抜きですよ、、、
この狙いは、子供のマインドシェアを奪うこと!!
どういうことかというと、父親との記憶(思い出)を脳内にいっぱいにさせることです。
そうすることによって、思春期を迎えたときに、今現在と昔の記憶とでギャップが生じ、
子供の中で複雑な葛藤が起きるわけなんです。
- 思春期 ⇒ ウザい or 無視 ⇒ 父親を避けようとする
- 子供の頃 ⇒ 父親との楽しい記憶(思い出)
⇒なぜ、今は父親のことを避けようとしているのか?
などを考える子供になります。
父親との記憶が少なく、思春期の「ウザい」っていう気持ちが大きければ、
もうそれは、うざい人って、なってしまうんです、、、。
なぜ、子供と2人旅なのか?
記憶術協会で、お勉強中なのですが、
日常的なイベントでは、思い出が短期記憶として、脳にインプットされます。
非日常的なイベントでは、脳が刺激され、長期記憶に入りやすいんです。
っで、手っ取り早く、非日常的なイベントを体験しやすいのが、親子2人旅なわけです。
少し、専門的な脳みその話をすると
感覚記憶で外部から情報を受け取り、それを前頭葉にいったん入ります。
通常なら数秒から数分間とどまり、消えていきますが、強烈な印象があるものを
「重要なもの」と海馬が判断して、一気に長期記憶化されていきます。
なので、旅のポイントとして、今まで経験したことがないことを意図的にやる(チャレンジする)ことによって、
長期記憶化されやすいということです。
長期記憶化のプチテクニック
勉強とかでもよくやることなんですが、反復することによって、長期記憶化することが可能です。
簡単なことですが、写真をいっぱい取って、それを一緒に見るのもいいでしょうし、
思い出のアルバムを一緒に作ってもいいでしょう。
ちなみに、6歳誕生日の日にデジカメをプレゼントしました。
※自らが欲しいと言って購入(強制ではありません)
旅の記憶を自分で残させるということも、1つのテクニックでしょう。
おまけ:僕が娘と過去やってきた旅について
■娘4歳の冬 湯快リゾート 下呂温泉
初めての2人旅。ツアーみたいなのを利用すると、かなり楽チンです。
■娘4歳の夏 岡山 ⇒ 広島の旅
2泊3日の旅。旅の感じを出すために青春18きっぷを使いました。
※4歳の子供が電車にじっと座っているのが、最大2時間くらいなので、
旅のプロセスを楽しむようにしてください。
■娘5歳の冬 出石 ⇒ 湯村温泉
2泊3日の旅。親子共に温泉マニアなんです。
■娘5歳の春 長野 ⇒ 渋温泉 ⇒ 志賀高原
3泊4日の旅でした。志賀高原では雪がまだ残っていました。
■娘5歳の夏 金沢 ⇒ 輪島 ⇒ 福井
4泊5日の旅で、親子で初キャンプなんかも。
くそ高い、金箔ソフトを買わされた、、、
■娘6歳の秋 沖縄
4泊5日、台風直撃で飛行機に乗っていきました。