幸せになりたくても不幸続き!!人生幸せな思考で世界が変わる!!
2017/02/22
この記事は約3分で読めます。
脳みその働きで、幸福度が決まる
幸せになりたいか不幸になりたいか?という質問をされたときに、
誰もが幸せになりたいと答えると思います。
でも、幸せになりたいと願っている人でも、幸せと感じていない人がたくさんいるんです。
幸せな人と不幸な人とは、何が違うのでしょうか??
それは、脳の違いにあり、思考の違いです。
つまり、同じ体験をした時に、あなたがどのように解釈するかということです。
人によって捉え方は違います。
例えば、家族旅行の帰りに10キロの交通渋滞にハマってしまったとしましょう。
運転しているあなたは、旅の疲れも結構たまっています。
この状況であなたはどのように捉えることができるでしょうか?
普通であれば「しんどいのに、早く家に帰りたいのに、今日は最悪!!」
と感じるのではないでしょうか?
ネガティブな事象に対し、ネガティブな感情をぶつけることによって、さらにストレスが溜まっていくでしょう。
家族で幸せな時間を過ごす事を目的として、家族旅行にでかけたはずです。
最後にこういう状態で、幸せな時間を過ごせたといえるでしょうか?
これが、幸せになりたいのに、不幸を呼んでしまう正体です。
幸せ脳の考え方
それじゃ、幸せを手に入れる人の脳はこのような渋滞の時にどのように捉えているのでしょうか?
「あー、渋滞か。よし、ゆっくり走ってちょっと休憩!!」
長距離運転で目が疲れていたので、結果的に渋滞でちょうどよかった。と捉えることができるのです。
渋滞しているという事実はだれにも変えられません。クラクションならしても、誰もどいてくれるはずないんです。
変えられるの自分自身の考え方だけです。
つまり、幸せ脳というは、ネガティブな事象に対し、解釈を変化させて、
幸せな側面を見つけ出せる力があるのです。
いっつもイライラしている人や他人の愚痴ばかり言っている人は、可哀想だなぁと思います。
自分自身も周りの人たちも不幸にさせているんですから、、、
まとめると、幸せになりたいという人は、幸せを感じる力が敏感で、
直面している事実に対して、いいところを見つけるのが上手なんです。
不幸になる人は、直面した事実だけにしか目が行きません。
それは過去の経験則から、渋滞=不幸とプログラムされていしまっているからです。
そのため、状況に合わせた柔軟な対応が取れなくなってしまいます。
幸せになりたい人は覚えておいてほしいのですが、失敗した経験にこそ、最高の価値があるということです。
幸せな脳を作るためのワーク
ちょっとした、頭の体操だと思って、以下のワークについて、考えてみてください。
そして、あなたが過去に起きたよくない出来事に対し、幸せ脳に変換させて、解釈を変えるトレーニングを継続してください。
トレーニングを繰り返すことによって、自然と幸せ脳を身につけることができるでしょう。
【演習問題】
あなたは、ちょっとした趣味を持ちたいと思い3000ピースのパズルを買ってきました。
3000ピースもあるので、寝る前に1日300ピースくらいのペースでやっていこうと計画を立てています。
それから毎日コツコツやり続け、1週間経ちました。完成まで残り900ピースくらい。後、3日くらいです。
次の日、どんどん完成してくるパズルに愛着がわいてきて、仕事帰りにパズルの絵にあいそうな額縁を6000円で買ってきました。
家に着いてパズルに目をやると、今までコツコツ作っていたパズルが崩されていおり、きれいさっぱり箱の中にしまわれていました。
さて、あなたはこの状況において、どう捉えますか?
ここに記載されていない、内容や状況においては、自由に想像を付け加えてもらってOKです。
正解は人それぞれ、答えはないですが、
僕なら、「もう一回できるから、ラッキー」と捉えるかもしれませんね。