子供の感性を高めるなら、5歳の誕生日にデジカメをプレゼント
2017/02/08
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カメラで子供の感性を高める
子供の感性を高め、芸術肌にさせるには、絶対にカメラを覚えさすのが、一番いいです。
芸術家の種類として、陶芸家、書道家、写真家、画家、版画家、工芸家などなど、沢山ありますが、
子供にとって、一番なじみやすいのが、写真=写真家であって、
しかも、まだ小さな子供であっても、親が手をわずわらすことなく、自由に撮影させることができます。
例えば、書道や絵、陶芸は、服や部屋を汚される可能性がありますし、
版画や工芸なんかは、怪我をする危険性もありますよね。
親としては、心配で仕方がなくなってしまいます。
写真であれば、公園や施設など、危なくない場所で、自由に撮りまわることができますし、
いくら撮っても、フイルム時代のカメラじゃないので、コストもかかりません。
少々写真がブレても後で消せばいいだけですからね。
しかも、親子そろって、写真を趣味にして、お出かけするのが、すごく楽しくなります。
子供目線で撮ることができる
まだまだ、子供は背が高くないので、下からのアングルで写真を撮ることになります。
それが、結構面白く、大人では撮れない、良い写真が出来上がります。
だけど、せっかくいい写真を撮れたと思っても、子供なので、手ぶれしやすいことが多いです。
カメラを固定して、写真を撮ることだけは、子供に教えておきましょう。
脇を閉めるとカメラがしっかり固定されますのでブレない写真が撮れます!
基本、それだけで、子供ならではのいい写真が撮れます。
子供が撮った写真を親子で会話しながら、見ていくのもすごく楽しいです。
写真を撮ると、子供の記憶が広がる
子供の時の記憶は、大人になるとあまり覚えていないもので、
写真などの静止画が、子供の頃の記憶となることが多いです。
大人であるご自身も、そういった経験があるのではないでしょうか?
また、写真を撮るということは、子供ながら何か心にささるものがあるからこそ、 何か心にささるという感性が、右脳を刺激し、記憶にも残りやすいといわれています。 最初から、防水、耐衝撃のカメラを買ってあげれば問題ないのですが、 少々お値段もするので、一般的な機能のデジカメで大丈夫ですが、 首や肩からカメラをからぶら下げられるようにしてあげると、安全です。 また、5歳にもなると、カメラをぶつけると壊れることくらいわかっていますので、 プレゼントする前に、しっかりと取り扱いの注意をすれば、慎重に扱うようになります。 カメラの機能面もあまりよくなかったりしますが、 子供の意欲を伸ばすのであれば、一般的なデジカメがいいです。 それは、大人が持っているようなカメラを持つと、お兄さん、お姉さんになった気分になるからです。 5歳という年齢は、もうすぐ小学校になる歳でもあるので、お兄さん、お姉さんへの憧れが大きいです。 さらに、おもちゃと違い、子供が大きくなってもずっと使うことができるでしょう。 最近では、5000円~1万円以内で安くデジカメを手に入れることができますので、 壊れちゃってもいいくらいの気持ちで、 ぜひ、一般的なデジカメをプレゼントしてあげましょう。
カメラをぶつけて壊さない対策も必要
子供用のおもちゃのカメラはNG