男としての真のブランド価値の追求とは

      2017/07/26

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男としてのブランド価値とは、いったい何なんだろうか?

 

あなたの役割は、状況や環境によって異なってくるはずです。

妻にとっては「夫」だろうし、

子供にとっては、「お父さん」

実家にいれば、「息子」「娘」

仕事に出れば、職種にもよりますが「会社員」「講師」「先生」などなど、

それぞれに対してのポジションに属しているはずです。

 

ブランドとは何か?

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まず、ブランドというと、GUCCIとか、HELMESとかの高級ブランドをイメージすると思います。

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高級品と呼ばれるものは、世間一般の人が「高価なものだ」という認識しているから、高級ブランドとして、なりたってます。

 

おそらく、ビジネスを学んだことがない人にとっては、頭に「???」が浮かんだと思います、、、笑

 

 

ブランド戦略として、高級なイメージを植え付けられているといってもいいんでしょうが、

ブランドバッグなどの商品に価値があり、たとえば、1年間使った後に、中古販売店でも売ることができます。

それは、中古でも価値があると感じて、欲しいと思う人(購入者)がいるから、業者は中古でも仕入れます。

 

なんで、10万、20万とかする高額を払ってまで、買う人がいるのか?

 

今の僕には、その価値がわかりませんが、、、

そのものに対して、大金を払ってまで、買う価値を感じているからというのが理由です。

(なんだか、逆説的で混乱しそうかと思いますが、、、)

 

価値の感じ方は、人それぞれだと思いますが、それを所有することによって、

彼氏に「おシャレだな」とか、「お金持ちだなぁ」とか、自分をよく思ってもらいたい。

というような心理が働きます。

 

こういった心理は、ブランド品を持つことによって、自分という人間の価値を高めようとする行動です。

 

実際には、人自身は何も変わっていないのですが、ブランドモノを所有することで、

ブランドものを所有する人が、すごいと錯覚してしまいがちで、人のイメージって、悲しいですが、そんなもんなんですね。

 

ブランド価値とは、他者による認識

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まだまだ、「はっ?」って、感じの方がいるかもしれませんが続けます、、、(笑)

 

相手がその商品やサービスに対して、どういった印象(価値)でとらえるかによって、ブランド価値は決まります。

 

その同じ印象(価値)をイメージしている人が多ければ多いほど、その価値が固定化されていきます。

それは、プラスの要素だけではなく、マイナスの場合もあります。

 

「ベネッセの個人情報漏えい事件」とかマイナスブランドのいい例でしょうね。

 

さて、さて、今まで物理的な商品のブランド価値について、話してきましたが、
本題でもあるように、夫としてのブランド価値について、概念をスライドしていきたいと思います。

 

ブランド価値とは、他者による認識といいました。

さらに、もっと簡単に言うと、「他の人に自分は、夫してどのように見られているか?」

 

他の人というのは、嫁の事でしょうし、

夫婦で歩いているところを嫁の知り合い(友人)が見たら、友人とその夫になるので、

「嫁の知り合い(友人)」が他の人となります。

 

さて、そのほかの人に対して、自分はどのように見られたいですか?

他人の目を気にして、「住みにくい世の中になってしまった」って、そういうことじゃないですよ。

 

最終的には、あなたどうなりたいですか?ってことなんです。
旦那として、親として、一個人としてどうなっていきたいですか?

理想像

少しの努力で、あなたのブランド価値を高めることができる。

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僕の場合は、いつまでもかっこいい夫でいたいし、尊敬されるような人でいたいと思っています。

しかし、まだまだ理想とはかけ離れていますし、その追求には終わりがないものだとも思っています。

 

見せかけの優しさとか、かっこよさのメッキは、すぐにはがれてしますでしょうし、

服装とかの容姿だけじゃ、何の意味もないです。(もちろん全くいらないとは思っていません。見た目だけではだめってことです。)

日々のちょっとした日々の積み重ねが、あなたのブランド価値を高めていきます。

 

本当に簡単なことから始めたらいいと思います。

 

毎朝起きたら、妻と子供に「おはよう」って、言おう。

何かしてもらったら「ありがとう」って、言おう。

食事の時は「いだだきます」「ごちそうさま」「おいしいね」とか、

ホント、できることからでいいので、やってみてください。

そして、決めたら絶対にやり続けてください。

 

これだけで、あなたの10年後、20年後の未来が本当に変わっていくんです。

 

スラムダンクの安西先生の言葉を借りて、今回、締めさせてもらおうと思います。

「そこで諦めたら、試合終了ですよ。」

 - 家族編

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