小学生の間は学習塾に通わせる必要がない!!勉強よりも感情を育てる

   

この記事は約4分で読めます。

親の意向で学習塾に通わすのは、絶対にNG!!誰も得しない

最近では、小さいうちから子供に学習塾に行かせるこことが多く、

我が子も追いつけ追い越せと子供の学力に敏感なって、親の意向で、通わす傾向にあります。

 

お友達が1人通い出すと、うちの子が出遅れてしまうんじゃないかって、

不安になりがちで、子供の意欲とは関係なく学習塾にほり込んでしまう方も少なくはないです。

 

子供教育のトレンドとしては、そういった傾向にあるのは、別にいいんですが、

ミクロ経済的に見てその波に流されてしまうのは、ちょっと待ったと思います!!

 

例えば、子供が行きたくて仕方がないと言うのであれば、しっかりとその子の話を聞いてあげて、

その好奇心を満たしてあげる必要性は親としてあります。

 

でも、あの子も行ってるし、我が子も習い事に行かせなくちゃっていう精神では、すごい可哀想に思います。

スポンサーリンク

子供にとっては、興味のないことを強制的にやらされ、自主的に勉強を好んでできる子にはなりませんし、

大人にとっても、教育費がじゃんじゃんかさんでいくだけで、すっごくもったいないんですね。

 

小学生のうちは、子供の感情を育てる

 

少し昔のことを考えてもらいたいのですが、あなたが小学生の時って、勉強てましたか?

もっと言うと、学習塾って通っていってました??

 

僕は、小学校低学年くらいまで、勉強をしてた記憶は全然ありません、、、

夏休みの宿題なんか、早めに終わらした事もありませんし、遊んでばっかりいたような気がします。

 

まぁ、それでも、ここまで大きくなれたんですよ、、、(笑)

 

自慢じゃないんですが、中学生の時は、けっこうトップレベルの成績を取って、高校も受験せずに、特別推薦で入ってますからね☆

 

でも、中学生の時には、とりあえず今は勉強を頑張るという意志のもと必死になっていたので、

高校の推薦が決まるとともに塾もやめてしまい、やっと勉強から開放されたと遊びほうけてしまいましたとさ、、、(笑)

※余談ですが、子供が大きくなってからの親のマネージメント力はかなり必要になってきます。

 

ちなみに僕は、3人兄弟の末っ子で、習い事に行きたくて行きたくて仕方がない子供でしたが、

あまり裕福な家庭ではなかったので、なかなかいかしてもらえなかったんです。

小学5年生の時に、初めて英語の塾に習い事さしてもらって、すごく嬉しかった思い出があります。

 

子供にとって、どんな動機でもいいんですが、自分が学習塾に行きたいと思う心が大切で

特に小学生のうちは、行きたくてしょうがないくらいの感情がでてきたら、親が考えてあげるくらいのスタンスがちょうどいいんです。

 

その心が育つまでは、おもいっきり友達と遊ばして、沢山ご飯を食べさせて、子供らしい生活を送るのが1番だと思います。

 

子供のコミュニケーション能力の大切さ

 

どうしても、勉強に取り組むと机と向かって、1人で考える時間が多くなります。

アメリカ人小学生の授業は、机上の勉強もありますが、プレゼンテーションなどのコミュニケーション能力の発育も多く取り入れられています。

 

日本人が、人前で話すことが苦手なのは、学校教育とかも関係しているんです。

偏見かもしれませんが、外国人が照れている姿って、あまり見たことないんですよね。

 

なので、小学生のうちは、勉強で机に向かうより、

友達と遊びを通じてコミュニケーションについて学ぶことを今のうちに十分経験さす方が、

子供の成長を長い目で見たときに、かなり重要なんだと僕は感じています。

 

というか、勉強というのは、脳の基礎知識を育てるための教育で、学校の授業をしっかり聞いていれば十分です。

ほんと、勉強する能力だけに注力されがちなんですが、僕は大人になっても使えるスキル(生きる力)を子供に学ばせる方が大切なんだと思います。

 

生きる力とは、子供のやりたいという感情を育てることだったり、負けたくないという心を作ることで、

そういった感情を育てていくことによって、子供が大きくなった時、爆発的に伸びるようになっていくのです。

 

 - 子供編

この記事が参考になったらシェアしてね!