家に帰りたくない家庭環境は、日本の文化が原因している

   

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会話をすれば、すぐ喧嘩、そりゃ家に帰りたくなくなるわ

 

仕事が終わって家に帰って、憩いのひとときが待っていると思う瞬間もなく、

嫁さんから「あれやこれや」と、耳が痛くなる事を言われちゃうと、元気なくなっちゃいますよね。。。

 

家では会社での肩書や毎月稼いでる金額なんて、何の意味もありゃーしないんですわ。。。。

 

イラッとした時も、嫁に言葉を返すと喧嘩が始まってしまうし、

男はいつも黙ってこらえて、辛い思いもすべて受け流す下水道みたいなものなんです。

 

しかも、子供も嫁さんの味方で、夫婦喧嘩が始まれば、なんかこっちが悪い雰囲気になっていて、

とにかく、家にいる時は、めっちゃ肩身が狭い。

 

もう、仕事して毎月お金を振り込むだけの生産マシーン状態なんですよ、、、(涙)

「何だか泣けてく〜る。思わず泣けてく〜る♪」

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でも、そんな肩身の狭いお父さん、ちょっと待った!!

 

男というものは、こんなものだと、思い込んではいけませんよっ!!

 

諦めているかもしれませんが、理想の家族を作りだすことができるんです。

仕事から帰ってきたら、子供が喜んでくれて、ニコニコした奥さんが夕ご飯を用意してくれて待っているんです。

そんな家庭チョー最高だと思いませんか??

 

仕事の人間関係も大切なんですが、お家の人間関係もすごく大切なんです。

 

居心地の良い家庭の作り方

 

まず、子供に対して父親の良いイメージを、持たせる事なんです。

嫁さんに比べて、比較的子供の方が素直なので、簡単にイメージを変えることができます。

 

居心地のいい環境を作るには、足し算なんです。

一人でも多くの味方がいる方が、家庭での楽しみ方がスッゴク変わってきます。

 

また、子供が味方に付いてくれていれば、夫婦をうまく引寄せてくれたり、

喧嘩の仲裁に入ってくれたり、家族の場を和ましてくれたりもします。

 

夫婦仲って、子供によって支えられているところがあるので、

意外と抑えておくべきところは、ここなんですよ、、、。

 

日本の仕事環境が家庭環境を悪化させている事実

 

海外のライフワークでは、残業をすることなく家庭を大切にしています。

海外では、家庭ありきの仕事なんですが、日本は仕事がメインになっていて、家族は附属品みたいな文化が染みついているんです。

 

僕は、欧米文化を追いかけていて、そんな日本の文化なんて考えられないから今のライフスタイルがあるわけで、

もっと、個人を尊重すべきじゃないかと思っています。

 

本質的にライフワークバランスを考えると、日本の生活習慣が家庭環境を悪化させているんだと僕は思っています。

 

だって、家族が起きる前に仕事に行って、家族が寝る後に家に帰って、、、、

休日は疲れて休養しないと、また仕事に頑張れないんですよ。

 

今の日本は、家族メインではなくて、経済メインなんだと思います。

このまま、あの世に行った時、「あーっ、幸せな人生だった」って思えますか?

 

ちょっと、日本の文化に踊らされ過ぎていて、自分を見失ってしまっているのかもしれません。

 

あなたは、幸せを手にするために結婚し家族を手にしたんではないでしょうか?

家庭環境はあなたの考え方次第で、変えることができるんです。

 

Noといえる価値感を養う

 

僕は仕事が絶対じゃないんだと思います。

 

おそらく、みんな日本の文化に縛られすぎていて、会社のためとか、

言いたいことも言いにくいような環境になってしまっているんだと思います。

 

例えば、子供の卒業式と今やらないといけない仕事、どちらが価値が高いと思いますか?

 

家族というものは、最低限の生活を共にするのはもちろん、

同じ出来事を共有して生きていくものなんです。

 

それなのに、大切なイベントを外すなんて、僕には考えられません。

本当に無理な時は、仕方ないと思いますが、価値感として、家族最優先なんだと思います。

 

だんだんと改善していっているような気がしますが、

僕も含めて、この変な日本文化に対し、あなたが、先陣を切って声を出していかないと

今日本、そして家庭観苦境は変わることがないと思います。

 

社会というのは、一人一人の価値感の集合体によって、こういうもんだと決められて行くもんなんです。

 

だから、YESと思えば、YES!NOと思えばNOといえるように、素直な気持ちで向き合っていきましょう。

 

 

 

 - 家族編

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