大人が勉強の楽しさを知ることで、勉強しない小学生の学習意欲が勝手に高まる
2017/02/18
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学校教育と普段の生活からの学び
勉強といっても、別に机に向かって、教科書を開いて方程式を暗記するのだけが、勉強ではありません。
勉強の定義として、知らない事を知る事、それが勉強なのです!!
日本の義務教育は、記憶力を鍛える勉強がほとんどです。
記憶力を鍛える事もすごく重要ですが、汎用的な学びになるので、結構苦痛になることまも多々あります。
しかし、記憶力は、感性を鍛える土台となるので、怠ってはいけないものでもあります。
例えば、もし、人より記憶する力が低ければ、今まで経験してきた大切な記憶量が減少します。
そうなれば、1年前、2年前の思い出さえも時間が立つに連れて、かき消されてしまい、それらの経験は無駄になってしまう可能性が高くなります。
人間は記憶する事が出来るから、悩んだり考えたり出来ます。
なので、義務教育も大切なんです。
大人の勉強はを始めるなら、興味のある分野から始める
初めに述べたように勉強というのは、
知らない事を知る事が定義なので、大人が勉強を楽しむなら、興味関心がある分野を選ぶ必要があります。
勉強といえば、ハードルの高い苦手分野に対して、学んでいかないといけない気がしますが、
そんな分野を選択しても、勉強の楽しさなんてわかるはずがありません。
とにかく、好きなことを好きなだけ学ぶことが重要です!
手段は択ぶ必要はなく、ネットで調べる、誰かに教えてもらう、本から学ぶ、SNSで情報収集、YOUTUBEで学ぶ、、、
学び方はいろいろありますので、本を読むのが苦手なのであれば、動画出もOKです。
今の時代、環境は整いすぎているくらいです。
難しく考える必要はありません。
例えば、料理が好きなのであれば、美味しご飯の炊き方とか、季節の野菜の種類など、
普段の生活の中にも、今まで知らない事はいっぱいあります。
とにかく好きなことを好きなだけすることが、知識を広げる!!
そして、それを実践し、学びを深めることで、どんどんと人生が豊かになっていきます。
これが本来の学びの本質です。
「なんでだろう?」という好奇心が、知識の幅を広げる
自分の心を豊かにすることができる、学びを進んで見つけていくことです。
そうする事によって、知る事の楽しさを実感することができます。
あなたが学ぶ事の大切さや楽しさを実感することが出来れば、自然と学びを楽しむことができます。
そして、それが、子供にも伝わり、子供も楽しみながら、多くの事を学んでいくことができるでしょう。
学びを広げていくきっかけとして、なんでだろう?どうしてだろう?と疑問を持つことが、大切です。
子供は「なんで?」と良く尋ねます。
それは、知らないことが沢山あって、色んなことに興味を持っているからです。
大人も童心に戻り、興味の幅を広げていくのがいいと思います。
今ではインターネットが普及している現代であれば、大抵の事は、誰かが教えてくれています。
だけど、興味関心がなく、調べなければ情報は入っていきませんし、情報がなければ子供に何かを教えることもできません。
ちょっとした、疑問があるからこそ知識が広がり、子供の意欲にも大いに影響してくるのです。