駄々っ子を3秒で黙らせる方法
この記事は約3分で読めます。
子供があれをやりたいとか、これ欲しいとか、駄々をこねられるとなかなか親として大変ですよね。
特にお店とかスーパーで駄々をこねられると、周りの人たちにも迷惑になるし、変に注目も浴びて恥ずかしい感じもします。
大きな声で子供を叱るわけにもいかないので、こういった状況でどのように対応していいか困ってしまうものです。
でも、駄々っ子を3秒で黙らせる方法をしれば、そんな恥ずかしい思いも今後なくなるのではないでしょうか?
子供が駄々をこねる心理
子供の頃って、親に無理を言って、駄々をこねた記憶ないですか?
僕は駄々をこねてそのまま引き釣り回されていたような気がしますが、、(笑)
いや、問答無用で子供にNOというのが、僕は正解だと思わないです。
僕の中では、どちらかというと、不正解です。
でも、子供ってなんで駄々をこねるんだと思いますか?
そこをわかっていないと、駄々っ子を3秒で黙らせることができないので、子供の心理を理解してみましょう。
大人になってしまうと、やりたいと思うことは、自分の意志である程度は何でもできてしまいますし、
できない事は、我慢をすることや諦めることができます。
それは、お金の面で天秤をかけることができたり、これをしたら、買ったどうなるか未来を予測することができるからなんです。
でも、子供ってそこまで色んなことを考えることって、できませんよね。
子供にとっては、もう1点集中で、やりたいものは、やりたい!!
欲しいものは、欲しい!!
つまり、駄々をこねるということは、好奇心や欲求の表れで、とりあえずその心を満たしたくて仕方がない状況になってしまっているんです。
それを大人の勝手な判断で、一方的に子供の好奇心を否定してあげては、すごくかわいそうですし、
自立心を失わせてしまう原因となるんです。
駄々っ子を一瞬にして、笑顔に変える
子供が駄々をこねる心理というのは、好奇心や欲求が満たしたいという気持ちから、そういった行動をとってしまいがちです。
では、そっくりそのまま、子供の言う通りに行くかというと、それは別の話です。
できるだけ、その好奇心や欲求を満たしてあげたいと思ているんですが、どうしても大人の事情などで、できない場合があります。
そんな時に、3秒で子供を黙らせることができるんです。
欲求に対する代替え案を提示する
子供としっかり、対話することで、相手を理解することなんです。
いきなり、ダメーって、否定すると、子供はどんどん駄々をこねるばかりで、親子対立の関係になっていきます。
親の方が権力が強いので、ダメーを貫き通すこともできるんですが、
子供は聞き入れてくれなかったネガティブな感情を抱いてしまいます。
なので、「なんで、それをしたい(欲しい)と思ったのか??」を聞き入れてあげることで、半分くらいの欲求を満たすことができます。
でも、その後、「また今度ね」と言ってしまったら、振り出しに戻ってしまうので、要注意です。
そして、その好奇心の本質はどこにあるのか?をくみ取って上げます。
例えば、習い事の帰りなど、「カラオケに行きたい」と言いだしたとしましょう。
もう夕方ごろで、夕飯を食べて、お風呂に入ってとしていたら、カラオケに行ってしまうと寝る時間が遅くなってしまいます。
「また今度にしよう。」とか、「ダメ」と言っても、聞き入れてくれません。
さて、どうすればいいでしょうか??
まず、なぜカラオケに行きたいのかです。
子供なので、単純にちょっといつもと違った楽しいことがしたいと思っているんです。
なので、僕の答えは、
「カラオケいいねー。でも今日は、夜が遅くなってきたから、帰って〇○して、楽しまない??そして、カラオケは明日いこー!!」
と言うように、本質を狙った代替え案で、子供の好奇心を満たしてあげることができるんです。