朝から子供と戦争しない方法!!なかなか起きないし、朝食も遅い。。。

      2017/02/22

この記事は約5分で読めます。

strawberries-in-bowl-783351_640

朝は忙しく時間がない中、なかなか子供が言うことを聞いてくれなくて、いつも大慌て・・・

そんな悩みを持つ方は、たくさんいると思います。

 

僕も昔5歳の娘とよく戦っていたので、よくわかります。

自分の身支度と子供の準備で、いっぱいいっぱいになってしまいます。

大体、以下のようなことで、

朝から「おらぁぁぁぁ!!早よせーーーーい!!!」って、発狂しまくりなんてことも、、、

 

<イライラするポイント>

  • 朝早く起きない
  • 朝ごはん食べるのが遅い

 

子供が朝早く起きない対策

睡眠

<理想と現実の睡眠時間>

スポンサーリンク

まず、理想の子供の睡眠時間から見てください

  • 1歳~3歳 ⇒ 12~14時間
  • 4~6歳 ⇒ 10~13時間
  • 7~12歳 ⇒10~11時間

これを見てマジですか!?って、感じなんですが、皆さんどうでしょうか?

次に調査された実際の睡眠時間です。

 

  • 10~14歳 ⇒ 約8時間30分

 

この年齢のしか、わからなかったのですが、大体マイナス1.5~2.5時間くらいが、現実なんじゃないでしょうか?

 

そもそも、早寝早起きができたら、朝の準備がスムーズにいくと思うのですが、そんな毎日うまく行きませんよね。

僕の娘は目が固いほうなので、寝るのが遅いときは10時とか11時くらいになたりする時があります。

 

十分に睡眠がとれていない時、どうやって子供を起こせばいいのか?

 

朝に子供を起こすには、まず、ノンレム睡眠(深い眠り)から、レム睡眠(浅い眠り)の状態に持っていくことが重要になります。

 

子供の寝癖にもよりますが、横に向いて寝ているのを仰向けにしたりして、寝ている定位置を変えさせます。

 

すると、もぞもぞ自分から動き出してまた定位置に戻っていこうとします。

自分から体を動かせて、浅い眠りに持っていきます。

 

浅い眠り=脳は起きている状態です。

 

これは、遅くても本当に起こしたい5分か10分前にやっておいたほうがいいですよ。

 

そして、いったん放置して、自分の準備に入ります。

放置しすぎると、深い眠りに入ってしまう可能性があるので、歯磨きとか着替え程度にしておきましょう。

 

次に目覚めの本番です。

普通の声かけで起きられるようだったら、別にいいんですが、これもそんなにうまくいかないですよね。

 

起きる理由を伝えてあげることです。

遠足とか、参観日とか、プールの日とかのイベント事の朝なんか、子供が起きるのチョー早いことありませんか?

声をかけると、すぐに目覚めます。

 

この法則を利用することなんです!!

子供が喜ぶイベントを朝に盛り込んであげるといいということなんです。

ウソはダメですよ!!起きた後が大変ですから、、、

 

何でもいいんですが、朝起きて「シールを張るよ!」とか、「お絵かきするよ」とか、「花が咲いたから見に行こう」とか、子供が好きなこと理由に起こします。

テレビとかYOUTUBEをダシにするのも、有効的なんですが、個人的にあんまりいいと思っていないので、

これらは最終手段ですね。

 

ちなみに、僕は朝からハイテンションで、娘を起こしています。

「It's show time!!」って、言うくらいのトーンですかね・・・(笑)

 

朝ごはんが食べるのが遅い対策

子供朝食

子供って集中力ないですよね、、、

食事中にもかかわらず、違うことに目が言って遊びだしたり、

食べ物を口にしたと思ったら、なかなか飲み込まなかったり・・・。

 

 

朝食の終了時間を決める

 

子供にとって時間という概念がまだ余り理解できていません。

 

時間に対する教育にもなるので、おススメです。

そして、時間が来たら、ごはんが残っていたとしても食事終了。

 

ただし、まだ、時計を読めない子供さんには、ちゃんと時間の経過を随時、伝えてあげてくださいね。

 

無言で食事を取りあげれば、幼児虐待になりかねないので、、、汗

 

後10分とか、5分とか、カウントダウンしてあげることによって、時間を意識できるようになります。

 

食事のスピードを気にかけてあげる

時間の経過を伝えてあげるのと、少し似ているかもしれませんが、

口に食べ物が入ったままであれば、「ごっくんしてね~」とか、「このままだと、最後まで食べられないんじゃい?」とか、

声掛けしてあげると、子供も状況が理解できます。

この時も「だぁらぁぁぁぁ!!早よたべんかーい!!」って、

脅してたらだめですよ・・・(笑)

 

よく、やってしまいがちですが、、、

 

 

好きな食べ物嫌いな食べ物を理解してあげる

偏食はよくないですが、嫌いな食べ物を無理やり鬼のように食べさせられると、トラウマにしかなりません。

 

そんな場合、子供から自分で苦手な食べ物を主張できるようにさせてあげるのがポイントです。

 

<NG集>

子供「これ嫌いやねん」

親「そんなこと言わんと、食べなさーーーーい!!」

 

<OK集>

子供「これ嫌いやねん」

親「それじゃ、これの半分だけは、食べよっかー。」

子供「そんないっぱい食べられへん」

親「それじゃ、その半分!!」

 

誰にでも好き嫌いはあると思うので、できることがら始めてあげてください。

食べず嫌いかもしれませんし、子供が成長するにあたって、だんだんと好きになってくるかもしません。

 

完全に主観的な余談ですが、ビールだって、初めはただ苦いだけのアルコールとしか思ってなかったけど、

飲み会なんかで飲み続けていたらある時、めちゃくちゃ美味しく感じて、好きになったっていうのも同じだと思います。

 

最後に

朝忙しいのは、十分にわかるんですが、イライラしたり怒鳴ったりすると、自分自身もしんどいですし、

子供もご飯を食べるのがもっと嫌になってしまします。

 

子供と一緒に楽しく朝食を取れるように工夫することが、子供の食事に対する意欲も強く湧いてくるものです!!

 

 - 子供編

この記事が参考になったらシェアしてね!