親と子の関係をいつまでも良くしたいなら、子供につく嘘はマジで危険!!
2017/04/14
この記事は約3分で読めます。
嘘が親子の関係を悪化させる
子供が約束を守らないという記事をよく目にするんですが、
親として子供との約束をしっかり守ることができているか、この機会にちょっと考えてみてほしいんです。
わざとじゃなくても、約束を守れなかった事も含めて、子供にウソをつくいてしまうと、
親子の関係性が悪くなることは、大人であれば、言葉にしなくても理解できることだと思います。
まだ子供が小さいから大丈夫だろうと安易に思ってしまうかもしれませんが、
特に5歳以上の子供につく嘘は危険すぎますから、注意した方がいいですよ。
小さなウソも影響あり
子供は心がピュアなので、小さなウソでも、とても悲しい気持ちになってしまいます。
その小さな嘘が慢性化していくと、親子の信頼関係を崩してしまうだけでなく、
子供も同じように嘘を付く習慣が身に付いてしまったり、約束を守らない子供に成長してしまいます。
蛙の子は蛙と言うように、
子供はしっかり親の姿を見ているんだということを知っていた方が良いでしょう。
今の時代にあった親子の新しい関係性
僕は親と子供の間には、2つの関係性が存在すると思っています。
「親子の関係性」と「人間としての関係性」です!!
今も昔も同じかもしれませんが、大体は、親子としての関係性を強くしていこうという、
間違った概念が根付いているような気がしてなりません。
本当に大切なのは、親子であっても、人としての関係性を強くしていくことなんです!!
親だから偉いとか、子供だから、、、とか、今の時代、全く無意味ないんですよ。
特に「お姉ちゃんだから、我慢しなさい」とか、僕には理解できません。
例えば、「お姉ちゃん。弟はまだ小さくて、我慢することができないんだよ。だから、先に貸してあげたらどうかなぁ?」なら、分かるんです。
昔ながらの縦割り社会は崩壊している
とにかくもう、今の日本では、すでに縦社会というのが崩壊している中、
昔と同じような子供の教育方針がずーーっと、続いているのに、僕はスッゴク違和感を感じてます。
ベルリンの壁がとっくの前にぶち壊されているのに、誰も気づいていないような状態。
義務教育なんか、いい例なんじゃないかと思います。
どこかで書いたと思うのですが、義務教育なんて、組織の歯車製造所ですからね。
あまり、言いすぎてしまうと、僕がかき消されてしまうんで、、、、この辺にしておきます、、、
少し余談が入ったので、まとめると、、、
常に時代は変化していくもので、教育方針も親子の関係性も変化させていく必要があります。
子供も大人も1人の人間として接し合い、
大人だからとか、子供だからという、概念を超えた関係性が、今の時代にあったものだと思います。