ご飯を残すし、ぜんぜん食べない子供が、夕飯を進んで食べるよになる方法
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うちの娘なんですが、幼児の頃から、食べることにあまり興味がなく小学生になった今でも、
ご飯をあまり食べてくれないばかりか、子供のお皿にほんのちょっとだけ入れたおかずでさえ残してしまうありさま。。。
おやつならいっぱい食べるのに、、、
子供の成長の事を考えると、沢山ご飯を食べて大きく育ってもらいたいと願うのは、どこの親でも同じはずだと思います。
そこで!!
押しても、引いてもご飯を食べなかった我が子が、劇的に食べるようになった方法を紹介しようと思います。
あくまで、我が家での一例になりますので、絶対にどんな子にでも効果的かと言われるとそんなことないですが、
試しにTRYしてみてもいいんじゃないかと思います。
うちの子には、効き過ぎてしまいましたが、、、
目次
子供を怒らずに夕飯をもぐもぐ進んでたくさん食べさせる方法
子供がご飯を残した場合、ついつい「食べるのが遅い!」って、子供を急き立てて食べさせようとしてしまうんですが、
そんなことをしなくても、夕食を自ら食べてくれる方法が実はあったんです。
効果がありすぎて、自分自身もびっくりしています。
この方法には、少し芝居をうつ必要があるんですが、子供のためにもお父さん、お母さん頑張ってみてください。
(そこまで難しくありませんが、、、)
子供がご飯を残さなくなる方法とは、子供の頃によく見たあれを使うんですよっ!!
対象年齢
方法の前に対象年齢から、、、
まず、親の言葉が理解できるようになる3歳くらいから、小学校低学年くらいかなぁと思います。
小芝居を嘘だと見破ってしまうくらいの年齢になってしまうと失敗すると思いますが、
逆にいつまでもピュアな子であれば、何歳でもOKじゃないかなぁと思います。
でも、効果なんて気にせずに、食事中の会話のネタの1つとして、楽しんでください。
「もったいないおばけ」で劇的に変わる子供の食育
すごく、懐かしくないですか?!
子供の頃よくテレビCMで見た「もったいないおばけ」です。
この物語の内容は、
子供たちが食事中に嫌いな食べ物を放り投げ、食べようとしなかったその夜、もったいないおばけが出てきます。
食べ物を残すともったいないおばけが出ることを知った子供たちは、翌朝からご飯を残さずに食べるようになった
っという話です。
ご飯を食べない子供にピッタリというか、そのままというか、、、
もったいないおばけは、1分間という非常に短い物語ですが、大人になった今見返してみると、
非常に大切なことをつたえてくれているんだなぁと、感心します。
そして、我が子なんですが、
公共広告機構のこのCM+アルファーで、ご飯を残さず食べるようになたんですよ。
でも、動画を見せるだけでは効果はない!!
自分たちが子供だった時もこれを見ただけは、おそらく何とも思っていなかったと思います。
単なる昔話のような位置づけくらいだと思います。
この1分間の動画では、もったいないおばけの存在を子供に知ってもらう役割だけでいいんです。
重要なのはここから!!
もったいないおばけに信ぴょう性を持たせていくんです。
もったいないおばけのホントの様なウソの話
時には、子供に優しさのあるウソもつく必要があります。
誰も傷つけることのないウソ。
笑いをこらえて、真剣にウソをついてくださいよ。
トーンを下げて語るのがコツです!!
ばれてしまったら、負けですからね。
<もったいないおばけに信ぴょう性を持たせる為のストーリー>
実はな。
お父さんが子供の頃、もったいないおばけにあったことがあるんや。。。
むっちゃ怖いで。
もったいないおばけに会ったら何されるか知ってるか?
まずなぁ、会った瞬間に親がいいひん部屋に連れていかれんねん。
それでなぁ。さらに部屋の端っこまで連れていかれんねん。
それから、もったいないおばけが「なんで食べへんねん」って、めっちゃ怖い顔で言われんねん。
けどなぁ、もったいないおばけに「ごめんなさい」って謝ったらら、1回だけ許してもらえるねん。
1回だけやで。
効果をチェックする方法
小学生入る前の幼児であれば、この話をした後すぐにご飯を残さず食べるようとするんですが、
いろいろと理解できるようになった子であれば、少し効いていないのかなぁと思ってしまう場合があります。
そんな時は、夫婦で連携して効果をチェックしてみてください。
方法は簡単です。
「遅いからご飯片付けるでー」って言って、食事を片付け始めてみるんです。
もったいないおばけを信じていれば、「ご飯全部食べるから持っていかんといてー」って、言うはずです。
うちの子の場合、泣きながら片付けを阻止していましたから、ちょっとやり過ぎた感じもあるんですが、
それからというもの、ご飯を残さずに食べるようになったとさ。
その他応用できる公共広告機構の動画
その他、公共広告機構のCMで、子供の教育に使える動画を紹介しておきます。
懐かしいさに浸り、動画を楽しみながら、子供に伝えるストーリーなんか考えてみてもいいんではないでしょうか。
<こんにちは、ありがとうなど、挨拶をしない子供編>
<悪いことをしてもごめんなさいが言えない子供編>