父親として仕事と家族のワークライフバランスとは、どう考えるべきなのか?
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日々のやることなんか、続々現れてくるわけで、すべてを100%やりきるなんて、至難の技です。
仕事だけでも結構大変のに、家族やプライベートなども、生きていくためには重要なタスクなわけで、おろそかにできないものです。
家族を支えるために仕事も大切だけど、仕事のために仕事をしてる訳じゃない人がほとんどなのかと思います。
でも、生活する事や家族のために、上司からやお客さんからの無理難題も我慢して受けいれ、身を削りながらも頑張らないといけないんですよね。
言葉だけが飛び交う「ワークライフバランス」
お金を稼ぐために仕事を頑張って、幸せになりたいと家族やプライベートを大切にしたいと考えているものの、
時間というものは、限られていて生活の半分以上は仕事、そして仕事のための食事や睡眠。
結局、やりたいことに使える時間は限られてしまいます。
やりたい事がいっぱいあるけれど、全てがうまく行くことなんて、
絶対無理な状態なんですが、100%に近づけていくことはできると思いませんか?
今の環境のワークライフバランスを何とか改善したい
今の環境が、難しいのであれば、少しずつでも環境を変えていけばいいんじゃないかなぁと思います。
世間一般的でも、ワークライフバランスについて、認知されていますが、
まだまだ、実際に取り組んでいる企業なんかは少ないと思います。
必要だと思うんですけど、「安全衛生委員会」とか、どーでもいいし!!
2017年2月から月末の金曜日に、プレミアムフライデーという取り組みを聞いたことがあるかもしれませんが、
そんな動きも一切感じれないのではないでしょうか?
日本の文化として、早く仕事を終わらせて変えることは、悪という古い考えが根付いています。
日本が、企業が、会社が、ワークライフバランスを何とかしてくれると考えがちなんですが、
待っているだけでは、恐らく変わらないかもしれません。もしかすると、あなたが退職した後の話にもなりかねません。
だから、あなたが少しずつでも環境を変えて、あなたが望む生活を作っていく必要があるんだと、僕は思います。
仕事、家族、プライベートすべてがうまくいくワークライフバランスは存在するのか?
今時点では、考え方として押さえておきたいておいてほしいのですが、すべてがうまくいく方法はあります。
だけど、簡単に思い通りにいく事なんて、この世に存在するはずがありません。
なので、少しづつでもいいので、今の環境を変えて、あなたにあったワークライフバランスを作っていく必要があります。
考え方としては、仕事、家族、プライベートを究極までに1本化させていくことなんです。
1本のツルを引っ張ったら、芋が何個も吊り上がるように、1つの労力だけで、うまく回っていくような仕組み。
1本化とは、違う事柄と思うものでも、
要素ごとに関連性を紐付けて同時並行で質を高めながら、バランスを保つことができることなんです。
初めの第一歩は、あなたの行動を要素ごとに分解させていくことで、
行動のジャンルが別であったとしても、本質的な考え方が類似していることに気付くことができます。
例えば、
- 仕事で、取り組んでいる業務の効率化の観点は、家庭でも適用できないか?
- 仕事で部下と良好な人間関係を作るコミュニケーション能力で、妻といい夫婦関係を作ることができないか?
- 仕事のマネージメント力は、子供の教育に使えないか?
- 経費削減できないか?
- プライベートが仕事にならないか?
- 家族との時間が仕事にならないか?
今の時代、何でもありだと思いますよ。
つまり、仕事、家庭、プライベートは、全く違うように思えますが、かなり密室な関係があるんだと、僕は考えています。
結局のところ、この3つのトライアングルの真ん中にいるのはあなた自身なんで、
あなたの力が高まっていくと3つの質は自然と高まっていくんです。
結局のところ、あなた望むワークライフバランスは、待ち望むのではなくて、
あなたが決めていくことなんだと思います。
そのために、今何ができるか?どうするべきか取捨選択しながら、関連性の高い物事を1本化していくことなんです。