【旦那が家事を手伝わない!!】共働き夫婦で家事を分担する方法
2018/10/21
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今までは、自分の1人分の家事をこなしていればそれだけでよかったのですが、
結婚すると、もちろん2人分。単純計算しても2倍の労力が必要になって、やることが確実に増えると思います。
また、一人暮らしの時であれば、自分のペースで生活できますが、
相手と一緒に暮らすと、そうはいきません。
洗い物や洗濯を回す回数も増えますので、どうしても手間がかかります。
しかし、共働きが増えている今の時代でも、
家事を負担するのは女性の方という勝手な認識が、重荷を背負うことになってしまっています。
女性が働きながら、一人で家事をするのは、かなり大変な事です。
正社員ともなると、残業することだってありますし、休日出勤もでてくると思います。
仕事から帰って、晩御飯の用意をして、洗濯をして、、、。
さらに、子育てなども入ってくるようであれば、正気の沙汰でないはずです。
もし、夫婦で協力して、家事を分担できたら、どれくらいゆとりができるでしょうか?
現実と理想は、なかなか近づけることが難しいかもしれませんが、
いずれにしても、1歩でも理想に向かって進んでいく必要はあると思います。
それでは、どうしたら夫婦で家事を分担できるのか、一緒になって考えていきましょう!!
まずは、役割分担(主担当)を決める
一番てっとりばやいのは、相手ができる事を聞いて、無理のないように分担することです。
といっても、料理が得意な男性は少ないかもしれませんので、料理は奥さんがする方がいいでしょう。
その代わりに、夕食後の洗い物は、旦那さんにしてもらい、買い物は休日に2人でまとめ買いをする。など、
ある程度、ルーチンワークを決めておくと、相手も予定が立てられやすく、段取りがとりやりやすいでしょう。
また、休日に買い物に行くという決まりがあれば、今で経ってもパジャマのままで、ダラダラ過ごすこともなくなるはずです。
役割を決める際、家事の中でもどんな仕事があるのか、
事前に細かく洗い出しておくと、漏れはないでしょう。
後から、あれもこれも、追加・追加で、仕事を乗せられていくと、
「なんでこんなにいっぱい押し付けるんだ!!」と、重く感じてしまいますので、
1回で、バシッと役割を決めたほうが、納得考えられることでしょう。
相手にあまり多くの事を望まない
役割分担をしていても、予定通りに上手くはいかないこともあります。
「今日は疲れたから、お風呂掃除ができない。」とか、
「仕事が遅くて疲れているから、食べた食器新井は、明日やるよ。」など、
言い訳のように聞こえるかもしれませんが、そういうことはよくあります。
この時、「無責任な奴だなぁ」と感じるかもしれませんが、少し多めに見てあげて、
「手伝ってもらえたら、ラッキー!」くらいに思っておくのが、ちょうどいいくらいでしょう。
共働きといえども、本質的な役割上、
あくまで、旦那さんは、仕事をメインで頑張ってもらわなければいけません。
出産・子育て等を迎える場合、旦那さんが必ず稼ぎ頭となるはずです。
そのことも見越して、今は、多くを求めず、7:3、もしくは、6:4くらいの割合で考えていきたいところです。
感謝の気持ちを忘れない
旦那さんに「家事をしてもらって当たり前」ではなく、
ゴミをすててもらったときなど、「ありがとう」と、一言伝えてあげましょう。
こんな夫婦の話を聞いた事があります。
旦那さんは全く家事ができなかったのですが、結婚を機に奥さんが上手に誘導していき、
今では、一通りの家事ができるようになったそうです。
その方法が、「旦那さんをうまく褒める」という方法です。
洗い物をした時も、時間がかかって、水も使いすぎと思った時でも、
逆に「丁寧に洗ってくれたんだ。ありがとう。」というように考えてあげることです。
どうしても困ること以外は、あまり文句やお願いはしないで、褒める事に意識をもっていくと、
旦那さんも、もっと褒められようと、お願いしてないことも、すすんでやってくれるようになってくれます。
子育てと似たようなものですよね。。。
夫婦そろって、たまには息抜きを
週末には、1週間お疲れ様という意味を込めて、
外食をしたり、たまにはゆっくり息抜きをすると言ったように、ルールを決めておいてもいいかもしれません。
ただ、ラクスルだけの息抜きでは、もったいないので、
食事やお酒を飲みながら、1週間を振り返りをしてみましょう。
洗い物をついつい、ためてしまう事や、ゴミの出し忘れがあったとか、
失敗したことを詰めるのではなく、何となくでいいので話しておけば、「来週は気を付けよう」とお互いに意識できると思います。
また、笑い話しとして、話し合うのでも問題ないでしょう。
そうすると、家事の分担についても再認識できますので、
まぁ息抜きがてら、1週間に1度くらい、そんな話をしながら、ゆっくりすることも大切です。
家事の分担というのは、簡単にできる事ではないと思います。
そのため、それぞれの夫婦のやりやすい方法を見つけていって、継続していくことが重要となってきます。
大切なのは、途中であきらめて一人でやろうと思わない事です。
夫婦なのだから、協力して、生活していくものなんです。
大変なのは、お互いさまなんですから、相手をねぎらう気持ちだけは忘れないように、
一緒に支えあって、面白い生き方を見つけていきましょう!!