夫婦で会話をすると、すぐに喧嘩ばかりしてしまう危機と対処法

長年家族として寄り添っていけば、 1言、2言かけるだけで、すぐに喧嘩に発展してしまう夫婦関係に知らないうちになっていく場合があります。   そうなっていくと、「極力、夫婦で会話をしない」という、結論に至ってしまうケースが多いのですが、 夫婦の会話が少なくなってしまうと、 さらに溝が深まるばかりか、最終的には家族崩壊へとなりかねませんので、偏りすぎた考えはあまりお勧めできません。   人間はコミュニケーションなしでは、生きていけない     人間と言う生き物は、THEコミュニケーションの塊で、 会話が無くなってしまうと、心の病気にかかる確率がスッゴク高くなってしまうんです。   聴力が低下した人でさえ、手話でコミュニケーションをとろうとするのはなぜだかわかりますでしょうか?? 人間にはコミュニケーションが必要だからです。   っと言うか、孤独って、好きですか?絶対に寂しいと思います。 例えば、学生時代など、1人暮らしした人なら分かるかもしれませんが、 知らないうちに、テレビに話しかけてしまっていたという経験ありません?   やっぱり、人間って、コミュニケーションを取っていかないと、平常な生活を送れないんですよ。   日ごろは感じないかもしれないんですが、本当に言葉って大切なんです。   僕は多分家族がいなくなって、一人になってしまったら恐らく、 病気になってしまうだろーなって、思うくらい家族第一主義者なんで、 絶対に心の病気にかかって、孤独死する自信ありますからね、、、 でも、それを自分で分かってるから、家族を大切にしたいって、思うことができるんですよね。   本当は、怖い現代病     いわゆる、心の病気とは、現代人に多い鬱と呼ばれる病気で、現代病とも言われています。 うつ病の症状としては、以下の通りです。 悲しい気分になってしまう 自分の存在を否定してしまう 気分が落ち込んでしまう やる気(向上心)がなくなってしまう 理由もなく将来を不安に感じる 急に涙が止まらなくなる 人と話すのがしんどくなる 集中力が低下していしまう 物忘れが激しくなる   鬱病の症状が重くなってくると、自分の事でさえ嫌になって、すべてをやめたくなってしまう傾向にあり、 命を絶つことさえも考える状況ですので、家族を手ばなすことの方が、ハードルは低く確率的には高いと言えます。   なので、コミュニケーション断つということは、自然と家族崩壊のスピードを高めてしまうことになるんです。 会話をやめるのではなくて、上手くコミュニケーションを取る方法を考えことにシフトしていくことを考えた方が先決なんだと思います。   採点は減点法ではなくて、加点法!!     夫婦喧嘩をしてしまう主な理由として、自分視点による相手の習慣を是正しようとする行動や言動が原因となります。 つまり、「これは、こうだっ!!こうしなさい!!」と自分の価値観を相手に押し付けることです。   特に相手の悪い習慣については、説教じみた指摘に入り、 相手にしてみれば、人間否定されているかのようにしか捉えることができません。   そうなってしまえば、絶対に喧嘩が勃発すると思いませんか?   でも、悪い習慣を野放しにしておいてもいいのかと言うことでもありません。 だけど、家族崩壊してしまうことを考えると、ある程度、お互いの違いを認めることも大切なんだと思います。   指摘や是正と言うのは、相手のマイナスの事象に対して、言ってしまうんですが、 採点方式としては、減点法なんですね。   相手が自分の価値感と違う行動をした場合に「マイナス10点!!」と言った感じです。   減点していけば、いつか持ち点が0になってしまいます。 0点は何を意味しているのかと言うと、嫌悪感です。   悪部分ばかり目を向ければ、そりゃ悪いところしか目に入りません。 反対に良い部分に焦点を当てれば、お互いに幸せな気持ちになれるんですよ。   加点法でお互いに点数をプラスしていく   加点法のいいところは、点数がたまっていく一方で、減っていくことはありません。 点数が貯まれば貯まるほど、幸せが増えていくということです。   肯定されて、喧嘩に発展するような夫婦を僕は見たことがありません。   そんな夫婦環境を作っていくのは、まずあなたが始めて見ることなんです。 幸せを与える人になることが、より多くの幸せをもらえる資格を持つことができるんです。   ...
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