【親としてきになる】子供にテレビを見せるメリットとデメリットを大公開!!
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大人もそうですが、子供ってテレビが大好きだと思います。
子供にテレビを見させ過ぎるのはよくないといいますけど、
子供のテレビデビューといえば、教育テレビのEテレの番組から始まり、
少し大きくなると、特撮ものやアニメなども楽しく見入ってしまうものかと思います。
例えば、ご飯の支度や家事などで忙しいときは、子供にテレビを見せて、
その隙にパパッと仕事を済ませる人も多いのではないでしょうか!?
おそらく、子育てにおいて、テレビの存在にずいぶんと助けられることも多くあると思います。
体調が悪くて、子供の遊び相手になれないときなんか、1日中テレビやDVDを見せていたこともあるのではないでしょうか?
でも、ときには、
「こんなにテレビばっかり見せてていいのかな…?」
「テレビの見せすぎは子供に悪影響だって言うよね…?」ということが頭をよぎったりするはずです。
そして、テレビを見せることに、罪悪感を抱いたことがあると思います。
テレビの時間を極端に制限したこともあるかもしれませんが、
テレビが好きになってしまった子供にとっては、
悲しく感じてしまうものですし、親としても心が痛く感じてしまうこともあると思います。
そのため、今回は、子供にテレビを見せるのは良くないなのか悩んでいるママのために、
子供にテレビを見させるメリットやデメリットなどについてお伝えしていきたいと思います!!
目次
子供にテレビを見させるメリットとは??
テレビというのは、親のイメージとしては、よくないと感じてしまうことが多いのですが、
一概にそれだけでもありません。
子供にとっては、テレビを通して学ぶこともあるんです。
テレビには、様々な情報が溢れていると思います。
それはそれで、厄介になってくるかもしれないのですが、
要は、親が見せる番組によって異なるということを理解していれば、問題ないということなんです。
例えば、小さな子供が見る番組には、歌や踊りをはじめ、
「お外から帰ったら手洗い」
「お着替えを1人でできるかな?」
「歯磨きは大切だよ」というような、日常の生活で大切なことや、
「お友達を大切にしよう」
「ありがとうやごめんなさいを言おうね」
というような優しい気持ちを育むようなことを教えてくれます。
(もちろん、一般的なしつけや教育はテレビだけではなく、親がしっかり教えることも大切で、
テレビはあくまでその補助だという位置づけでいるほうがいいです。)
また、珍しい動物やその生態を紹介している番組もあるので、
子どもにとっては、「こんな動物、初めて見た!」
「こうやって、動物は暮らしているんだね!!」と新しい発見などをすることも、
テレビを通じて体感することができるのは、間違いないことです。
なので、テレビはよくないものと、決めつけるのもよくないですし、
最終的には、親の意向によるものなのだと、正しく理解しておくことが大切なんだと思います。
テレビは、親子のコミュニケーションの1つになる
テレビを見せるのと、親子のコミュニケーションは、
あまり関係がないように思えるかもしれませんが、実はそんなことはありません。
子供向けのテレビを見るときに、ママも子供と一緒になってテレビを見ることによって、
親子のコミュニケーションへとつながってくるのです。
例えば、一緒にテレビを見ながら、
「○○ちゃん(テレビのキャラクター)、可愛いね!」
「さっきのダンス、面白かったね!」と、親子で会話をしながらテレビを見ると楽しむことができます。
この共通の会話こそが、親子のコミュニケーションとつながっていくのです。
テレビを子供に見せるデメリット
テレビを見せるメリットがある反面、もちろんデメリットもあります。
このメリット・デメリットは、結局のところ、どんなことにでも存在することなので、
よくない部分だけを見て判断するのも、危険でですので、
ぜひ総合的にとらえるために、しっかりと現状把握は必要かと思います。
見せるテレビによっては、子供に悪影響を受けることも、もちろんある
子供向けの番組は、基本的には思いやりを育むような優しい内容のものが多いです。
ですが、なかには設定年齢が高めのアニメや過度な表現のあるバラエティ番組などもあります。
そういったテレビを親が、普通に見ていた時、
気づかず子供も同じように、その番組を見てしまうことなんて、よくある話だと思います。
でも、幼い子供にとっては、大人が見るテレビといのは、とても刺激が強く、
その番組内容ついて、大いに刺激を受けてしまう場合があります。
例えば、悪意はなく暴力的な描写を真似してしまったり、汚い言葉遣いを真似したりなど、
教育的には、よろしくない方向に行ってしまうことがありますので、
親として子供の前で、どんなテレビ番組を見るのかは、気を付けたいところです。
しっかりと、そのテレビ番組の内容を把握しておいて、メリット・デメリットを押させた上で、
テレビを鑑賞するように心がけましょう。
基本的には、子供の知育を深めていける番組であれば、安心できるものです。
テレビばかりを見ていると、絶対に目が悪くなる
テレビを長時間見ていると、テレビから発せられる電磁波や緊張状態が続く状態などによって、
子供の目が悪くなる恐れがあります。
また、子供は集中すると無意識にどんどん前のめりになってしまい、テレビに近づいて行く傾向があります。
やはり、近くにあるものばかり見ていると、必然的に目が悪くなってしまいます。
今の時代、PCやスマホ、タブレットなどが多く普及し、YOUTUBEなどの動画を見る子供も少なくありません。
テレビよりも画面が小さいため、視力低下に関しては、より注意が必要になってくると思いますので、
せめて、1時間に1度くらいは、少し休憩を入れて、違う遊びをさせるなど、お子さんをコントロールしてあげてください。
【まとめ】子供にテレビを見させるメリットとデメリット
いかがだったでしょうか?
子供のテレビの視聴については、多くのご家庭で頭を悩まされていることかと思います。
テレビを通じたメリットも存在していますので、
「テレビを通して学ぶこともある」
「親子のコミュニケーションの1つになる」など、
子供にテレビを見せることは、決して悪いことばかりではありません。
ですが、やはり「テレビを見させ過ぎること」はよくありません。
「テレビの悪影響を受けることがある」
「目が悪くなる」などのデメリットがある事も理解したうえで、大人がしっかりとコントロールしてあげましょう。
「子供にテレビを見せるときは時間を決める」
「見る番組を親が把握する(勝手にチャンネルを変えない)」など、
しっかりとお家でルールを作っておくといいでしょう。