毎月、子供にお小遣いを絶対に渡してはいけない!!
2017/02/11
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月額のお小遣いは、サラリーマン感覚を養ってしまう
子供にいつから、お小遣いを渡せばいいのか?と悩むことがあるかもしれませんが、
絶対、子供にお小遣いを渡してはいけません!!
なぜなら、子供がお金はもらえるものと勘違いしてしまうからです。
また、毎月、〇円と一定額の金額を支給してしまうと、サラリーマン感覚を大いに養ってしまいます。
サラリーマンが悪いといっていませんが、子供の可能性として、毎月、一定額のお小遣いを支給される感覚を習慣化させないことが大切です。
それでは、子供はお金の感覚を知らないまま大人になるのか?
そう言う事では、ありません!!
毎月お小遣いとして、無条件にお小遣いが支給される感覚がよくないだけで、子供にお金を全く渡さないわけではありません。
子供のコミュニティーの世界でもお金の必要性は十分に理解しています。
だからこそ、お小遣い制はやめた方がいいのです。
お金の使い方ではなく、お金を得る方法を教える
お金の使い方を学ばせるために、子供にお小遣いを渡すようにすることが多いのですが、
使い方よりも、子供の自立のためにもっと重要なことが、どうやってお金を得るかを教えることです。
大人も子供も、お金は使おうと思えば、一瞬で使うことができます。
限りあるお金をどのようにして、使って行かないといけないかも必要ですが、
どのようにして、お金を得て、どう使って行くかを学ばせることです。
使い方は、STEP2だと思います。
とはいえ、小さな子供にアルバイトをさせる訳にもいきませんし、させるつもりもありません。
お金が有り余るくらい稼ぎだす人の特徴として、優秀な仕組みやアイディアを作り出すことと、
コミュニケーション能力が高い傾向にあります。
つまり、子供のコミュニケーション能力を高めることがお金を得る秘訣なんです。
子供であれば、お金を得る対象は、親がメインになります。
子供もお金の必要制はわかっているので、親に交渉させることなんです。
そうすることによって、子供とコミュニケーションを図ることもできますし、
子供の交渉力も高めることができます。
でも、親として、その必要性を理解したのであれば、絶対に躊躇してはいけませんよ。
子供も、頑張っているのですから、大人も頑張らなければという思いで、対応してあげてください。
そうすることによって、お金の稼ぎ方のコツを知ることができますし、親も納得してお金を渡すことができます。
重要なので、もう一度言いますが、
お小遣い制で、安易にお金を渡しては、お金を稼ぐ力を養えません。
お小遣い制にすれば、ルーチンワークで簡単なのかもしれませんが、
お金に強い子供に成長させるには、絶対にお小遣いを渡さないようにしてください!!