お小遣い制は仕事の意欲を減少させ、出世しない

      2017/02/21

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家族を持つ日本人男性の半分以上が、お金に対する意識が低い

shirome

結婚をすれば、お金の管理を妻に託し、お小遣い制になる旦那さんが、多いはずです。

調査によれば、日本の半分以上の家庭で、お小遣い制を導入してることがわかっています。

 

  • アメリカ、中国では、20%
  • イタリアでは、7%
  • イギリスでは、6%です。

 

日本人の男性は、海外に比べるとお金に対する意識が低く、

仕事をするうえでもお金に無頓着であれば、競争優位性が低くなり、出世するうえで、不利になります。

 

仕事というものは、普段の私生活で得た経験も十分に生かされているのです。

 

毎月のやりくりをしている奥様方なら、分かるかもしれませんが、現状の生活を維持しつつ、

未来の予測を立て、貯蓄の事やら、支払いの事を考えるのに、悩まされることはいっぱいあると思います。

 

そんな奥様は、他者のことやお金のことも考え、実はビジネス向きなんです。

 

 

でも、お小遣い制の無頓着な旦那さんは、かなりマイナス思考になってしまっています。

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仕事で出世しても、小遣いは変わらないし、頑張っても意味がないと思ってしまっています。

そう考えてしまうと、頑張る意欲が減少しませんか?手抜き使用と思ってしましませんか?

会社で出世するのには、かなりのエネルギーが必要で、自分に見返りがないとその力が発揮することができません。

 

フリーランスや自営業など、貪欲な人が多いのは、自分が頑張れば、結果が直接あらわれてくるからなのです。

 

旦那さんには、仕事を頑張ってもらわないと困りませんか??

 

そんな結果が直接あらわれるようにする方法をちょっとした仕組みを家庭内で作るだけで、

旦那様の仕事の向き合い方が変わるものなんです。

 

給料からのパーセンテージで、旦那さんのお小遣いを決定する

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給料が上がれば、お小遣いが上がる仕組みを作れば、旦那様の仕事に対するやる気は断然変わってきます。

 

だって、給料が上がれば、自分の自由なお金が増えるのですから、、、、

 

毎月、同じ一定額のお小遣いを支給されていれば、絶対に思考は停止状態になってしまいます。

 

もし、毎月の支給が厳しいのであれば、

せめて、賞与の支給額によって、お小遣いを変動させるのも、旦那さんの向上心もだいぶと変わってきます。

 

会社では、1年に1回か、半年に1回定量的な目標を設定し、その結果によって賞与の支給額が変動します。また、初級もこの達成度によって決められます。

 

なので、この目標達成すると同時に、お小遣いが上がるのであれば、

やる気も上昇するという仕組みを作ることができるのです。

 

ぜひ、賢い奥様は、上手に旦那様をマネージメントしてあげてください。

 

そんな奥様が沢山おられると、もっと豊かな日本になるはずだと、私は思っております。

 

 

 - 夫婦編

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