小学一年生が「習い事を辞めたい」と言い出した時、どう対応すればいいのか?

   

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小学生にもなれば、だんだんと自己主張も強くなってきますので、

自分がやりたいこと、やりたくないこともはっきりとしてきます。

 

もし、幼少期から始めてきた習い事を辞めたいと言い出した場合、

親としてどのように対応すればいいのでしょうか?

 

子供とコミュニケーションをしっかり図る

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まず、「習い事の何が嫌だと感じるのか?」、「どんなことが辛いのか?」を

しっかり子供と会話することから始める必要があります。

 

また、「反対に楽しいと感じるところは1つもないのか?」

習い事の先生の事、お友達の事、関連する事など聞いてあげてください。

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しかし、1度にすべてを確認しまうと、子供もストレスに感じてしまう場合もあるので、

お風呂の時間などリラックスできている時など、少しずつ聞いてあげることも大切です。

 

そして、今時点で「辞めるか」、「辞めないか」の結論は決めず、

子供の気持ちだけに耳を傾けてあげてください。

 

確認ポイントは、

①ちょっとした壁にぶち当たって、心が折れそうになっているのか?

②根本的にその習い事が嫌いでやりたくないのか?を判断することです。

 

①の場合であれば、親としてのサポートが必要になってくるので、

どうすればできるようになるのか、一緒になって考えてみましょう。

 

 

環境が変われば、好きに化ける

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環境というのは、習い事の雰囲気や立地など、

そこに通っている生徒たちや、先生、方針などによって形成されていきます。

 

子供によっては、先生のやり方や方針が合わない場合もありますし、

周りの生徒たちとの関係性が良くない場合もあります。(馬が合う合わないってこと)

 

環境を変えるということは、大人の世界で言うところの「人事異動」みたいなもんなんです。

実は、事業がうまくいっていない時によく使われる策で、

手っ取り早く風向きを変える方法として、利用されたりもします。

 

例えば、子供には算数ができるようになってほしいのであれば、

別の算数教室に通わせてもいいでしょうし、今であればネットを活用することだってできます。

 

環境が変わると子供のやる気も変わる可能性がありますので、

通う場所を変えるという事も手段の1つだと思います。

 

 

習い事の先生のマネージメント力が低い可能性もある

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子供ばかりに視点を置いてしまうのは、あまりよくないかもしれません。

もしかすると、先生にも原因があるのかもしれないと考えてみましょう。

 

3流以下の先生というのは、子供たちに行動をさせるために指示を仰ごうとします。

例えば、算数教室でいえば、「プリント○枚はじめ~」とか、「今週の宿題」とかある程度強制力を利用して運営します。

 

2流の先生は、子供たちに「やってみたい!」という好奇心を生み出すことができる人です。

興味関心を継続的に引き出すことができる人なんですが、別名で、メンターと言ったりもします。

 

そして、1流の先生というのは、

やりたくてやりたくて仕方がないくらい、ちょっと危険な状態にさせてしまう人です。

イエス・キリストやガンジーなど、もう神レベルの人たちですね。

 

どうせなら、そんな2流以上の先生に教えてもらいたいと僕は思いますし、

そんな先生と子供が巡り合えることができれば、子供はどんどんと成長していくと思います。

 

ちなみに、親としても一緒ですよ。

一流の親を目指してください!!

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強制的に行かせても身にならない

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子供が習い事を辞めたいと主張しているのに、

無理やり行かせても、あまり意味がありません。

 

と言うより、パフォーマンスがかなり低く、時間もお金も効率が悪いです。

非常にもったいないなぁと感じます。

 

大人に近づくに連れて、やりたくないことなんていっぱいしないといけないのに

子供の時くらい、自由にやりたいことを伸ばしてあげる方が、親として賢い選択じゃないのかなぁと思います。

 

やりたいことは、自ら伸ばしたいと勝手に行動してしまう

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やりたいことって、自分から頑張りたいと思うんですよね。

 

例えば、野球であれば、

「もっと、早くボールが投げられるようになりたい」とか、

「ホームランを打てるようになりたい」とか、

自主的な気持ちになって、勝手に行動したくなるはずなんです。

 

勉強でも一緒で、100点取りたいとか、

もっと計算できるようになりたいとか、チャレンジしたくなるんです。

 

強制的に習い事を活かせるのではなくて、

そんな気持ちを育ててあげるのが、親としての役目なんじゃないかなぁと思います。

 

 

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3日坊主でも、3日分の力が付く

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例えば、1ヵ月分の月謝を払って、3日しか行かないのは、非常にもったいないですよ。

 

例えば、1ヵ月後に辞めたいと言い出したとしましょう。

それそれで1ヵ月間、いい経験ができたと思います。

 

子供が自分の目で、こういう世界もあるんだと体験できたことに価値があるんです。

大人になってから、子供向きの習い事へ通うことできませんからね。

 

人生は足し算です。

掛け算ともよく言われますが、経験が浅い子供のうちは、まだまだ足し算です。

1つずつ、経験値が積まれていきます。

 

子供の人生において、積みあがった経験は、

いつかどこかで、紐づいてくる可能性があるのです。

 

親として、途中で投げ出してしまう事は、非常にもったいない気がしますが、

子供の辞めたい気持ちが大きいのであれば、別の習い事に挑戦させてみてもいいんじゃないかと思います。

 

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ガチハマりする習い事があるかもしれない

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人間の生き方に正解がないように、

子供に向いている習い事が何なのかなんて、誰も分からないんです。

 

要は、やってみないと分からないということです。

 

例えば、みんなが「わーきゃー」楽しそうに乗っているジェットコースターも、

実際に乗ってみて後悔することもあると思います。

 

些細な事でも、いろんな経験をしていくことによって、

自分が何ものなのか、客観的に物事を考えていくことができるんです。

 

また、判断力の制度が高まったり、考える力が身に付いてくるのです。

 

子供にとって、大人になるまでの自分探しだと考えればいいのではないでしょうか?

もしかすると、11個目の習い事で、ガチハマりする場合もあるんですから。

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我慢できる人間、忍耐力がある人は少し考えが古い

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習い事を途中で辞めてしまうと、負け癖がついてしまうとか言っている人がいるんですけど、

この考え、少し古いんですよね。。。

 

昔の日本であれば、苦しいことから目を背けず、

1つの事を一生懸命頑張ることができる忍耐ある人が求められていたと思うんです。

 

特に高度経済成長の時代では、終身雇用が当たり前だったのですが、

おそらく今、そんな考えを持っている若い人たちっていないと思います。

 

今は、言われたことをその通りにできる人材じゃなくて、

イノベーションできる人が求められています。

 

もちろん、忍耐力とかも要素的には必要な部分はあるかと思いますが、

ある程度、社会に生きていくうちに身に付いてくるもんです。

 

なので、途中で習い事を辞めたとしても、負け癖が付くという考えよりも、

子供のうちに多くの経験ができていると捉えることです。

 

 - 子供編