自己開示で相手との距離を縮める!モテるコミュニケーション会話の方法!!

      2017/07/08

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コミュニケーション能力は”一生もの”のスキル

気になるあの人と付き合いたいなぁと恋心を抱いているのであれば、コミュニケーション能力は必須です。

 

コミュニケーションの能力が高い人は、生まれもっての才能があって、

特に意識しているわけではないんだけれども、自然とモテてしまいます。

 

そんなコミュニケーション能力をあなたも身につけることができれば、この先の人生ちょっと楽しくなってしまいそうと思いません?

コミュニケーション能力は、一生もんのスキルですから、十分に時間と労力をかけた方がいいと思っています。

 

ちなみにモテるというのは、恋愛だけに特化したものだけではないんです。

 

モテるというのは、「人から愛される」ということで、

この先の仕事、ビジネス、プライベートにも汎用的に適用することができます。

 

「この人が言うんだったら、信用しよう」と、強い信頼関係を作るのもコミュニケーション能力です。

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また、自身との対話もコミュニケーションスキルが応用できます。

  • 何かに思い悩んだ時
  • 大きな問題があなたの前に立ちはばかってきた時

などなど、

 

多くの出来事は、あなたのコミュニケーション能力で解決することができるんです。

今の時代、武術の力以上に言葉のスキルの方が、威力を発揮することができると思っています。

 

恋愛が発展するプロセスを知る

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コミュニケーション能力の必要性を前面に打ち出していながら、申し訳ないんですが、

まず、恋愛のプロセスを情報として知っておく必要があります。

 

なぜかというと、ある程度の道筋を理解した方が、前に進みやすいからです。

いわば、まず恋愛の地図を手にしましょうというものです。

その地図にそって、車で行くのか、歩いていくのか、

はたまた飛行機で行くのか、手段というのがコミュニケーションだと思ってください。

 

ただし、厄介なのが、正解というのが決まっているわけでなく、

10人いれば、10人分の成功方法があるんです。

 

全くの他人同士が、どうやって恋に落ちていくのか?

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他人同士が恋愛に発展していく5段階を現しています。

僕が学生の時に、恋愛の5段階のまだ1段階目くらいの状態で、いきなり告って、失恋していた友人がいますが、

今から思えば、当たり前ですよね。

 

自身からすれば、相手の事を認知してるんですが、相手にとっては、赤の他人で全く知らない人。

そんな人にいきなり告られても、うまくいく確立なんて少ないですよね。

 

恋愛に先走ってしまうと自分の事しか見えなくなってしまいやすいんで、反面教師として覚えておいてください。

 

ただ、第一印象が好印象であれば、いきなりお付き合いとまでは行かなくても、

お友達からと進展する場合があります。

 

これが、さっきも言っていた厄介なところで、正解は1つではないというところなんです。

 

<恋愛の5段階>

  • 1段階 赤の他人(存在すら知らない)
  • 2段階 知っている(話したことはない)
  • 3段階 友達(同じ環境にいる友達)※例:学校の同じクラスメートなど
  • 4段階 親しい友人(プライベートを共有する友達)
  • 5段階 恋人

 

相手との距離を縮める自己開示の方法

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前提としては、連ライの5段階中、3段階目以上の立ち位置にいることが条件となります。

 

当たり前ですが、恋愛に発展するまでには、お互いにコミュニケーションを取る必要になりますので、

会話ができる状態というのが、3段階目以上となります。

 

自己開示とはなにか?

 

読んで字のごとく、自分の事を明らかにすることです。

つまり、包み隠さず、強みも弱みも含めて、相手に知ってもらうということです。

 

悩みや弱い部分などのあまり知られたくないことを打ち明けると、

「信頼されているから話をしてくれている」と相手は好感を持ってくれます。

 

そして、自己開示を行うと、相手からも同様の自己開示が帰ってくるという人間の心理が働きます。

だんだんと親密になっていき、お互いの事を誰よりも知っている仲となり、恋愛に発展していきます。

 

自己開示で注意しておきたいのは、

日本人は謙虚な文化があるので、相手に聞かれたら答えるというスタンスを取りがちです。

それでは、聞かれないと自己開示することができなくなり、会話をコントロールすることができなくなります。

 

なので、さりげなく自らが主体となって、自分の事を相手に知ってもらうように意識して会話していきましょう。

 

でも、いきなり、自分の話ばかりしていては、自慢話のようにしか聞こえてこないので、逆に印象が悪くなりますので、

基本は「聞くスタイル」がいいです。

 

聞くスタイルでは、自己開示できないじゃないか!?と思うのですが、

あくまで基本姿勢として、2つ聞いて、1つあなたの事を伝えるくらいの気持ちの方がうまく行きます。

 

例えば、「休みの日とかは何して過ごしてるの?」と聞いたとしましょう。

そうすれば、相手の趣味や休日の過ごし方なんかを答えてくれると思います。

 

相手「休みの日は、習い事にいってる」としましょうか。

絶対に一問一答で終わらないように注意して、もっと具体的に深堀して相手の話に興味をもって、聞いていきましょう。

そして、相手の会話が終了した後に、趣味にまつわる、自分の自己開示を行って行くんです。

 

自己開示は、人に言えないような悩みを相手に伝える方が、お互いの距離が近づいて生きやすいんですが、

いきなり深い悩みを打ち明けても、ドン引きされるだけなので、徐々に会話のレベルを深めていくようにしてみてください。

 

ポイントは、見えない心の距離を縮めていくことです。

心の距離というのは、なかなか言いにくいことや悩みを相手に打ち明けられるほどの信頼関係を積み上げていく事。

 

その方法として自己開示があります。

 

相手の心を開けるには、自分の心を先に開けておくということなんです。

 

 - 恋愛編

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