夫婦のマンネリを乗り越える3つのヒント!!

   

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結婚して、夫婦となると、いつかはマンネリ化してしまうものです。

しかし、必ずしも「マンネリ化=夫婦の仲が悪い」と言うわけではないので、

そこと混同してしまってはいけません。

 

誰しも、毎日の決まった時間の食事、生活のルーティーン、夫婦の会話、相槌、夜の営みなど、

夫婦が長く一緒に居れば、マンネリ化もしてしまうものです。

 

ただし、そういうものだと思いつつも、このマンネリを見て見ぬふりをしていてはいけません。

マンネリ化すると、人は、満たされない気持ちになったり、憂鬱なってしまいます。

その小さな不満が、膨れ上がり、まるで核弾頭のような爆発を起こしてしまったり、

パートナーを嫌いなわけではないのに、よそに目移りをしてしまったりする原因にもなります。

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大半のご夫婦はマンネリを感じたとしても「長く一緒に居ればしょうがない事」と考えているのですが、

心の底からその状況が良いとは思っていませんので、

これから夫婦仲良く一緒に暮らしていきたいと感じているのであれば、

何かしらの対策は打っていく必要があります。

 

 

劇的な行動は、マンネリ化解消に失敗する

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人間というのは、急激な変化を好みません。

突然の環境の変化、職場の移動などなど、大体は荷が重い気持ちになってしまうと思います。

なので、マンネリ化対策といっても、急激な変化で解消させようとすると失敗しやすいので注意したほうがいいです。

 

例えば、「セクシーなランジェリーで男性の心を魅了させる」など、女性誌に取り上げられていることがよくありるのですが、

必ずしも、その変化がいい方向に持たされるわけでもありません。

 

男性の意見としては「気合がひしひしと伝わってきて、付き合わなければならない使命感に駆られる」や

「ただ盛っているようにしか感じない」などの厳しい意見もあるようです。

 

普段、控えめな人が急激に厚化粧になったり、

服装、下着などが挑発的になってしまうと、非常に不自然で、反対に頭を悩まされることが多いです。

見た目だけの話ではないですが、マンネリ化対策では、少しずつ変えていくことを心がけて、

相手に「???」がよぎらないようにするのが、まず初めのポイントになります。

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基本は、日常にひと手間を加えること

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急に優しくしたり、一生懸命、見た目にこだわったりするのもいいかもしれませんが、

自分自身が、やっている事に負担を感じ始めると「あなたのためにやったのに、頑張っているのに、、、」と、

相手に対し苛立ちを覚えてしまいます。

 

しかし、相手からすれば「頼んだわけでもないのに…」と、思ってるかもしれません。

なので、普段出来る範囲で、ちょっとしたひと手間くらいがちょうどいいんです。

相手を思いやるスパイスを少し振りかける程度であれば、

自分自身の負担もすくなくて、苛立ちを覚えることも少なくなることでしょう。

 

例えば、いつもは冷凍のコロッケをいちから手作りしてみたり、

車を洗ってきてあげたりなど、ちょっと時間を割けば出来る事をたまにすることでもいいんです。

 

もちろん慣れてしまえば、またマンネリしてしまう事にもなりますが、

新婚時代のように夕食に一喜一憂してみるのも、マンネリ化を過少するいい薬になるはずです。

 

ただ、男性は鈍感なところもありますので、

しっかりとやったことは、「今日は、手作りでコロッケ作ってみたんだぁ」なんて、

コミュニケーションをとりながら、伝え方が相手に認識してもらいやすい&感謝されやすいので、

相手に変化を気づいてもらおうと期待するのは、「せっかくやってあげたのに。。。」と、

反対に苛立ちを覚えてしまうので、その努力が水の泡となってしまいかねません。

 

男性というのは、ビジネスの世界で生きていますので、

コミュニケーションは、「報・連・相」という世界に慣れ親しんでいます。

夫婦なんだから、「もっと情を大切にしろよ」と思うのですが、

癖みたいなもので、基本、相手から報告、連絡、相談をもらい、やっと認識できることが多いのです。

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会話にもひと手間を入れてみる

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人間には「言葉」という最高で、最強のコミュニケーションツールがあります。

中でも日本語は言葉が多く、柔らかく伝えたい言葉も、相手を傷つける言葉もたくさんあると思います。

 

言葉は絵の具と一緒で、選ぶ色でも、混ぜる色でも、濃淡でも、その人の塗り方次第で全く違う表現をすることができます。

要するに、言葉(絵の具)を発する側(塗る人、混ぜる人)次第で強くも優しくもなり、

相手の受け取り方(塗るもの例えば紙質的な)を考えて会話が出来れば、

いい意味で相手の感情をコントロールすることができます。

 

思ったまま会話をするのではなく、ひと手間、下ごしらえをするつもりで、

面白く伝えてみたりして、相手が笑顔になる言葉を選んでみてもいいのではないかと思います。

 

大きく分けると、大体は厳しく伝えるか、優しく伝えるかの2択ですが、ここに面白く伝えるを加えてみましょう。

きっとあなたの変化に気が付いてくれるはずです。

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すべては自分自身の心の中が作り出す

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「隣の芝生は青い」とはよく言ったもので、仲のいい御夫婦を見ると羨ましくなったり、

自分のパートナーと比べてしまったりすることがあると思います。

 

でも、実際羨ましそうに見えている当本人たちも、

何かしらのマンネリやネガティブな感情は抱いているものです。

 

人というのは、他人のいい部分だけを見て、いいなぁと感じ、

自分事では、悪い部分だけを見て、恵まれていないなぁと感じてしまいます。

 

つまり、マンネリを感じているのは、自分自身であって、

いつも同じポイントに焦点を合わせてマンネリ化させているのも自分自身だということなんだと思います。

 

例えば、いつもの同じ時間、帰り道で、変化に気づけるのは、自分自身です。

そこに気を留めなければ、いつもと変わらない日常です。

でも、周りは常に季変化しているはずです。

花や木、草、空、空気すべていつもと同じではありません。

その変化に気づける目を養うことができれば、幸せがどんどんと近づいてくるのではないでしょうか。

 

私はそう思います。

 

 - 夫婦編

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