トイレが怖い子供のための3つのトイレトレーニング!!
2018/07/27
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子供が1歳半から2歳くらいになると「そろそろオムツを卒業したいな…」と考えると思います。
でも、「トイレが怖い」って、トイレに近づこうとしない子供がいます。
そうなってくると、トイレトレーニングをする前段階の問題で、
まず「トイレへの恐怖心を克服する」ことから始めなければいけません。
少々大変かもしれませんが、段階を踏んでトレーニングしていけば、絶対にうまく行きますので、
根気よく頑張っていきましょう。
目次
楽しくトイレに行ってもらう3つの方法!
大人になれば、トイレに行くことなんて、楽しいと感じることは全くなくなると思いますが、
子供にとって、まずは、トイレが怖いというイメージを楽しいと感じさせることが大切です。
トイレに子供が好きなものを置いてみる
ついついやってしまいがちなんですが、
トイレを怖がる子供を無理にトイレに連れていったり、怒ったりするのは、ほんと逆効果です。
子供も「何故、こんなにトイレが怖いのか」ということが自分でもわかっていませんし、
まずは「トイレへの恐怖」を和らげることから始めましょう。
例えば子供が好きなキャラクターのポスターや絵をトイレに飾ったり、
ぬいぐるみを置いたりしてみるなどして「子供が好きなものが置いてある場所」にしてみると効果があります。
そして、「トイレにアンパンマンがいたよ!」などと演出したりすると、
トイレをするまでには至らなくても興味を持ってトイレに近付いてくれますので、おススメです。
子供が気に入る補助便座をゲットする
子供と一緒に「お気に入りの補助便座を見つけてみる」というのも、トイレ恐怖症を解決する1つの手段です。
子供用品売り場に行って「どんなのがいいかな?」「コレ、かわいいね!」など、
声をかけながら補助便座を選んでみてください。
気に入ったものがあったら使いたくなるのはどの子も同じなはずです。
女の子であれば、ピンク調の可愛らしい補助便座を自分で選んで「トイレ、行く!」と決意を固めたりもしたりします。
用を足すまでには至らないかもしれませんが、お気に入りの補助便座を見に行くために、トイレに入るようになります。
トイレトレーニング系の動画を見せてみる
「トイレトレーニングが楽しくなるような動画を見せる」のも効果が期待できます。
YouTubeなどを検索すると、
楽しげにトレーニングを促してくれるものがたくさんあります。
しまじろうやアンパンマンなどのキャラクターを使った動画も豊富なので、子供も興味を持って見てくれます。
例えば、トイレトレーニングの動画を順番に流し「しまじろう、トイレを怖がってないね」
「アンパンマンたち、楽しそうだね!」と語りかけながら動画を見ると、楽しい気分が高まっていきます。
好きなキャラクターが楽しげにトイレに向かい、スッキリとしている動画を見ることの酔って、
子供もトイレへの恐怖が和らいで、前向きな気持ちになってくれます。
実際、これをきっかけで「○○ちゃんもトイレ行く!」と、
はりきって補助便座に座れるようになる子が沢山いますので、かなりおススメです。
トイレへの恐怖心を「興味」へ変えることが大切
トイレを怖がる子供のトイレトレーニングで、
まず最初にやっておくべきことは「恐怖心を無くし、興味を持ってもらう」ということです。
好きなキャラクターのグッズやお気に入りの補助便座などを使って、
怖さに勝つほどの「ステキさ、楽しみ」がトイレにあるということをイメージづけしてみましょう。
子供が怖がることなくトイレに入り、便座に座ることが出来たらトイレトレーニングが完了するまであと少しです!
上手に恐怖心を取り除き、スムーズにトイレトレーニングに終わらせることが出来るまで、サポートしてあげましょう。