貧乏父さんを抜け出すなら、少額のお金で資産を生み出す
2017/03/09
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「金持ち父さん、貧乏父さん」を呼んで、刺激を受けた人は良くわかると思いますが、
結局、お金がお金を生み出すのであれば、元本がなければ、意味ないじゃん!!
って、いう人が沢山いると思います。
でも、お金がなくても資産は作ることができるのです。
資産というのは、価値を生み出す力の事です。
そもそも、資産に視点が着目されがちですが、価値に焦点を当ててみてください。
価値あるものは、誰かがそれを欲しいと思い、お金と交換してくれることができます。
価値とは、価値感と言うように、人によって違ってきます。
例えば、ある古臭い骨董品に対して、価値を感じる人もいれば、そうでない人もいます。
でも、日本でも1億人以上の人間が住んでいるわけですから、1億人分以上の価値感が存在するわけです。
よく妄想する、話かもしれませんが、一億人に1円ずつもらうことができれば、一億円になるんです。
1円の価値を提供することなら、なんだかできそうな気がしませんか?
資産とは、現金だけではない
経営資産として言われている「人、物、金、情報」のざっくり4種類があるわけです。
人は、労働により資産を生み出します。
物は、販売することにより、資産を生み出します。
金は、投資することにより、更なる資産を生み出します。
情報も、価値を感じる人に販売することができます。
この中で、1番ピンとこないのが、情報ではないでしょうか??
身近な例えでいうと、競馬の予想なんかも、情報で、それに価値を感じる人が購入しています。
「金持ち父さん、貧乏父さん」の考え方でいえば、単純な労働はパスです。
休日や深夜にアルバイトをしても、人生変わりません、、、
物を生み出す力があるのであれば、お金に換えることができます。
これも労働になりますが、自分の好きなことを仕事にできるメリットがあります。
また、物を生み出せる力があれば、販売しなくても持っているだけで資産となります。
例えば、ウェブデザイナーやハンドメイドワークなどのクリエイティブな仕事が挙げられるのではないでしょうか。
お金がお金を生み出す株やFXは、不労所得と近いのかもしれませんが、素人にとっては、かなりのリスクが伴います。
いや、違う観点から言えば、画面に張り付いている時間を考えれば、これも若干、労働に近いのではないでしょか!?
精神的にもキツイですしね。
あと、不動産も資産なので、金のグループに入るわけですが、余程の資産を持っていなければ、一般人が参入することなんて不可能ですよね、、、
少額投資で、人生を変えてやろうじゃないか!!
着目すべきは、情報なんです!!
情報というと、なんだか嘘くさい、怪しい匂いがプンプンしそうなイメージですが、
例えば、英語教室なんかも、情報を販売しているのと同じです。
知識という、情報を提供することによって、収入を得ているのです。
情報というのは、経験やスキルで、それを知らない人にとっては、お金を出しても価値のあるものなんです。
つまり、あなたが今まで生きてきた経験やスキルなどを価値があると考える人たちに、販売することができるのです。
今の時代はすごく恵まれていて、インターネットが発達しています。
昔なら、口コミですよ。
今ならブログでもいいので、それを配信すればいいだけなんです。