【成長と共に解消する】乳児の赤ちゃんが湿疹で首回りがジュクジュクなのは、アレルギーかも!?
2017/03/18
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もしかしたら、赤ちゃんがアレルギーなのかもしれない!?
生まれたての赤ちゃんの顔に湿疹がなかなか治らない場合や首回りに膿が出てきてジュクジュクになってきた場合は、
もしかしすると、アレルギーの可能性があるかもしれません。
でも、アレルギーと診断されても慌てないでくださいよ!!
赤ちゃんのアレルギーは、親の育て方によって、解消される場合があります。
僕の娘は、産まれて2ヶ月くらいたってから、
スーパー重度の卵アレルギと軽度の牛乳アレルギーと診断されました。
最初のうちは、単なる幼児湿疹だと思っていましたから、、、
なんだか顔がブツブツしてきているなぁと思いながら、
そのうち治るだろうと思って、ほっておいたら、だんだんと首の周りに変なウミみたいなのが溜まってきたんです。
赤ちゃんのいい匂いをかき消してしまうぐらい、結構、臭かったので、柔らかい布を水で濡らして拭いたりしても、
なかなか治らなかったので、病院で採血してもらったら、アレルギーだということが分かりました。
アレルギーとわかった瞬間から、少々割高のアレルギー専用の粉ミルクを買って飲ませたり、、、
※たしか、MA-1とか言うアレルギーの赤ちゃん用粉ミルクを使っていました。
母乳に影響するので、奥さんも卵と牛乳はNGで、食べるごはんには繊細な注意を払っていました。
そして、しばらくの間、家族みんなで卵と牛乳を絶ち切っていると、
子供の皮膚がだんだん良くなってきて来たんです。
生まれたばかりの元のツルツルの肌を取り戻すことができたんです。
親として、一旦一安心することができました。
でも、
食事やお菓子に結構、欠かせない卵や牛乳をこれから一生食べれないなんて、、、、
想像すると考えられないじゃないですか、、、
今まで当たり前だということが、できない人生なんて可哀想すぎます。
でもでも、びっくりするほどな激変ぶりで、
今や娘はもう牛乳もがぶ飲みするし、
この前なんか、温泉旅行に行った時、テンションマックスで温泉卵にも挑戦してました。
流石に生卵は、吐き出していましたが、卵料理なら平気で食べまくります。
だから、子供のアレルギーは克服することができるので、
安心してください。
ちなみに僕の娘は今、卵スープが大好物みたいです。
親として、アレルギー克服するためにやった事
何歳の時だったか、忘れてしまいましたが、たしか1歳か2歳くらいに、
まだアレルギー反応が弱い、牛乳から子供に挑戦させていきました。
何でそんなことさせるのかというと、アレルギーを克服させるためなんです。
徐々になれさせていくことによって、免疫力がついていくみたいで、
出産祝いに来てくれた大学時代の友人も子供の頃に牛乳アレルギーだったみたいなんですが、
大人になった今、飲めるようになったから、別に心配しなくていいよっと、アドバイスをくれたのです。
でも、アレルギー反応を持っている赤ちゃんにとっては、立ち向かいたくない行為なんです。
自然と体が拒否して、飲もうとしません。
これは大人でも当たり前の行為で、
アレルギーとは関係なくても、もし、あなたの嫌いな食べ物を食べさせられれば、自然と拒否反応が起きると思います。
赤ちゃんにとっても同じなんですよね!!
なので、無理やり飲ましては、絶対に行けませんよ!!
無理絢理では、余計に拒否反応が高まるだけです。
例えば、温めた牛乳にハチミツを入れて、美味しいと感じさせることが大切なんです。
でも、初めのうちははアレルギー反応が出て、親としても崖からライオンの子供を突き落とす感覚で、とても苦しい思いをします。
絶対に赤ちゃんはめっちゃかゆがると思いますので、
そんな時は、病院でもらった薬を塗って痒みをやわらげてあげてください。
そして、その日のトレーニングは、もう終了にするのです。
それから、1日か2日後くらい空けてから、またトレーニングすると言った感じでぜんぜん問題ありません。
とりあえず、焦らないことが重要です。
トレーニングの間隔は、あまり意識せずに、思いついたらやってみるくらいだったと思います。
でも、卵の方は、重度のアレルギーだったんで、結構時間がかかったと思います。
半分あきらめたような感覚でしたが、
牛乳は飲めるようになったので、アレルギー対策については要領を得ることができていました。
そして、卵アレルギーの克服でも、子供の好奇心に注力しました。
卵を使ったクッキーを作ったり、大好きなお好み焼きを食べさしてみたり、
比較的に子供が好んで食べる料理から入ることです。
後は牛乳トレーニングと同じ要領で、繰り返し食べさせること。
そして、子供の嫌がることはしないこと。
これを繰り返すことで、赤ちゃんのアレルギーは、自然と解消していきます。
焦らずゆくりと、子供と向き合い接することが大切だと思います。