【ママ友って本当に必要なのか?】ママ友がいてよかった3つの事!!
2018/08/30
この記事は約4分で読めます。
女性は年齢が変わるたびに人間関係が変わっていくものです。
特に、妊娠・出産後の人間関係は「ママ友」と言われるこれまでにない人間関係が形成され、戸惑う人も多いことでしょう。
ママ友とは、子供が絡んでくる関係になるので、
「自分があのママさんが苦手だから、もう付き合わない」
「ママ友と付き合うのが億劫だから、連絡を取らない」ということが簡単にすることができません。
住んでいる場所などよっては、子供の園区や校区の兼ね合いで、とっても長いお付き合いになるなんてこともあります。
そんなママ友とは上手く付き合っていくのに越したことはありませんし、付き合い方によってはとても素晴らしい関係になることができます。
今回、ママ友と付き合いに後ろ向きになってしまっている方のために、明日からなんだか、頑張れるような、
「ママ友がいてよかった!!」とみんなが感じたことを紹介していきましょう。
同じ子供を持つ母として理解してもらえる
ママ友さんはアナタと同じく家庭を持ち、子供を持つ母親です。
アナタが子供について悩んでいることは、ママ友さんのお宅でも悩んでいることであるなんてこともよくあります。
そのため、悩み事の相談や日ごろの愚痴などを話すには、同じ境遇で理解のあるママ友さんにするのがピッタリなのです。
「最近、夜泣きがひどくて…」
「イヤイヤ期で疲れちゃった」なんてママ特有の悩みや愚痴はもちろん!
「小学校、楽しく通っているみたい」なんてうれしい話まで、「うんうん、ウチもだよ!」と
共感して理解してくれるので、会話をするだけでも気持ちがラクになるし、とても楽しくなります。
旦那さんに話しても、母親目線の話や愚痴にはあまり付き合ってくれないことが多いので、
ママ友さんと話すことによってかなり気持ちが軽くなることがあります。
情報交換ができる
評判のいい小児科情報、楽しい遊具がある公園や遊び場情報、幼稚園情報、小学校情報などなど、
ママになると、子供に関する情報はとても大切になってきます。
自分で調べることできると思うのですが、
1人で調べたり、実際に足を運んだりするのには限界があります。
また、リアルな知人の声というのは、嘘偽りはほとんどないことでしょう。
例えば、小児科など、最初に行った病院がよほどひどいところでなければ、
「こんなもんだよね」と納得していなくても、妥協して通ってしまうママさんもいることかと思います。
ですが、ママ友さんとこの話をすることによって、
「私が通っている小児科、とても親切でいいところよ」など、
自分では見つけられなかったステキな情報を教えてもらえることがあります。
ただし、自分とは違う着眼点や行動範囲を持っているママ友さんの情報は、とてもためになりますが
情報はもらってばかりではいけません。
「あの人、聞いてきてばかり…」なんて言われないためにも、
ちゃんと自分からも情報を提供して「情報交換」をすることが大切になってきます。
一生の友達になれることだってある!!
「ママ友は、子供が大きくなって自立したら自然消滅しそう」
「子供同士が別の幼稚園や小学校になったら疎遠になりそう」と思う人も多いと思います。
実際、そんな感じで自然消滅したり疎遠になってしまうママ友さんもたくさんいます。
仲良くなったきっかけが子供なのですから、子供関係の縁が薄くなったり遠くなったりすると疎遠になるのは仕方がないことです。
ですが、場合によってはママ友という関係から「友達」になっていくパターンもあります。
子供という2人の接点が無くなっても
「人間的に好き」
「今後も仲良くしていきたい」というママ友さんも必ず存在しています。
女性は、結婚して子供ができると「新しい友達」というものができにくくなりますが、
子育てという大変な仕事を同じように乗り越えてきたママ友さんとは、
この先長く付き合っていく、真の友達になれることがありますので、そんな簡単に無下にするのは、もったいないかもしれません。
ママ友がいてよかった事のまとめ
ママ友と聞くと、テレビやドラマなどの影響で、
「ドロドロしたもの」
「怖いもの」とイメージを持ってしまっている人も多いことかと思います。
実際、そういった関係のママ友さんたちもいるかもしれませんが、上手に付き合うことによって
「同じ子供を持つ母として理解してもらえる」
「情報交換ができる」
「一生の友達になれることがある」など、とてもいいことだってあります。
特に、一生の友達になれるなんてステキなことだと思います。
最初のころは「ママ友って本当に必要なの?」と思っているかもしれませんが、
母子ともに楽しい生活を送るためにも、ステキなママ友さんを見つけてみてみることも大切になってきます。