夫婦喧嘩とか言っている場合じゃない!円高になれば不況で家族危機

      2017/02/22

この記事は約3分で読めます。

日本の一般家庭にもろに影響する、世界経済情報。2016年リストラ続出予報!!正直やばいっす!!

家族崩壊

 

2016年6月23日イギリスの国民投票で、EU残留か離脱するかの投票が行われました。

 

投票前の最終予想としては、残留派が優勢だったため、ほぼ全通貨ともに日本円が上昇(円高)していました。

投票結果がだんだんとわかるにつれて、離脱の票がますにつれて、一気に急降下していきました、、、

 

イギリス離脱派の人々は、今日が独立記念日だーーーっとか言って、お祭り騒ぎしているわけですが、

あんたら、世界の経済にもろに影響しているって、知ってんのかい!?って、思うんですが、

 

一日にして、約25円もの動きがあったんですよ。

EU離脱後、為替

しかも、これはまだまだ始まったばかりで、この後もどんどん悪化してくことが予想されます、、、

2008年9月のリーマンショックが起きた月は、約200円から185円程度程度の下落でしたが、その翌月に140円(イギリスポンド/円)まで下落しています。

スポンサーリンク

今回のイギリスEU離脱問題では、リーマンショック級の経済影響があると投票前からずっと言われています。

 

2016年7月以降、さらに円高加速で小遣い減!?

 

もっと恐ろしいのは、7月に入ってからかもしれません。

 

おそらく、投資とか別に興味ないから、「わたしには関係ないしーーーっ!!」って、対岸の火事を眺めているような、感じだと思います。

だけど「リーマンショックとかもあんま覚えてないしーーー、別に影響なんて、あんま感じなかったし、、、」って、人は要注意ですよ。

 

お勤めされている人は、2008年9月のリーマンショック以降、取引先の企業の業績悪化による大打撃を受けて、

痛い目にあった人は、かなり多いと思います。

 

日本は主に輸出国です。簡単に言うと海外にモノを売って、お金を儲けています。

大企業が海外のお金を摘み取って、日本中の中小企業にばらまくイメージです。

 

今回のように通貨が下落していくと、輸出国の貿易収入が減っていきます。

つまり、摘み取るお金が減っちゃうので、日本にばらまくお金が少なくなってしまうんです。

 

そうなると、大企業はリストラせざる得ないですし、中小企業は倒産を追いやられます。

 

そして、赤札を渡された大黒柱のお父さんたちの首が一瞬にして吹っ飛んでいきます。

 

「ふぅっ~~!!!」って感じ

 

共働きの主婦でも同じことがいえます。

 

 

もし、リストラにあって、毎月の給料がなくなる、もしくは、減給になってしまったことを想像してみてください。

 

生活やっていけます!?

 

しかも、リストラされた人が増えると、国が失業給付を支払わなければいけません。

そうすれば、国のお金も飛んでいきます。

 

国のお金は税金から賄われているわけですから、さらに個人の負担は増えていきます。

年金問題とかも頭を悩まされる要因であり、さらに一般家庭が生活しにくい環境に追いやらることが予想されます。

 

明日がわが身ではないですが、世界の状況を知ることで今後の動向が見えてきます。

 

世界経済や日本経済の情報を収集することは、地震速報と似ています。

何も知らされず、地震が起こるのか、スマホで「ぴろぴろりんっ♪」って、音が鳴った後に地震が起こるのか

どっちがいいか、一目瞭然です。

 

17世紀の哲学者フランシス・ベーコンの言葉をかりると「知は力なり」です。

 

夫婦喧嘩とかやってる場合じゃないですよ、、、(笑)

家族を守るために、できることは何かを考えて、力を合わせていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 - 家族編

この記事が参考になったらシェアしてね!