ランドセルって、めっちゃ高いっ!!でも、京都発祥のランリュック知ってた?
この記事は約4分で読めます。
来年から小学生!!
準備する物もたくさんあるけど、特にランドセルって高いですよね、、、
※勉強机も結構、高い買い物ですけど、、、
6年間使うからと思って、高く見積もっているんじゃないかって、考えたりもしますが、
まぁ、逆説的に6年間使えるように、良い素材で作られてるんでしょう。
確かに、自分の小学生の頃を思い返すと、ランドセルを丁寧に扱っていた記憶がなんですが、
一部でも壊れたことってないですよね!?
っとはいえ、親側の立場から意見を言うと、「瞬間風速出費力は半端ないです。。。。」
例えば、人工的に作られた革のランドセルでも1万円から~3万円くらいしますが、
耐久性が気になるところで、やはり長く使うと見た目がボロボロになってくるので、ランドセル買換えせざる得ないでしょう。
おそらく、人口革のランドセルは、長く使えて3年間くらいではないでしょうか?
でも、ランドセルを買い替えるという、概念もなかなか、日本人にとって珍しい考え方なのかもしれませんが、
そもそも、小学生はランドセルで登下校しないといけないのでしょうか?
小学生のランドセルは、義務ではない
一応、小学生の鞄にランドセルというのは、義務付けられているわけではないのですが、
日本の文化的に、小学生はランドセルじゃないといけないって思ってしまいますよね。
日本人は特に大衆性がが強い傾向にありますので、みんながやっていることが常識になって、
それを嫌だと思っていても、周りに合わせないと、悪だと感じてしまう風習が根付いています。
まぁ、義務じゃないからと言っても、我が子だけ違う鞄を持たせることによって、
子供が悲しい思いをしたり、いじめられたらどうしようと親の心理が働いてしまうので、
やっぱり、安くてもランドセルを選んでしまいますね。
ランドセル問題は、学校側が何とかしろっ!!
誰も何も言わなければ、義務付けられていなくても、流れ的にランドセルを選ばざる得ない風潮になっているんです。
電気自由化やガスの自由化が始まっている中、小学生の鞄の自由化も国が声をあげて、
「今日からランドセルの自由化を始めます!!」って、言ってくれないものかと思ったりもしますが、
実は、もうすでにやっているところがありました!!
しかし、日本の中でもごくわずかで、約5パーセントの小学生が、ランドセルではなく
「ランリック」という通学鞄を背負って、登下校していることがわかりました。
ランリュックとも呼ばれているそうなんですが、正式にはランリックなんだそうです。
※確実に、命名した人の発音の問題のような気がしますが、、、
けっこう歴史は深く、50年ほど昔に京都で生まれた通学用の鞄で、1968年から、ランリックが使われるようになったそうです。
でも、50年も経っているのに、普及率が日本全体で5%ほどというのが、びっくりしませんか??
僕的には、もっと導入を進めてほしいと思ったりもするんですが、皆さんはどう思いますでしょうか?

だけど、今海外でランドセルが人気になってるみたいです。
日本の文化が海外で受け入れられるって、すごく誇らしくうれしく思います。
別に自分が作ったわけでもないのに、、、
サッカーのワールドカップなんかで、沸き起こるナショナリズムと同じですよね。
でも、子供に人気になっているわけじゃなくて、実は大人が使ってるみたいなんです。
日本ではランドセルは、小学生が持つイメージがあるので、
大人が持つとすごく違和感を感じるんですが、確かにランドセルの耐久性は、
ブランドバッグよりも遥かに高いですから、商品の機能的価値は高いと思います。
ホント6年間、小学生がボコボコに使い倒しても、潰れないくらいですからね、、、
牛乳入れにピッタリって、、、(笑)