育児しない旦那さんを無意識に誘導させる3つのマジック!!

   

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女性は、お腹に新しい命が宿っているのがわかったときから「ママになる」という意識や自覚を持つことができます。

これから産まれてくる赤ちゃんのために色々と準備をしたり、

お世話の仕方を調べたり、更にはこれまでの自分の生き方すら変えることになると思います。

 

ですが、パパになる男性は、ママと違って「親になる」という自覚がワンテンポ遅れがち、

または、自覚できないままの人が多いです。

そのため、ママが育児に協力してほしいなと思っても、ピンと来ることが出来ません。

実際に赤ちゃんと関わる時間が少ないので、仕方ないといえばそうなのですが、

同じ子供の親なので、育児の協力はしっかりとしてほしいところです。

 

今回は、夫が育児に非協力的でお困りのママさんのために

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「夫が育児に協力してくれる方法」について、お伝えしていきたいと思います!

 

1.簡単な子供のお世話はできるかぎり任せる

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パパが赤ちゃんのお世話に参加しない理由としては、

「赤ちゃんをどう扱っていいのかわからない」

「触るとケガさせそうで怖い」など、赤ちゃんの扱い方が分からないというものがあります。

 

確かに慣れていないと、お世話するときの力加減とかで、戸惑ってしまうと思います。

そんなパパのためにも、まずはオムツ替えやミルクを飲ませるなど、

簡単なお世話を出来る限りパパに任せてみるようにしてみましょう。

とにかく場数を踏めばコツは掴めるものです。

 

最初のうちはママが近くにいるようにして、コツを教えてあげるようにしてください。

ただし、失敗したり、時間がかかったりしても、イライラしないことで、

指摘したりしてしまっては、逆効果になってしまいます。

任せるということは、最後まで信頼するやさしさってことなんです。

 

そしてなにより、育児に協力的になってもらうためには、

「なかなか思い通りにいかなくて、ママも大変だな…」

「オムツを変えるのって、こんなに時間がかかるんだ」って、パパに体感してもらうことが大切になってきます。

 

「百聞は意見に如かず」の通り、育児を手伝ってといって欲しいと言い聞かせるのではなくて、

身に染みて感じさせることで、夫婦が衝突することなく、育児に協力してもらえるはずです。

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2.子連れの多い場所に一緒に出掛ける

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赤ちゃんがいると外出や買い物も大変ですが、

あえてパパがいるときには、子連れが多いようなショッピングモールなどに出掛けてみてください。

 

子供を連れての買い物の大変さを知ってもらうと同時に、ほかのご家庭の様子をパパに生で見てもらいましょう。

積極的に子供をあやしてママも連携しているパパもいれば、

「自分は荷物持ち(または運転手)としてついてきただけ」といった感じで、

ママに協力することなく自分勝手に動くパパもいることでしょう。

 

そんな様子をパパと2人で見て

「あのパパさん、とても協力的だね!きっとママさんはすごく助かってるよ」

「せっかくここまで一緒に来てるのに、あのパパさんは買い物も子供の相手もママさんに丸投げなんだね…」など感想を言ってみましょう。

パパはそんなほかの家庭のパパさんの様子を客観的に見ることによって、

「そうか、ああすればママは助かるんだな」

「オレもあんな自分勝手な感じなのかな?」

と色々と気付いてくれるはずです。

 

ここでも、直接語るのではなく、パパに体感させる事、考えさせることが大切です。

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3.「ありがとう」「助かった」などの言葉を伝える

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言わないと育児に協力してくれない夫に対して、

内心では「アナタも親なんだから、やって当然でしょ!」と思っていたとしても、

そこはグッと言葉を飲み込んで「パパに手伝ってもらったおかけで、とても助かった!」

「本当に頼りになるね、ありがとう!」などの感謝の言葉を伝えるようにしましょう。

 

そうすることでパパは「そんなに喜んでもらえるとは!」「頼りにされてて嬉しい」と思って、

上機嫌で「また何かあったら言ってよ」「ほかに手伝うことはない?」と積極的に育児に参加してくれるようになるはずです。

 

自分自身も同じなんですが、男性って、ホント単純で、ポジティブな言葉を少しかけるだけで、

どんどんとエンジンがかかってくるものなんです。

 

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まとめ

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子育ては子供の年代別にまた違う大変さがあるものですが、

赤ちゃんのうちは、精神的にも肉体的にも辛いところがあるので、パパである夫には積極的に協力してほしいものです。

ですが、ママと違って赤ちゃんと一緒に過ごす時間が短いので、

パパは「どのママもやっていること」「赤ちゃん相手なんだから、そんなに大変ではないでしょ」と思っているところがあります。

 

この意識を改めてもらうためにも

「簡単なお世話はできるかぎり任せる」

「子連れの多い場所に一緒に出掛ける」などして、

ほんの一部でも子育ての大変さを身をもって知ってもらいましょう。

 

そうすることによって、徐々に子育てに協力してくれるようになってきます。

また、協力してくれたら「ありがとう」「助かった」などの言葉を伝えるようにすると、

パパも嬉しくなってもっと手伝おうという気持ちになってくれますよ。

 

「子育て」の始まりは、同時に「夫(パパ)育て」の始まりでもあります。

上手にパパを育てて、笑顔いっぱい夫婦2人で協力し合って子育てしていきましょう!!

 - 夫婦編

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