毎日が辛くて、幸せってなんだろうと感じた時にやるべきこと
2017/05/16
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幸せっていったい何だろう?
幸せというのは、人それぞれの価値感によって全然違うよねって、漠然と理解していると思うんですが、
幸せの正体って、本当のところ何なんでしょうか?
例えば、
暑い日にビール飲んで「ぷはー」って、幸せっだなぁって感じる人もいれば、
高いブランドバックを買って、「あたしって幸せっ!」って、感じる人もいるんですよ。
ということは、一概にお金の有無って、幸せとは直結してこないってことがわかりますよね。
それじゃー、プライスレスな事柄で、幸せを感じることといえば、人との関わり方。
彼氏、彼女がいて幸せと感じる人がいたり、1人の方が「自由にできるし幸せー」って人もいる。
ここまでの結論として、誰の幸せなのかが抜けてしまうと、収拾がつかなくなること。
幸せという単体で考えるのでなくて、自分を軸にしておかないと、その正体がわからないと言う事なんです。
自分にとっての幸せって何なのか?
それは、自分自身の心のどこかに置いてあるはずなんですけど、
日常起きる出来事が多すぎて、探し当てることが難しくなっているのかもしれません。
どうやって探し当てればいいのかというと、幸せを感じとることのできる感性を磨いていく事なんです。
感性を磨いていかないと、他人にとっては、幸せと感じることがらでも、あなたは幸せと感じなくなってしまいます。
どうせ、同じように生きていくのであれば、幸せだって多く感じれる人生の方が、楽しいと思うんです。
幸せを感じれない人は、自分は不幸な人間だと下向きになります。
幸せを感じることができる人は、なんて最高の人生だと、笑顔になれます。
あなたは、どちらの人生を選びますか?
感性を磨く幸せレベルの採点
感性を磨くには、より多くの事柄に対し、感情評価することです。
まず、些細なことでもその時の感情を自分で拾うことです。
当たり前の事柄を当たり前と捉えない事。
それが幸せを感じることができる感性を磨くこととなるんです。
幸せレベル採点のルール
■ルール1
あなたの年齢が、幸せを採点できる点数のMAX値となります。
あなたが17歳であれば、0から17点まで
23歳ならば、0から23点までを採点ポイントとします。
30歳であれば、0から30点と誕生日を迎えるごとに1点ずつ増えていきます。
これはなんでかというと、
年齢によって、行動範囲や使える金額など、人との関わり方が大きく変わってきたり、
年代ごとによって、その時に感じれる幸せが違ってくるからです。
人って、常に同じじゃなくて、3年前の自分と今の自分とでは、状況は変わってくるはずなんです。
逆に変わっていないと、あなたは人として成長していないこととなってしまします。
例えば、
- 先生から褒められた 5点
- コンビニの定員さんがいい人だった 4点
- 友達とカフェでパフェを食べに行った 6点
- 誕生日プレゼントに前から欲しかったティファニーのネックレスをもらった 16点
- 好きな子と目があった 9点
■ルール2
1日の終わりには、手帳でもスマホでもいいので、メモとして記録しておくこと。
年齢ごとにノートを変えるか、記録と一緒に日付を書いておくなど工夫して、
いつ書いたのか分かるようにしておくと、過去の自分を振り返った時に、その時の感情がよみがえってきます。
■ルール3
幸せというのに正解はないので、採点はその時に感じた直観の点数でつけること。
自分の感情を意図的に動かす秘密
まず、何か行動しないことには、感情というのは揺れ動きません。
例えば、コンビニへジュースを買いに行くのも行動ですし、沖縄へ旅行に行くことも行動です。
行動の大小かかわらず、今思うことを考え実行することです。
行動の中でも意図的に自分の心を動かす方法がありますので、
それを知っていることで、あなたの行動の質が変わってきます。
それは、日常からの非日常な行動です。
つまり、あなたが今まで経験してきたことのないことを体験してみるということです。
例えば、今まで話したことのない人と話をしてみることでもいいでしょうし、
今まで行ったことのない場所に訪れて見ることもいでしょう。
知らないことを知るということが、感情を大きく揺れ動かすきっかけとなりますので、
今までに経験したことのない行動をすることを心がけると、あなたの感情も感性も大幅にアップさせることができます。
後、その時にしかできない事なんかも大切にすることで、あなたの幸福度はどんどんと高くなっていくことでしょう。